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ブックマーク / a-n-other.hatenablog.com (18)

  • 用心の例 - 他人の脳内

    はてながユーザーの行動履歴を見せたの見せないのに関連して自分語りをする。 自分の場合、会社ではあくまでROMに徹し、家でしかid:anotherとして*1能動的に活動しない、という大原則を立てている。以前はそれだけで済ませていたが、いつのころからか*2、たまたま通常より早く会社から帰れた場合や年休を取ったときなど、普段なら家にいない時間帯に家にいる場合も、普段の帰宅時間が来るまではネット活動を始めない、という制約を追加した。一定の時刻まで別のことをして過ごすのである。実は最近1ヶ月以内にも、年休を取った日にそれをやっている。 読者の皆さんもそこまで用心深くなるべきだ、などと偉そうなことを言うつもりはない。しかし上のようなことを述べてしまったが最後、言外に「読者もそうすべきだ」という含意が生じてしまうのが文章の難しいところである。 *1:あと、Twitterの@anotherとしても。 *2

    用心の例 - 他人の脳内
  • アットマークとパーセント記号の使い分けについて - 他人の脳内

    夜にはきちんと涼しくなる札幌の実家からお届けしております、「他人の脳内」のanotherでございます。さてここで帰省を機にして、前々から気になっていた年寄りの繰言を書き連ねようという目論見を果たさせてくださいませ。 最近、「だれそれ@管理人」とか「なにがし@ほげらら中」とかいう表記をよく見かけますが、これは、手前のような古参ネットワーカーから言わせてもらえば、間違いなのでございます。 かつては、ネットワーカーの名前とその状態を区切る記号には、「@」(アットマーク)の他に、「%」(パーセント記号)というものがございました。そしてその両者は、記号の後ろに続く文字列が「組織や場所」である場合には「@」を、それ以外の状態を示すものである場合には「%」を、それぞれ使い分けるものでございました。つまり、例えば、 another@札幌 ←OK another@他人の脳内 ←OK another@帰省中

    アットマークとパーセント記号の使い分けについて - 他人の脳内
  • ワナビーだからといって馬鹿にするものではない - 他人の脳内

    なぜならば、ワナビー的な憧れが原動力となって、ワナビーからワナが取れてきちんと物のビーになることだってあるからだ。とある後輩の成長を見て、僕はつくづくそう思った。

    ワナビーだからといって馬鹿にするものではない - 他人の脳内
    extramegane
    extramegane 2008/11/07
    新用語「ビー」を使っていこうかな
  • インチ⇔メートルの新しい近似方法 - 他人の脳内

    近似インチの導入 サーバラック(業務用のコンピューターを収納する箱)のことを調べていたときに、以下のような記述を発見した。 さて、この TIA/EIA-310-D という規格ですが、具体的にはレール間の幅を 19 インチ(482.6mm) 、機器の高さ 1.75 インチ (44.45mm) をひとつの単位(1 U )としています。 http://www.rinbard.co.jp/category/1213018.html 44.45mm! これは 400/9 (=44.444...) と極めて近い数値だ。何かに使えそうだ。 早速 7/4in ≒ 4/90m と置くことにしよう。そうすると、1in ≒ (4/7)×2/45m = 8/315m ということになる。 次に誤差を見積もる。当の1インチは正確に25.4mmなので、今導いた近似インチとの比を取ると、8/315 : 254/1000

    インチ⇔メートルの新しい近似方法 - 他人の脳内
  • ■ - 他人の脳内

    そういえば、帰りの電車でペンシルパズルをやる頭の余裕さえなくなっている。

    ■ - 他人の脳内
  • 最近感じている変化 - 他人の脳内

    今日も今日とて職務反省日記です。「anotherさんはすっかり人が変わってしまった」と思われるかもしれませんが、実際に変わってしまったのだから観念してください。 はなしきけ回路 勤務時間中、1-2分に一度のペースで「はなしきけ!!」と叫び続ける脳内回路ができあがった。去年くらいまで勤務時間の50-60%くらい(人と話をしているはずの時間を含む)は、平気で仕事と関係のないこと(はてなのこととか、ね)を妄想して過ごしていたんだけど、「はなしきけ回路」のおかげで、妄想は容赦なく中断させられ、時間比で10%くらいまで減った実感がある。いや、当に、これが「仕事をする」ということなのか、知らなかった、という気分です。 後から来たのに追い越され 社会人としての成長という概念がピンと来ないまま、漫然と勤務することを8年も続けていたら、3-4個下くらいまでの後輩の多くが、事実上僕の「先輩」であるような状態

    最近感じている変化 - 他人の脳内
  • 今年の抱負 - 他人の脳内

    いつまでも「仕事できないクン」に甘んじてるのが流石に辛くなってきたし、32にもなって「経営戦略とかそういう難しいことは一切分かりませーん」というのもちょっとありえないので、今まで会社ではてなとかネットとかのことを考えていた時間は、全て職務に振り分けていこうと思います。*1従って、職務から切り離されたネット人格・anotherの送る当サイトの更新頻度は、去年の秋からの低い水準がそのまま続くことになりそうです。新年早々残念なお知らせになりますが、あしからず。 で、そうやってリソースを再配分した結果、「twitterでほとんど何もしていないのに、はてなの活動のおかげでtwitterのfollowedが200over!」みたいなことを、リアルの職場でもぜひ起こしたいと思っております。ネタめかして書いてますが、それなりに気です。 *1:余談ですが、かのネコプロトコルさんが更新を辞めちゃった理由も、

    今年の抱負 - 他人の脳内
  • もっとギラギラしていいみたい - 他人の脳内

    自分の生活水準を上げることについて、僕はもっと貪欲になっていいようだ。というか、どうやらこの社会は、人々がギラギラしていることを前提にして回っているらしい。

    もっとギラギラしていいみたい - 他人の脳内
    extramegane
    extramegane 2007/09/17
    前提とする社会の仕組み。なんかこう、自虐パワーを前提に世界の水車が回らないものか。ヤングのアクティブさが無用とならぬものか。
  • ■ - 他人の脳内

    あるコミュニティに違和感があるからといって、そのコミュニティを避ける必要はない。というか、どこにも違和感を感じないコミュニティなんて、滅多にあるはずがない。違和感を感じつつそこにコミットすることは、理論的にも実践的にも可能なはずだ。

    ■ - 他人の脳内
  • 本日自分に当たったパッチ - 他人の脳内

    「人のリソースを奪うことはいつでも迷惑なことであり、それは常に極力避けるべきだ」という考え方は、チーム作業の場においては真ではない。人のリソースを借りる正当な理由があるならば、それは迷惑でも甘えでもないし、大抵の場合、むしろ借りないほうが迷惑になる。

    本日自分に当たったパッチ - 他人の脳内
  • 他人の脳内 - vmjkondo曰く「なんで失敗を取り消せないのがそんなに苦痛なの なんでなんで」

    誤解を恐れずに言うと、はてなスター*1は、「初めて使うユーザーに必ず失敗を経験させる」設計になっている。僕も昨日、大勢に違わず、意図しないところに最初の星をつけてしまって狼狽した。もっとも、はてなの例によって、これは意識的ではない「天然」の結果なのだろう。 しかしこのエントリの目的は、そのような設計を責めることではなく、むしろこの設計が、「細かい失敗や間違いをキャンセルできないと途端にストレスが溜まる」という、日人にありがちな人格OSの脆弱性をピンポイントで浮かび上がらせたのが面白い、と主張することである。 たかが星の二つや三つを消去できない、ただそれだけのことで、自分を含めてこんなに多くの人が耐え難い恥ずかしさやもどかしさを感じて悶えるという事態を目の前にして、憤りよりも先に、これは例えて言えばはまちちゃんがやるような類の手際の良いハックなのではないか、それはそれですごい、という感動を

    他人の脳内 - vmjkondo曰く「なんで失敗を取り消せないのがそんなに苦痛なの なんでなんで」
  • かなり前から「こち亀」がつまらなくなった理由の一つ - 他人の脳内

    両津勘吉より悪いことをしている現実の警官の話がたくさん報道されるようになったから。

    かなり前から「こち亀」がつまらなくなった理由の一つ - 他人の脳内
  • その昔、環境保護は反体制だった - 他人の脳内

    Inspired by http://d.hatena.ne.jp/strange/20070629#p1。 僕がまだ幼少の頃には、環境保護運動はある種の反体制運動だったように記憶している。そういう運動は最悪の場合産業の発展を妨害する輩と見なされていた筈だし、活動家の自己認識も「俺は地球を破壊する資主義や政治家どもと戦っているんだ!」みたいなものだった気がする。 ところが1990年代くらいから、政府とか大企業が大真面目に地球環境問題に取り組むようになったため、環境保護運動は気がついたら「体制的な」運動になってしまった。これは、上述のようなアイデンティティを持っていた人にとっては、相当に「こたえる」事態だったんじゃないだろうか? 例えばグリーンピースがああなってしまったのも、結局、自分が体制に逆らう存在であることが地球環境よりも大事だった人たちのせいなんじゃないかと僕は邪推している。

    その昔、環境保護は反体制だった - 他人の脳内
  • ゴー+ル - 他人の脳内

    こんな調査はとっくの昔に誰かがしているに違いないと思いながらも、やってみたくなったので調べてみた。(追記: 全言語を対象にしたヒット数に訂正。) ヒット数がやけに凸凹しているけど、これはいかなるアルゴリズムの綾だろうか? google:"ゴール 12700000 google:"ゴーール 861 google:"ゴーーール 14000 google:"ゴーーーール 12400 google:"ゴーーーーール 10100 google:"ゴーーーーーール 586 google:"ゴーーーーーーール 2450 google:"ゴーーーーーーーール 1820 google:"ゴーーーーーーーーール 1220 google:"ゴーーーーーーーーーール 5630 google:"ゴーーーーーーーーーーール 5590 google:"ゴーーーーーーーーーーーール 5290 google:"ゴーーーーー

    ゴー+ル - 他人の脳内
  • 絶対普通に発売できない - 他人の脳内

    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/57572/ から思いついてしまったが、誰が誰を掘ったかがゲーム進行上茶器並みに重要になる「信長の野望」というのはどうか。 どうでもいい追記: このネタは今朝思いついたものだが、朝からポストするには気が引けたので、いま発表した。

    絶対普通に発売できない - 他人の脳内
  • きっと真の正直者とは自ら進んで馬鹿を見に行く者だ - 他人の脳内

    「正直者は馬鹿を見る」と言う。しかしそれは順序が逆じゃないか? 正直者とは、自分が損をすることをはっきり分かっていてもなお、能とか業とかの理由によって、正直であることを自分の損より優先させてしまう人のことではないのか? そして僕は、そういう種類の「馬鹿」を、むしろ好ましく思う。

    きっと真の正直者とは自ら進んで馬鹿を見に行く者だ - 他人の脳内
  • 未だに「遊ぶ」ってどういうことだかよく分かりません - 他人の脳内

    d:id:bluede:20070417に強い共感を覚えたので記す。 あまり裕福ではない家に生まれ育ち、bluedeさんと同じく「自分には金がない」という意識が強すぎたため*1、僕も学生時代のときには、いわゆる「キャンパスライフをエンジョイ」(笑)のような価値観からは距離を置いて生活していた。そういうライフスタイルを維持するには、傍から見ていても、月々数万円くらいの余分な出費が必要そうだったし。いや、内的必然性があれば、そのための金くらいは万難を排してでも稼ぎに出たのだろうけど、でも僕にはそんな必然性とかなかったから、必死でバイトとかもしなかったし、たまたま財政に余裕があるときは、余剰な金は全部などに化けた。「学生の分は学業ですよ?」とうそぶきながら。 そして社会人になってから数年くらいの間も、「少なくとも奨学金を完済するまでは『遊ぶ』なんてもってのほか!」と大真面目に信じ込んでいたの

    未だに「遊ぶ」ってどういうことだかよく分かりません - 他人の脳内
  • Greasemonkeyがあるとキルファイルが作れちゃうんだよな - 他人の脳内

    ところで、技術的には「キルファイル」と似たことをしているにもかかわらず、「スパムフィルタ」という概念には「自分の嫌いな奴を排斥する」というニュアンスが希薄なあたり、何というか、得をしていると思う。 もう一つだけつけ加えると、「キルファイル」という言葉は「デスノート」に似ていると思った。

    Greasemonkeyがあるとキルファイルが作れちゃうんだよな - 他人の脳内
    extramegane
    extramegane 2007/02/06
    おー
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