ブックマーク / www.cinra.net (26)

  • Base Ball Bear小出が語る、脱退劇も武器に変えたバンドの「今」 | CINRA

    Base Ball Bearというバンドは「ギターロック」というフォーマットに誰よりも愛憎を持ち、自らの音楽性を多角的に検証すると同時に、作品ごとにニューウェイブやブラックミュージックなどさまざまな意匠を取り入れながら、その核心を研ぎ澄ませてきた。結成15周年、メジャーデビュー10周年のメモリアルイヤーとなった2016年、彼らはギターの湯浅将平の脱退というバンド史上最大の危機に直面する。しかし、小出祐介、堀之内大介、関根史織は3ピースバンドとして活動を止めないことを決意し、多彩な顔ぶれのサポートギタリストを迎えてイベント出演やツアーを敢行。さらに彼らはライブ活動と平行して間断なく制作を続けた。 ニューアルバム『光源』は、その結晶といえる全8曲からなる。テーマは「2周目の青春」。サウンド面では、シンセやエレピ、ブラスなどを導入し新たなサウンドプロダクションを提示しているが、それでもなお際立っ

    Base Ball Bear小出が語る、脱退劇も武器に変えたバンドの「今」 | CINRA
  • KIGI渡邉良重インタビュー 絵とデザインの感覚とその源流を語る | CINRA

    購入した商品のパッケージや紙袋が魅力的で、使い道もないのに、ついつい手元に残しておいてしまう。そんな経験は、誰にでもあるのではないだろうか。後ろ姿の女性が印象的な、人気の洋菓子ブランド「AUDREY」のパッケージデザイン。このたび、その一連のパッケージが、グラフィックデザイン界の発展に寄与した作品に贈られる『第19回亀倉雄策賞』を受賞した。手がけたのは、渡邉良重。植原亮輔とデザイン事務所「KIGI」を主宰する、アートディレクター / デザイナーだ。 平面からプロダクト、自身のおじいさんの名前を冠したブランド「CACUMA」における洋服のデザイン、絵作品まで。幅広い分野で活躍する渡邉だが、その主軸にあるのは、ほのかな物語性を感じさせつつも、空白を巧みに使ったイラストレーションの仕事だろう。この彼女の世界観が、多くの製品に生かされ、さまざまの人の「大切にしたい」気持ちを刺激するのはなぜなのか

    KIGI渡邉良重インタビュー 絵とデザインの感覚とその源流を語る | CINRA
  • 能町みね子が『ニンフォマニアック』に見る恋愛に屈しない生き方 | CINRA

    見る側の観念や想念を根こそぎ揺さぶりまくる挑発的な作品を発表してきた鬼才ラース・フォン・トリアー監督の新作『ニンフォマニアック』。色情狂(Nymphomaniac)の女の半生を描く新作は、セックスに次ぐセックス、あらゆる性交のぬめりと渇きが常時立ちこめる2部構成・4時間超えの超大作。セックスに溺れ続けたジョー(シャルロット・ゲンズブール)とインテリ紳士のセリグマン(ステラン・スカルスガルド)が語り合う、8章にわたる女の一代記。そこら辺に転がっている男と女のルールなんぞ秒速でぶっ壊す直情的な作品に漲るインパクトを、ブログ『オカマだけどOLやってます。』で頭角を現し、「モテ」とは一線を画す独自の視点を提示し続けるコラムニストの能町みね子さんに聞いた。 ※記事は『ニンフォマニアック』のネタバレを含む内容となっております。あらかじめご了承下さい。 (主人公は)決して男に対して従順にならない。全て

    能町みね子が『ニンフォマニアック』に見る恋愛に屈しない生き方 | CINRA
  • 『小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』開催、絵や小道具などを展示 | CINRA

    『小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』が、9月19日から東京・表参道のスパイラルガーデンで開催される。 1996年に片桐仁と共に結成したコントグループ「ラーメンズ」や、演劇プロジェクト「K.K.P」、ソロパフォーマンス「Potsunen」などの活動で知られる劇作家・パフォーミングアーティストの小林賢太郎。小林の作りだす舞台作品は、機知に富んだ言葉や動きに加え、緻密な仕掛けを持つ美術でも人気を博している。 同展では、小林がこれまでに発表してきたコントや演劇作品のために自ら手掛けた絵やセットデザイン、小道具などが展示される。さらに会場には、小林がデザインした「楽屋」が登場。「楽屋」では、実際に舞台で使用された衣装などが展示され、舞台が作られる過程を見学できるような作りになるという。

    『小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展』開催、絵や小道具などを展示 | CINRA
  • 後藤まりこ主演&三浦康嗣が音楽、ロロ三浦版の舞台『ロミオとジュリエット』 | CINRA

    劇団「ロロ」主宰の三浦直之が作・演出を手掛ける舞台『ロミオとジュリエットのこどもたち』の主演を後藤まりこ、音楽を三浦康嗣(□□□)が務めることがわかった。 10月2日から東京・池袋のあうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)で上演される同公演はウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を三浦流の「永遠のボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー」としてアレンジする作品。ヒロインのジュリエットを演じる後藤が舞台に出演するのは、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』以来約2年ぶりとなる。 これまでままごと『わが星』や音楽劇『ファンファーレ』などの音楽を手掛けた三浦康嗣は既に三浦直之と共に共同作業を重ねており、「ただBGMをつけるようなことはしない」と語っているという。なお、同作はあうるすぽっとによる『あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014』の一作品として上演される。チケット

    後藤まりこ主演&三浦康嗣が音楽、ロロ三浦版の舞台『ロミオとジュリエット』 | CINRA
  • 今必要な笑いとは? いとうせいこうがジャック・タチ作品を語る - インタビュー : CINRA.NET

    『ぼくの伯父さん』シリーズで一世を風靡した、フランスを代表する映画監督であり喜劇役者、ジャック・タチ。ヨレヨレの帽子につんつるてんのズボンを履き、ステッキを使って前のめりに歩く「ユロ伯父さん」をタチ自身がコミカルに演じる姿は、世界中から愛され、映画史に残るキャラクターとなっている。そんなタチが晩年、自らの集大成として巨額の制作費を投じた超大作『プレイタイム』を制作したことをご存知だろうか? ガラスの超高層ビルや空港、博覧会場、アパートなどの街をまるごと(!)巨大なセットで作り、文字通り全身全霊を捧げたこの作品のおかげで晩年破産に追い込まれることになったわけだが、今でも少なくないファンから語り継がれている傑作である。 そんな『プレイタイム』を偏愛的に支持する一人が、いとうせいこう。学生時代から芸人として台頭し、俳優、ラッパー、司会、小説家とマルチな才能を発揮しているが、そんないとうは、なぜタ

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  • 『アカデミー賞』席巻したスティーヴ・マックィーン、世界初公開の映像作品展 | CINRA

    映像作家・映画監督のスティーヴ・マックィーンの個展が、4月26日から東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催される。 3月に日公開された最新監督作『それでも夜は明ける』で、『第86回アカデミー賞』の作品賞を含む計3部門を受賞したスティーヴ・マックィーン。映画制作を開始する以前から映像作家として活動しており、大学在籍時から数々の個展やグループ展に参加している。 極限まで無駄を省いた手法で制作され、見る者に幾通りもの解釈を委ねるマックィーンの作品。自身の身体を注意深く観察して着想を得たものや、特定の歴史的事実に対する意見を反映させたものも見られ、これまでにイギリス・ロンドンのテート・ギャラリー、アメリカのニューヨーク近代美術館、シカゴ美術館、パリのポンピドゥーセンターなどが作品を収蔵しているほか、1999年にはターナー賞を受賞している。 今回の展覧会では、エスパス ルイ・ヴィトン東京

    『アカデミー賞』席巻したスティーヴ・マックィーン、世界初公開の映像作品展 | CINRA
  • マームとジプシーが今日マチ子『cocoon』を舞台化、音楽は原田郁子 | CINRA

    演劇団体「マームとジプシー」の新作舞台『cocoon』が、8月に東京・池袋の東京芸術劇場シアターイーストで上演される。 同作の原作は、漫画家・イラストレーターの今日マチ子が沖縄戦に動員された少女たちから着想を得て描いた同名漫画。彼女たちの悲惨な日常を背景に、世界の凄惨さと自己の少女性の狭間で揺れる少女たちの目線で新しい物語を紡いでいる。 約2年間の構想期間を経て実現した今回の舞台作品では、クラムボンの原田郁子が音楽を担当。2007年の設立以来、記憶をテーマに少女たちのミニマムな世界観を描き出してきたマームとジプシーが、『cocoon』という、今日マチ子の作品世界や世界的な記憶とどのように対峙するのか注目が集まりそうだ。チケットの予約は6月20日10:00からスタートする。 マームとジプシー8月公演 『cocoon』 2013年8月5日(月)~8月15日(木)全15公演 会場:東京都 池袋

    マームとジプシーが今日マチ子『cocoon』を舞台化、音楽は原田郁子 | CINRA
  • 人の出会いで振り返る、浜野謙太の自伝的音楽人生 | CINRA

    大好きなアーティストは人生でどんな音楽を聴いてきたのか? そして、その音楽とどのように出会ってきたのか? 様々な音楽が溢れている現代では、その曲自体の情報よりも、むしろその曲を誰が好きで、誰から伝わってきたのか、パーソナルなつながりや思い出の方が強い意味を持っていたりもする。 ミュージシャンとしてSAKEROCK、在日ファンク、Newdayという3つのバンドに在籍し、俳優、タレントとしても多忙を極めるハマケンこと浜野謙太の音楽人生は、まさにそんな人との出会いから音楽を知る体験の連続だった。今回、SNSを通じて、色々な人たちのお気に入りの音楽を試聴することが出来るiPhoneアプリ「ATTACCA」を使って、ハマケンがリストにしてくれたのは「人から教えてもらった、お気に入りの音楽」。それは、ハマケンがハマケンでいられる理由を作ってくれた様々な人たちとの出会いと、渋くて明くて笑える魅力に満ちた

    人の出会いで振り返る、浜野謙太の自伝的音楽人生 | CINRA
  • 水戸舞台の周遊宴『えーじゃないか』にセバスチャン、平賀さち枝、うみのてら27組 | CINRA

    茨城・水戸が舞台のサーキットイベント『えーじゃないか』が、3月9日に開催される。 水戸市内に位置するmito LIGHT HOUSE、SONIC、参丁目劇場、南町自由広場を舞台に繰り広げられる同イベント。今回追加されたキュウソネコカミ、Qomolangma Tomato、フレデリック、関取花、平賀さち枝、宮菜津子、浪野光平の7組をはじめ、これまでに発表されていたSEBASTIAN X、オワリカラ、黒チェルシー、きのこ帝国、うみのて、oono yuuki(ソロ)、UHNELLYS、テクマ!らを含めた計27組の出演者が決定している。チケットは現在予約受付中。mitoLIGHT HOUSE、SONIC、Big Ben店頭ではリーズナブルな「茨城券」も販売される。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。 『RocketDashRecords企画「えーじゃないか」』 2013年3月9日(土)OPE

    水戸舞台の周遊宴『えーじゃないか』にセバスチャン、平賀さち枝、うみのてら27組 | CINRA
  • 『桐島、部活やめるってよ』を監督らの解説付きで鑑賞、無料上映イベント第2弾 | CINRA

    中目黒で行われる無料の映画上映プロジェクト『ナカメキノ』の第2回が、2月16日に東京・中目黒のバンタンゲームアカデミーで開催される。 映画館がない中目黒の街を舞台に、無料の映画上映とトークイベントを毎月一度開催するプロジェクト『ナカメキノ』。街と映画を相乗的に活性化し、町おこしと共に映画文化の素晴らしさを同時に伝えることを目指すという。1月に行われた第1回では、ミシェル・ゴンドリーの監督作『エターナル・サンシャイン』が上映された。 今回は、昨年8月に公開された吉田大八監督の『桐島、部活やめるってよ』を、昼と夕方の計2回にわたり上映。1回目は上映の前後にトークショーが行われ、上映前には同作プロデューサーの佐藤貴博、映画文筆家の松崎健夫、映画解説者の中井圭が参加、上映後には吉田監督と出演者も登場する。また、2回目の上映では、映画を観ながら監督や出演者が生で解説を加えていく生オーディオコメンタリ

    『桐島、部活やめるってよ』を監督らの解説付きで鑑賞、無料上映イベント第2弾 | CINRA
  • 築50年を超える木造アパートが舞台のアートイベント『ハギエンナーレ2012』 | CINRA

    東京・谷中にある築50年以上を超える木造アパート「萩荘」を舞台にしたアートイベント『ハギエンナーレ2012』が、2月25日から開催される。 会場となる萩荘は2階建ての木造住宅。住み手がない状態だったところ、当時東京藝術大学の学生だった平川裕生と間宮洋一が偶然訪れた事をきっかけに、アトリエ兼シェアハウスとして2004年から運営されていた。また、入居者の多くが建築科の学生だったことから、使い勝手にあわせて改築されたという独自の空間づくりも魅力になっている。 『ハギエンナーレ2012』には、入居者や縁のあるアーティストたちが参加。展示作品は会期中に徐々に変更や解体、追加されていく予定だという。なお、萩荘は老朽化と区画整理に伴い今年の春に解体が決定しており、『ハギエンナーレ2012』が最後のイベントになる。 『ハギエンナーレ2012』 2012年2月25日(土)~3月18日(日) 会場:東京都 谷

    築50年を超える木造アパートが舞台のアートイベント『ハギエンナーレ2012』 | CINRA
  • 古川日出男と近藤恵介の2人展は、昨年の発表作品を自ら覆す再解釈展 | CINRA

    小説家の古川日出男と画家の近藤恵介による2人展『覆東方恐怖譚』が、東京・代官山蔦屋書店で3月26日から開催される。 同展は、昨年の3月から4月にかけて開催された2人展『絵東方恐怖譚』の再解釈を試みるもの。なお、近藤による絵画と古川の誌上未掲載のテキストを展示した『絵東方恐怖譚』は、会期直前に発生した東日大震災の影響を受け、延長を余儀なくされている。 今回の『覆東方恐怖譚』は、福島に故郷を持つ古川が震災前とはいえ東北の地をテーマに直接的に死を連想させる作品を『絵東方恐怖譚』で発表した自分自身に憤りを覚え、同書を覆す展覧会を作り直したいという思いからスタートしたという。なお、出品される作品は、全て今回のために制作された新作になる。 まるで古川の小説に出てくるような広く入り組んだ書店内に点在する作品群を、地図を片手に周遊する鑑賞体験は、代官山蔦谷書店のコンセプトである「文化のストレージ」に通じ

    古川日出男と近藤恵介の2人展は、昨年の発表作品を自ら覆す再解釈展 | CINRA
  • マジョリティの中のマイノリティ 椎名もたインタビュー | CINRA

    GoogleのCMで初音ミクがフィーチャーされるなど、確実に市民権を獲得しつつあるボーカロイドシーン。ニコニコ動画で人気のボカロP(プロデューサー)のCDも数多くリリースされる中、この文化をさらに一歩先へ進めようとしているのが、ROVOなどを擁するwonderground内に新設されたレーベルGINGAから、デビュー作『夢のまにまに』を発表する、椎名もたである。元々は「ぽわぽわP」というP名で楽曲を発表し、その若さに似合わぬクオリティの高さが話題を呼んでいたが、作では音楽性の幅をぐっと広げているだけでなく、インディーロックの気鋭のミュージシャンを迎えたバンドセットを収録したり、ROVOの益子樹がマスタリングおよびミックスのアシストを手掛けたりと、ボカロシーンとバンドシーンを繋げるような、かなりの意欲作となっている。まだまだ若さゆえの危うさも感じられるが、これまでのボカロPとは一線を画す広

    マジョリティの中のマイノリティ 椎名もたインタビュー | CINRA
  • スティールパン奏者トンチ、初フルアルバムに石橋英子、オオルタイチら豪華メンバー | CINRA

    スティールパン奏者トンチのニューアルバム『おたから』が、3月8日にリリースされる。 1998年からスティールパンをはじめたというトンチ。カリブの国々でカーニバルの演奏ツアーなどを経験し、帰国後もソロ活動をはじめ、UAのライブサポート、OOIOOや朝崎郁恵、bonobosらによるアルバムに参加するなど、多くのアーティストとの交流でも知られている。 トンチにとって初のフルアルバムとなる『おたから』には、ゲストに石橋英子、オオルタイチ、山下達久、波多野敦子、須原敬三、 ウタモ、カメイナホコ、ピカチュウ、小島誠也を招いた全13曲を収録。YouTubeでは映画『尻舟』の宮杜朗監督が手掛けた“イナズマドン!”のPVおよび、振り付けをBABY-Q主宰の東野祥子が担当した“ラニマノウ”のPVが公開されているのでまずはこちらをチェックしてみよう。 なお、4月8日に大阪・梅田Shangri-LA、5月1日に

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  • 北野武ことBEAT TAKESHI KITANOの個展『絵描き小僧展』が日本初上陸 | CINRA

    北野武ことBEAT TAKESHI KITANOの個展『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展 Fondation Cartier pour l'art contemporain』が、4月13日から東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。 コメディアン、映画監督など様々な顔を持つBEAT TAKESHI KITANO。日で初の個展となる同展では、「眠くなかったり、眠りたくない夜は絵の具や鉛筆を使って絵を描く」と語るほど日常的に制作されてきたという数々の絵画、インスタレーションなどが展示される。また、フランス・パリのカルティエ現代美術財団で開催された個展以降に制作された初公開作品も展示されるほか、観客参加型のワークショップも開催予定だ。 なお、BEAT TAKESHI KITANOは同展について「この個展を通して、アートって言葉に、もっと別の意味をもたらせ

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  • http://www.cinra.net/news/viewer.php?eid=11570&id=0

  • 新宿LOFTの35周年企画に後藤まりこが連日参戦、ZAZEN、小谷美紗子らと競演 | CINRA

    東京・新宿LOFTの35周年を記念するイベントが、3月1日と2日に新宿LOFTで開催される。 昨年10月より継続して開催されている新宿LOFT35周年記念イベント。今回は3月1日に『THURSDAYCHAOS』、2日に『奇奇怪怪』と趣向を変えたイベントが2日間連続で開催される。 『THURSDAYCHAOS』には、後藤まりこ、小谷美紗子Trio、クリプトシティらが出演。今後も出演者の追加を予定している。続く『奇奇怪怪』は、ZAZEN BOYSと後藤まりことツーマンライブとなる。 チケットは2月5日より一般発売開始。 『SHINJUKULOFT 35TH ANNIVESARY「THURSDAYCHAOS」』 2012年3月1日(木)OPEN 18:00 / START 19:00 会場:東京都 新宿 LOFT 出演: 後藤まりこ 小谷美紗子Trio クリプトシティ RED BACTERIA

    新宿LOFTの35周年企画に後藤まりこが連日参戦、ZAZEN、小谷美紗子らと競演 | CINRA
  • 村上春樹『海辺のカフカ』が蜷川幸雄演出で舞台化、カフカ役は柳楽優弥 | CINRA

    蜷川幸雄演出による舞台『海辺のカフカ』が、5月3日から埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演される。 原作は、2002年に刊行された村上春樹による同名の長編小説。日国内でベストセラーを記録したほか、英米で刊行された2005年にはニューヨークタイムズの『年間ベストブック10冊』に、翌2006年には『世界幻想文学大賞』に選出されるなど海外でも高い評価を得ている同作の舞台化を、1970年代から日の演劇界を牽引し続ける蜷川の演出で実現する。なお、日人演出家による村上春樹作品の舞台化は同作が初となる。 「世界で最もタフな15歳になる」ことを決意して父と過ごした家を出る15歳の少年・カフカ役を柳楽優弥、過去にカフカを残して家を出た母と思われる女性・佐伯役を田中裕子、四国でカフカが身を寄せる甲村図書館の司書役を長谷川博己、謎の人物・カラス役を柿澤勇人、夜行バスで出会う女性・さくら役を佐藤江梨

    村上春樹『海辺のカフカ』が蜷川幸雄演出で舞台化、カフカ役は柳楽優弥 | CINRA
  • 宮藤官九郎や細野晴臣らがNHK総合で安眠トーク生番組、「眠いいね!」ボタンも設置 | CINRA

    宮藤官九郎や細野晴臣らによる「眠れる」生放送番組『おやすみ日』が、1月9日24:50からNHK総合テレビで放送される。 同番組は、MCの宮藤やゲストの細野、勝地涼、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が、視聴者から募集した眠れない原因に耳を傾け、安心して眠れるトークなどを繰り広げるというもの。実際に眠れるかを判断する「眠いいね!」ボタンが番組のオフィシャルサイトやデータ放送画面に設置され、視聴者は番組中に押すことが出来る。なお、現在番組のオフィシャルサイトでは安眠を妨げる悩み事を募集しているので、お悩みがある人はぜひ応募してみよう。 また、同番組の放送時間は26:50までになっているが、「眠いいね!」の数が目標値に届かなければ時間を過ぎても放送が終えられないというユニークなルールが採用されている。

    宮藤官九郎や細野晴臣らがNHK総合で安眠トーク生番組、「眠いいね!」ボタンも設置 | CINRA