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2008年4月7日のブックマーク (7件)

  • 高市法案の問題点 - 雑種路線でいこう

    仕事でOsloにきた。ここ数日フォローしていなかったら,すっかりblogはネット規制の問題で盛り上がっている。高市私案は以前から気になっていたが,これほど問題の多い法案が十分な議論を経ずに今国会で提出されることがあれば,内閣提出法案とのバランスを著しく欠く。そもそも自民党の党内手続きは内閣提出法案を吟味することを念頭に置いた制度設計で,所管官庁が懸念を表明するような法案を詰めて議員立法とすることは想定していないのではないか。与党が野党に乗せられて,政権担当能力を疑われかねないところを真似てどうするのか。 ―自民党や民主党で法制化に向けた動きがあります 法制化の議論には何度か出席して意見を述べていますが、いま聞いている内容の法案が通った場合、議論がかなり混乱してしまうことは避けられないでしょう。総務省はあくまで民間側の自主的な取り組みを前提に考えています。プロバイダー責任制限法(ISP法)も

    高市法案の問題点 - 雑種路線でいこう
    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/04/07
    「概ね警察が決めた基準でネットコンテンツを検閲します,手を下すのはISPや携帯キャリアだから憲法違反ではありません」つまり、検閲代行ですね!わかります!
  • フィルタリングの技術的問題点を知らしめる活動 - 世界線航跡蔵

    若年者(年齢の線引きはおいといて)のように価値判断が未発達な人間に見せないほうが良い情報があることは認めよう。それにしても、側にいる大人が日常的な指導や適切なフォローをすればカバーできるとは思うけどね。 技術的時期尚早 でも、何度でも言うけど、現在の技術的な水準では、webコンテンツのうち「有害」なものを検出するには無理がある。もしそれを完璧にできるって言う人間がいるなら、その人に国がちょっとした助成金を出すべきだ。そうすれば、みるみるうちにgooglemicrosoftyahooなんか霞んでしまうはずだから。 つまりは、それぐらい、「有害」なものを検出するというのは技術的に難しい。貴重な情報を誤って「有害」と見なしてしまったり(false positive)、そのくせ露骨な性暴力コンテンツみたいなのを「有害でない」とみなしてしまう(false negative)。これが現代の技術の限

    フィルタリングの技術的問題点を知らしめる活動 - 世界線航跡蔵
    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/04/07
  • 青少年ネット規制法案 - おおやにき

    というわけでいずこからか法案が送られてきたので検討してみたよ(挨拶)。この忙しいのに何でこんなことに orz と思わなくもないが、まあ心配している人多そうなので。とりあえずみんなが不安に思いそうなところは検討できたかと思うけど、必要があればこのエントリに加筆していきます。ので、特定時点での私の見解を確定させたい人はお手数ですが魚拓でも取ってください。削除の必要があれば見え消しでやります。 以下まず注意点。 私がもらった法案が物かどうか、私は知りません(偽物だという証拠もないが)。よそでやはり検討を加えている人と同じものを見ているのかどうかも、私にはわかりません。法案を見て気になっている人は、私が検討対象にしているものが自分の見ているものと同じかどうか確認しながら読むことを勧めます。 主として法技術上の論点に絞って検討します。また以下自民党案(とされているもの、以下略)を中心的に検討し、民

    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/04/07
    PCや携帯電話に、機械的にフィルタリングシステムを義務付ける件とかについて解説がほしいなぁ。↑id:touhou_huhai いや、まさに正当性を与えた時点で本来拙いんです。だから全ての選挙には*絶対*行く必要があるんですよ。
  • 国民は国の「子ども」ではない — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info

    またフィルタリング周りが色々ときな臭い。 日の子供たちからインターネットが消える日 18歳未満の人たちがアクセスしている「それ」は、もう"the Internet"ではない 日のインターネット産業に大きな節目?--自民と民主が重要法案を準備 天下りという腐敗の元 リアルメディアが青少年ネット規制法案のヤバさを報じない訳 フィルタリングやレーティングの問題はいつだって古くて新しい問題。 ことあるごとに提起され, フルボッコにされた挙句, いずこかへ潜伏してしまう, 不定周期の脈動変光星のようなものだ。 フィルタリングには2つの切り口がある。 ひとつはセキュリティ管理上の切り口で, もうひとつは教育上の切り口である。 セキュリティ管理上の切り口としてのフィルタリングは既に日常化している。 各種のウイルス対策ソフトや Websense のようなフィルタリングソフト等等である。 フィルタリング

    国民は国の「子ども」ではない — 旧メイン・ブログ | Baldanders.info
    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/04/07
  • 有害情報規制法案の検閲該当性と立法者の遵法意識について - ものがたり(旧)

    MIAUの面々も最近話題にしている「青少年の健全な育成のためのインターネットによる青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案」(なげーよ)について。何の話?と思った人はこの辺を参照: 日の子供たちからインターネットが消える日 ネット規制を競う自民・民主・総務省 高市早苗議員は、青少年なんちゃら委員会は単にフィルタリング基準を選定するだけであって、実際のフィルタリングは民間団体が行うわけだから、公権力による検閲には当たらないと主張しているようだが(この辺のロジックについては前記エントリを参照)、その点について疑義を呈しておきたい。 憲法学者の芦部信喜は、「検閲」の意味について、特に事前抑制に関する広義説に関して、次のように記述している*1: これに対して、(ロ)説は、検閲概念をより機能的に捉えるので、その周知を徹底させれば、たとえば、マス・メディアの自主規制であっても、自主規制機関が公権力

    有害情報規制法案の検閲該当性と立法者の遵法意識について - ものがたり(旧)
  • Latest topics > オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられる

    Latest topics > オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられるのかを図にしてみた 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 無責任中間法入 Moezilla Japan 設立のお知らせ Main FUELが酷すぎる » オープンソースなライセンスやコピーレフトなライセンス、クリエイティブコモンズについて、他のライセンスとどう組み合わせられるのかを図にしてみた - Apr 02, 2008 オープンソースなライセンスとかコピーレフトなライセンスとかたくさんありすぎて違いがよく分かってなかった(自分で使ってるのに……)。特に、それぞれどう組み合わせること

    ex_hmmt
    ex_hmmt 2008/04/07
  • 「妥協でも挫折でもない」,著作権関連89団体が補償金制度の見直しで意見表明

    芸能実演家団体協議会や日音楽著作権協会(JASRAC)などの著作権関連89団体は2008年4月4日,私的録音・録画補償金制度の見直しに関する今後の議論について意見を表明した。文化文化審議会著作権分科会の私的録音録画小委員会は2008年4月3日に2008年度の第1回会合を開催し,補償金制度の見直しについての議論を再開した。前年度の議論を通じて,「現行の補償金制度の対象を縮小し,ほかの方法による解決に移行すべき」という方針を固めた。 これに対して89団体は,「これまで我々は,音楽配信事業についても補償金制度で対応すべきと主張してきた」(実演家著作隣接権センターの椎名和夫運営委員)とこれまでの立場を説明したうえで,「消費者の利便性を損なうことなく,権利者の不利益が発生しない形が実現するのであれば,権利者側としても大きな前進」と小委員会の議論を尊重する姿勢を示した。さらに,「(現在の状況は

    「妥協でも挫折でもない」,著作権関連89団体が補償金制度の見直しで意見表明