次号で創刊10周年を迎える本誌「サイゾー」。1999年という世紀末に、「いかにも3号で潰れそうな雑誌」(当時の業界関係者)を立ち上げ、 その礎を築いたのが、本誌初代編集長である「こばへん」こと小林弘人氏である。 そんな同氏が先頃上梓した最新刊が、出版の未来とウェブメディアの最新事情を考察した『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』。ん? 「死ぬ前に」? 雑誌の存在価値を熟知する男があえて記した、この意味深なタイトル、はたして、その心とは――。 「サイゾー」の創刊編集長で、かつて本誌の発行人であった小林弘人氏。同氏は、編集者として、雑誌や書籍を手がけてきた一方で、90年代前半のインターネット黎明期からさまざまなネットビジネスにかかわり、人気ブログ「ギズモード」の立ち上げを始め、数多くのウェブメディアの立ち上げ、プロデュースを行ってきた斯界の有名人かつ「メディアのプロ」。凋落激しい出版業界と
8月後半に、「お台場ガンダム」見物のために、家族で出かけた同僚と、バックヤードですれ違い、「ガンダムオタクのご家族(同僚の夫)は、お台場に行って、満足されたみたいですか?」と声をかけてみたところ、「だんな本人は言葉では「満足してる」とは言わないんですけど、あれはどう見ても絶対に満足してる、あれで満足してなかったら嘘やわ、というかんじですね。」という答えがかえってきた。 「どう見てもって、どんなふうなんですか?」と問う私に、同僚は、「夜仕事から帰ってきたら、まず、お台場で買ってきたガンダムの人形を触ってニヤリとしてから、ご飯を食べて、そのあとは、延々、携帯の待ち受け画面のガンダム(お台場で撮影したもの)を見続けてニヤニヤしてます。携帯の画面って、しばらく見てると明かりが消えて暗くなるじゃないですか。そのたびに、またボタンを押して画面を明るくしては、ニヤッとしてます。」と教えてくれる。 ああ、
トヨタの今一番のテーマは伸び悩む国内需要。特に“若者のクルマ離れ”は、トヨタの最大の悩み。 そんなおり、トヨタはカローラの若者向けラインを発表。それがカローラ・ルミオン。コンセプトは“ちょいワルカローラ!”(笑)。 同じカローラでもヒップホップ系。若いうちにトヨタ車に乗ってもらうことで、将来もずっと顧客になっていただこう……という目論見だろう。 若者っぽい=ヒップホップという感覚と、その文脈で“ちょいワル”という言葉が出てくるソフィスティケートされたセンスが若者のクルマ離れをますます助長させそうなナイスコンセプト! いやいや、いまどきの若者が好きなのはヒップホップよりもレゲエですよレゲエ。トランクに水耕栽培キットを装備して、パチンコ屋の駐車場に長時間放置しても熱がこもらない赤ちゃんBOXを完備すれば大ヒット間違いなし。あと、モバゲータウンと共同開発とかすればいいんじゃないか。
del.icio.us の便利な使い方 ありゃ, 私のところもチェックされているのか。 確かに私のブックマークは(見る人によっては)かなりノイズが多いからな。 私のところで比較的マメにブックマークしているのは spiegel/Astronomy spiegel/Security くらいか。 暗号関係に興味のある方は spiegel/Cryptography あたりがいいかもしれない。 (spiegel/Security とダブルことが多いんだけどね) 知財関係もブックマークしてるけど, それほどマメではない。 タグでいうなら spiegel/Intellectual_Property あたりかな。 「そんなくそ真面目な記事はいらんねん。 もっと面白おかしいのはないんか」 という方は spiegel/Fun あたりをどうぞ。 ついでに私の場合だが, 方針としてはノイズを多めにしてでもなるべく
NHK BS「マンガノゲンバ」担当PDのあまりの非礼に唐沢なをき 取材を途中で拒否、放映中止に→例によってNHK関係者が掲示版に沸く バカじゃねーの、取材したPD。 詳細は、唐沢なをきの奥さんが書いた、唐沢なをき夫妻のblog「からまんブログ」の以下の記事をお読み下さい。 『マンガノゲンバ』取材 『マンガノゲンバ』取材中止しました 『マンガノゲンバ』の件 NHKと関わりを持ったことがあるヒトならよく知ってると思うけど NHKのドキュメンタリーは、担当PDの脳内映像を、実在の人物を使って「映像化」したもの である。最近、NHKは制作費を削られているからか、それとも 激烈な(と本人達は信じ込もうとしている)採用試験を通過した「優秀」なPDが世間知らずすぎて、対人インターフェースが著しく劣化している せいなのか、出演者との打ち合わせがうまく出来ないようで、 出演者をコマ扱いする傾向 には拍車がか
NHK BS「マンガノゲンバ」担当PDのあまりの非礼に唐沢なをき 取材を途中で拒否、放映中止に(その2)「NHKの取材でひどい目に遭いました」 40代以上の職員が大量に存在し、それを支えなくてはならない若手がブチ切れたり、心身を病んで、いなくなっちゃう特殊法人日本放送協会は 内部の劣化 が著しい。特に NHKの生命線である番組制作に当たる30代までの若手・中堅職員 が、多忙すぎる現場で疲弊し、優秀な人材は外へ活躍の場を求めて転職していく。そうなると 使えない奴多数 が、現場で働くことになり、 ごく少数の有能な若手が使い潰される という負のスパイラルが続くことになる。 もともと、ニュースであっても 「泣き」の絵を入れる のが大好きなのがNHKである。 都合のいい絵作り のためなら、素人には何をしてもいいと思っているフシがある。 NHKの取材を受けた人達の体験談。【NHK】人気漫画家が非常識す
9月12 雨の匂い 本日は筆者の住む関東も久々の雨でした。ということで雨と化学の話でも。 雨が降り出すと、独特の匂いがすることがあります。といっても雨そのものは基本的にただの水ですから、匂いは持っていません。また「雨の匂い」も、しばらく降り続くと消えてしまいます。ではあれは何の匂いなのでしょうか? その正体は「ジオスミン」(geosmin、ゲオスミンとも)なのだそうです。「大地」(geo)+「匂い」(smell)から名づけられた化合物です。 ジオスミン 実はこの化合物は、地中に棲んでいる細菌類が作っている化合物で、雨が降ると土中から叩き出されて舞い上がり、あの匂いがするのだそうです。しばらく降るとジオスミンは洗い流され、匂いは消えます。 人間の鼻はこの化合物に対して極めて敏感であり、5ppt空気に含まれているだけでその存在を感じ取れる――のだそうです(Wikipediaより)。5pptとい
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