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物語と文学に関するextrameganeのブックマーク (2)

  • セカイ系・「世界」・リアリティ - らいたーずのーと

    ■一ヶ月前にアップしたエントリ「3つのリアリズム」、URL=http://d.hatena.ne.jp/SuzuTamaki/20071116/1195214987のなかから、「セカイ系」や「リアリティ」に関する部分だけを抜き出して、かつsakstyle氏の「もっともらしさ」概念についての示唆を加えた修正版。要約でしかないので、該当のエントリを既に読んだ方にはあまり意味がないかも。大塚や東の議論には触れていません。なお、タイトルは思いつかなかったので今みんなで読んでいるローティのからパクりました。というか、こういうタイトルのつけ方は外国の方の流行な(あるいは流行だった)のかな? 非常につけやすいタイトルなので活用させていただきましたよ、と。 ■「セカイ系」という言葉自体は、2002年後半にインターネット上で生まれた言葉であるとされている(詳細については「はてなキーワード」の「セカイ系」の

  • オープンソースノベルの可能性 - 譚伽漂考

    thought, art | 16:49学でご飯をたべているときにふと思いついた。オープンソースの開発方法で、小説を作れるんじゃあないかと。 個人の限界文章を書くのは、元手があんまりいらないし、失敗してもリスクが少ないので、将来小遣い稼ぎに小説でも書きたいな、と思っている*1。しかし、一人が書ける文章の量なんて、たかが知れている。世界最長である『グイン・サーガ』も100巻ちょい。グイン・サーガを大好きで、とても面白いと思っていても、現在出ている巻まで読んでしまえば、そのつづきはないのだ。グイン・サーガならまだしも、田中芳樹の小説を好きだったりしたら、なかなか続きが出ないのにいらいらすることになる*2。それでも作者存命で未完ならまだ希望があるが、作者が制作途中で死んだり、作品が完結してしまうと、それ以上その作品世界は広がらないし、時間は進まない。『指輪物語』が好きでも、もう完結した(作者も

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