mixiニュースに紹介されていたサイゾーウーマンのインタヴュー記事が興味深い。 インタヴュイーは編集者兼写真家の米原康正氏。 前半で語られるのは、「作り手のエゴ、受け手・生まれつつあるカルチャーとの乖離」。 「CanCam」は、もうアレは自滅だね。男にモテる事を追及していって、行き着いた先が今のオヤジ雑誌のグラビアみたいな誌面でしょ? なんて言うか、男性のエロ本みたいになっているよね。今は勢いのある「sweet」も、遅かれ早かれ同じような運命をたどると思うよ。日本の場合、ストリートに生まれたブームがカルチャーになる前に、オヤジ達の商業主義に飲み込まれて消えていっちゃうんだよ。だからカルチャーが根付かない。 (略) "とりあえず今流行っているらしいから"という理由だけで、女子カルチャーの事を何も理解していないようなマスコミや企業が群がってきたのが、そもそもの原因だと僕は考えている。自分たちが
女子カルチャーをダメにしてしまう元凶は、意外なところに…… 宝島社の「sweet」に代表される青文字系雑誌(※1)の勢いが、「CanCam」などの赤文字系雑誌を抜くなど、女子カルチャーはこの1年で驚くほど急激に変化してきた。 思い返せば、ギャル系雑誌「egg」が創刊され、社会現象とまで言われたギャル文化を創り出したのが1995年のこと。その後、「JJ」の”神戸系エレガンス”が大ヒットしたかと思えば、「CanCam」の”東京エレガンス”は専属モデルの蝦原友里の人気とも相まって社会現象となり、発行部数70万部を超すモンスター雑誌に成長した。しかしそんな「CanCam」も、「ViVi」の勢いに押され、半年と経たないうちに発行部数が約半分ほどまでに落ち込んだと言われている。 このような、女子カルチャーの急激な変化の裏にあるものはいったいなんなのか。また、今後女子カルチャーはどこへ向かおうとしている
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
今さらながらipodを買ったので、帰りの新幹線ではPerfumeより2世代は古いテクノ歌謡を聞きながら帰ったところ妙に田園風景とマッチして笑えました。テクノ歌謡は東京土着の民族音楽だとなんとなく思っていたけど、東海道でも問題なくいける。むしろいける。咲坂と、桃内の、山山家川家田畑、ヒアウィゴー、エブリバディ、田田家山田田川工場。 今さら言うことでもないですが東海道新幹線の車窓は、稲作とハイテク工場と土木という日本の基幹産業が1坪の隙もなくびっちりレイアウトされた世界でここだけの風景が延々2時間半続きます。昔はなんてつまらない風景だと思っていました。自分の不見識を恥じます。当たり前すぎて面白くないと思っていたわけですね。東京の人には外国人が面白がって新宿駅の写真を撮りまくる理由がわからないのと同じである、と言い訳をしてみる。 まず「稲作」と「ハイテク工場」という取り合わせがオリジナル。「菊と
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