横一列のポスター 法案の採決にネットで参加 衆院選の経験もいかす 選挙のたびに注目を集める「支持政党なし」。前回衆院選で10万票を獲得、今回の参院選では60万票を獲得し初議席にまた一歩、近づきました。佐野秀光代表は「意義はあった。次回の衆院選も同じ党名で立候補したい」と語りました。票を伸ばした要因の一つが、入念なポスター戦略でした。話題を呼んだ「支持政党なし」は、今回の参院選をどのように戦ったのでしょうか。佐野代表に聞きました。 横一列のポスター 今回、「支持政党なし」は、東京選挙区の4人など選挙区に計8人、比例区に2人を擁立し、初の議席獲得を目指してきました。東京選挙区では、候補者名がなく「支持政党なし」と書かれたポスターが横一列に並んだ光景に、思わず足を止めたり、写真を撮る人も出ていました。 ネット上では、党名の紛らわしさを指摘する声がある一方、「出口調査に現れにくいから、開票してみな
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