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ブックマーク / k2da.hatenadiary.org (17)

  • 揉め事サポーターを全員ぶっ倒してやりたい - 視基aB

    私も若い頃は揉め事のコアサポ(コアサポーターの略)だったので、最近のように大きな揉め事が立て続けに起こったらとてもじっとはしていられなかっただろう。「どっちも頑張れ!」「負けるな、もじゃもじゃ!」「よしよくやった! 法学者の立場から言ってやったぞ! そこにはモラルの出る幕などねぇ!」などと快哉を叫んだろうし、週末には、あの揉め事は関係者全員が抜きん出た個性を持ち合わせた稀有な事案だったな、また後から参戦した彼はいつもどおりのポジション取りながら意表をつく見事な視点を披露したし、などと振り返りながら過ごしていたと思う。しかし、今や私は揉め事に肩入れすることも、若干引いた位置から観戦するようなことも、しなくなった、いや、しなくなってはいないが、楽しんでいる姿を表に出さないようになった。 なぜこんな楽しい趣味を捨てたのか。理由は語らないが、今もその趣味をもつ人達はいつか全員ぶっ倒してやりたいと思

    揉め事サポーターを全員ぶっ倒してやりたい - 視基aB
  • \(感情マークアップの新潮流)/ - 視基aB

    以前から、(笑)、\(^O^)/、もしくは絵文字を文末に付加して、文章に感情をマークアップする行為は広く行われていましたが、感情の適用範囲が読者の判断に委ねられる、という明らかな欠点がありました。しかし、皆さんご存知のように、日、顔文字の"中"に文章を入れることによって、厳密に感情の適用範囲を指定するテクニックが広く知られるようになりました。 私自身は普段から一切の感情を殺して生活しているため、うまい例文を思いつきませんが、たとえば、「サンタウロスとか面白かったです(笑)」では伝わらなかったものが、「\(^サンタウロス^)/とか(TcおもしろかったですT)」では伝わるようになり、ネストや、結合順序に対する理解も広まれば、「(-_(^_サンタウロスとか^;)(@おもしろかった(/_です;)@;)-;)」といった文章も瞬時に解釈可能となるかもしれません。 しかし、私は、この適用方法が、あらた

    \(感情マークアップの新潮流)/ - 視基aB
  • もしドラッカーが救急車だったら - 視基aB

    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」関連のツィートで一番面白かったのは、「もしドラッカーが救急車だったら」でしたが、しかし、これは検索してもヒットしないので、当はもう少し元タイトルの要素を拾っていたのかもしれません。 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」には大雑把に分けて、もし〜なら、高校野球、女子マネージャー、ドラッカー、マネジメント、読む、の六つの要素が存在するのに、「もしドラッカーが救急車だったら」には二つしか登場しない上に、救急車という全然関係ない要素が組み込まれているので、うろ覚えにもほどがある感じがして、好きだったのです。しかし、それも全部思い違いだったわけですが……。 また、「もしドラッカーが救急車だったら」は二つの解釈が可能で、いろいろ考える余地があるのも楽しいです。ひとつには、ドラッカーが救急車

    もしドラッカーが救急車だったら - 視基aB
  • リナカフェひあ - 視基aB

    明らかにリナカフェが営業していない時間、早朝五時とか、に「リナカフェなう」と、声に出して呟けば面白いのではないかなぁ、と思って、たまに実践してみようとしますがなかなか踏ん切りがつきません。リナカフェについては、 秋葉原にある なにかリナックスと関係のある飲店? らしい? 2chにおける新宿清龍のようなもの? という知識しかありませんでした。実際には早朝も営業しているのかもしれず、その場合、早朝五時に「リナカフェなう」と呟いても、即座に見破られる愉快なウソでなく、見破りようのない性質の悪いウソになるかもしれないのも怖いです。でも、当は、紋切り型を素直に口にしたくない、というせせこましいプライドで口にしていないだけだったのでした。昨日は周りにいる人たちが、次々と「リナカフェなう」とtwitterに投稿していくので、私も「リナカフェなう」と投稿してみました。投稿してみると意外に楽しく、何度も

    リナカフェひあ - 視基aB
  • 嫌いなブログは、はてな匿名ダイアリー - 視基aB

    やはり、オフ会で一番のお楽しみは嫌いなブログについて語りあうことで決定らしいのですが、最近オフ会に出ておらず嫌いなブログ語りたい衝動を上手に発散できていないので、嫌いなブログについて発表します!! ジャーン!! はてな匿名ダイアリーでした!! ということではてな匿名ダイアリーのここが許せん!! について語りたい。 僕が嫌いなはてな匿名ダイアリーというのは、ホットエントリーを通じて観察される、匿名のはてな匿名ダイアリー利用者によるエントリー投入と、ID持ちはてなブックマーク利用者によるブックマークコメントによってなされる交流まで含んでの、はてな匿名ダイアリー圏を指しているのですが、その中で、はてな匿名ダイアリーの嫌さは、顕名者が匿名者に言及するとき特有の傲慢さ、それへの無自覚に尽きます。ホットエントリーにあがっているような匿名ダイアリーのブックマークエントリを覗くと、沢山の、匿名ダイアリー

    嫌いなブログは、はてな匿名ダイアリー - 視基aB
  • ファンタふるふるシェイカーについて - 視基aB

    私は十六階一番奥の奥で働いていて、ファンタふるふるシェイカーは十六階と十七階、両階の自動販売機に置いてあったので、一刻も早く飲みたいときは十六階、ちょっとした気分転換も兼ねて階段を登りたいときは十七階でファンタをかっていました。大体の場合、より長いあいだ持ち場を離れていたかったので、十七階で買っていました。よく、喫煙者は煙草を吸うためにビルの外まで出かけるので、休憩しすぎ!! 喫煙サボタージュや!! と主張するファシストに遭遇しますが、私は日に何度もファンタを買っていたし、そのたびに寄り道をしていたので、実質的には平均的な喫煙者よりよほどおおく席を離れていました。そのせいで、週番の士官に目をつけられているような気もして、席を離れるときは誰にも気づかれないようそっと立ち上がるか、あかん……、もうだめや……、と呟きながら、これ以上休憩を取らなければ能率が落ちる、悪くすると死んでしまうかも……、

    ファンタふるふるシェイカーについて - 視基aB
  • マイ同人誌がつくりたい - 視基aB

    的には全ページ白紙の文庫、マイブックの翻案、同人誌版ですが、ところどころから透明な悪意がひょっこり顔を出す感じにしたい。まず方向性が二つ考えられる。 当に全ページ白紙 欠けている部分を穴埋めしてくと同人誌が完成する 1は簡単に作れそうだけど、同人誌を出してやったぜ感が薄そう。2は究極としては著者名をいれるだけで同人誌が完成する、というところから、吉野家テンプレートエンジン風にを一冊つくるもの、もっと白紙に近い大まかなもの、まで色々考えられる。1にしろ2にしろ、Web上のサービスでやるほうが柔軟性高そうですが、(書きたい事はないけど)同人誌を出してみたい、という僕の欲望が満たせないので却下。 いかに個性をだすか やはり、当に白紙なのはつまらないので、書くこと無いなりに文章は書きたい。 全ページ白紙だが、同人誌の書き方手引きとしてわら半紙がついており、そこに文章を書く 同人誌の書き

    マイ同人誌がつくりたい - 視基aB
  • 140文字ユーモアについて - 視基aB

    ジョークはジョークらしく肩をすくめながら口に出すのがマナーであるのと同じように、ジョークはジョークらしく書くべき、という圧力が存在するので、過去色々な手法が試された。つまり、ストレートなところでは(笑)や(www であり、僕個人が現在も愛用しているものとしては、!!!!!や、……などの、(過剰な)感嘆符や三点リーダがそうです。 なぜこのような、「ここは面白いと思って書いてますよ」という標識が必要なのか。真剣に話している人を笑うのには一種の後ろめたさがつきまとうので、書いている人が自分を客観視出来ていることをアピールするのが重要だからではないかとおもいます。また、この標識は一定の文言として文章に埋め込まれているとは限りません。多少文脈とずれる流行のフレーズや単語を無理やり文章に埋め込む事でも実現できます。今だったら、「トリアージ」や「要は勇気がない」、「凛として」です。これらは、その文章が

    140文字ユーモアについて - 視基aB
  • 詩の練習 - 視基aB

    日記の幅を広げたいのと、詩集(同人誌)が出したいので時々詩の練習をしていこうと思います。今日は二つ書きました。詩を書いたのは小学校の授業以来なので詩になっているかどうか分かりません。所々にスペースを入れることと、改行を多めにすることに気をつけました。 にがうり にがうりってどんな職業? そう訊かれたら どうしよう にがみを人に 売る仕事かな? そうそう からうりなんて言葉もあるし でも残念 どちらも職業ではない ニガーをうっ おっと、これ以上はいえないな そんな答えは避けていこう にがうりってどんな職業? こう訊かれたらどうしよう そんな恐れが今日 ついに現実のものとなった 俺はミサイル 俺はミサイル 一度トンだら戻れない 目的地まで突き進み 見事にそれをやり遂げる 人は俺を ミサイルと呼ぶ 実際跳ぶのは一度だけ こっから先はきいた話 大気圏を飛び出ると 星が見えるとおもいきや 俺らに視覚

    詩の練習 - 視基aB
  • 同じこと考えてた、書いてたフォビア - 視基aB

    この恐怖症が蔓延したらファンタージエンが虚無に侵されるみたいに、世の中からどんどん日記が消えていくのだから早急に対策すべきです。検索するのが怖いので調べてないですけど、「脳内メーカー」→「頭の中が"殺"の字で一杯に」という話を昨日以前に二回は書いてるはず。事実じゃないのに三回も書いてしまうなんて! どっちかというと脳内メーカーを見るたびについ笑ってしまいます(付き合いやすいタイプ)。 恐怖の肝は、「一度考えたのに忘れてしまったこと」ではなくて、「考えたことを覚えているのにまた同じことを考えている」ことです。「脳内メーカー」→「頭の中が"殺"の字で一杯に」が自然に出てくるよう固定化するくらいに繰り返し繰り返し。思考というより、決まったパターンでの連想を様々なタイムスケールで繰り返してるイメージ。そのイメージが恐ろしい。 日記の内容が重複するのは、繰り返し繰り返している連想を時々直列化して日記

    同じこと考えてた、書いてたフォビア - 視基aB
  • 波について - 視基aB

    を見たら目を閉じて即座に数えだす。イチ、ニ、サン、シ……バーン!! カッ(目を見開く動作の擬態語)。雷を耳にしたらカウントアップを止めて、340倍する。すると雷までの距離がわかるのですが、稲に興奮しすぎて正確な60bpmが刻めないのと、複数目に入った閃光のどれがどの神鳴りに対応しているのか把握しきれず、なにがなにやらわからなくなるので、ほとんど上手くいきません。ただ、光った直後、続けざまに爆音が届いたときの高揚感はそれだけで凡百の気象現象から抜けているので、荒天の際でも音速豆知識は特に必要とされないのかもしれません。地震に対しても、縦揺れと横揺れの間隔から同じような計算が出来るそうですが、そもそも縦揺れというものを体感できた試しがなく、一度も実践できていません。また、wikipedia:地震波によれば、縦揺れ(P波)、横揺れ(S波)の他に、Love Wave(ラブ波)というものがある

    波について - 視基aB
  • ■ - 視基aB

    また小説が書きたくなった。また、小説が書きたくなった、であり、小説を書いたことがあるわけではない……。平均すると一年に一度くらいはそういう衝動に駆られてペンネームや受賞の言葉を考えたりする。初めてこの衝動に襲われたときは、うはっテラ創作意欲(wwwひょっとしてこれは天職では? と思ったりしたが、一定の間隔で起きる緩慢な発作みたいなものだとわかってから、付き合い方も変わってきた。早速、西尾先生に倣って下から読んでも同じになるペンネームを最低三つ考えよう、残った二つは純文に転向してから使おう……、とか、物語の体操ごっこをしたりしているときとかが一番楽しい。とりあえずラ☆ノベ、ヤ☆ンデレ、死☆にたがりの文学少女辺りだな、と見当をつけたので、その辺(の漠然としたイメージ)に沿って考えた。死にたがりなので当然死ぬ。エイズで死ぬ、ホストに刺されて死ぬ、だと、部屋でうずくまって泣ける感じだし、なんらかの

    ■ - 視基aB
  • わたしを含まないアンテナについて - 視基aB

    そろそろ徐々に散文から撤退していくべきではないだろうか?(日記界隈の全体的な方向性として)と思っていて、替わりにどこへ向かうとのかといえば、もっと自由な方向へ、ということです。つまり、ここで、わたしが思い浮かべた「散文」の特徴とは、話の筋道が立っていたり、有用なメソッドを提示していたり、というような、読んだ人への影響を念頭において組み立てられたものである、ということなのですが、散文の字面からはまったくそんな感じを受けない、むしろ散る文章ということでどこか儚げな印象すら受けますが、これは、どういうことかというと、韻やその他の制約を気にしないで書いているから散文であるそうです。当は(散文詩ではない)詩のほうが余程縛られている……。その意味で、今、最も散文的でない文章とは「縦読み」だということになりそうですが、もちろん縦読みなんてまったく書きたくないのであって、私がしたいことというのは、という

    わたしを含まないアンテナについて - 視基aB
  • 日記の楽しみについて - 視基aB

    一時期はどうしても毎日それをしてしまうくらいに日記好き(書くほう)だったから、今でも当時の楽しみを取り戻してみたいとは思う。色々知識だけは身につけているようでも、極めて単純な気づきから楽しみを取り戻せるというようなことが、書名から見て取れた。たとえばとてもゆっくりそれをしてみるとか。そういうこと。日記の楽しさが減少することについては日記寿命三年説などから教えられて承知しているが、問題は、日記を書くことをもっと楽しむ方法があるのに、なぜかそれが実行出来ないことにあります。と、テニスボーイは考えた。みたいに、テニスボーイに全ての責任を押しつけてしまうとか、してしまっても問題はないように思えるけど、それは出来ない。 出来る人もいる。僕のマイミクに、Aさんという男性がいて、Aさんは普段ちゃんと日記を書いているんだけど、時々地方への遠征などをきっかけにしてmixiからいなくなることがあり、その間は別

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  • 友達募集中です! / 経過報告(5) / 保留:2 友達:1 - 視基aB

    進捗は特にありません。 自分の日記に見知らぬ星マークがついているのを発見したときに受ける衝撃ときたら! まずはハッキングされたのではないかと疑った。僕のホームページは誰かにハッキング・改竄されてしまったのでは? そしたら、この星印はそのハッカーがもつ政治的な主張ということになるわけだが……。でもハックされたのはホームページじゃなくて、この星印、マインドハックを受けた結果浮かび上がっている幻覚かもしれない……。 気付いたのが出社前で時間がなかったのでその時は特別調査しなかったけど、真相は数時間後明らかになった。なんと、星印ははてなの新サービスだったらしく、昼過ぎにははてなブックマークのホットエントリーがはてなスターに関するエントリで一杯になる。はてなスターについて真面目に書かれたエントリは全てホットエントリーになったのでは、と勘違いしそうなくらいだったけど、そんなことはなくて、はてなスターに

    友達募集中です! / 経過報告(5) / 保留:2 友達:1 - 視基aB
  • エウレカセブンについて(2) - 視基aB

    もうどう考えても大人だとしか言いようがない年齢なので以降一人称は俺としたい。俺はすっかり自分の考えにのめり込んで、肝心なことを忘れていた。絶望病。死に至らない病。なんとも皮肉なおなまえ。 司令クラスターが破壊されると絶望病患者が意識を取り戻した。俺が今日巡回して得た知識によると、それは絶望病患者の意識が司令クラスターの作り出す精神世界に囚われていたかららしい。精神世界……。これが事実だとすると俺が昨日夢想していたエウレカセブンは見当はずれも良いところ、全然ストーリーが理解できていなかった、ということになる。司令クラスターがしていたことはもっとありふれた事でしかなくて、当にがっかり。クラスタリング組んでもあの程度、でかい描かれかただったのに、しょせんはエウレカさんやアネモネさんにまとめてフェイルオーバーできる程度の機能しか持っていなかったのです。 あの図書館にいた人たちが絶望病患者だったの

    エウレカセブンについて(2) - 視基aB
  • エウレカセブンについて - 視基aB

    エウレカセブンが終わって二週間ですが、日曜日に起きるとエウレカセブンが見れないことに気付いてがっかりする。アニメ全話をリアルタイムで見たのは初めてです。毎週ハロモニより先に見ていたので、相当楽しみだったらしい。 最後までどの辺がPhilosophy Fictionなのかはよくわからなかった。イーガン博士とか出てきたし、コーラリアンがイーガンの「ワンの絨毯」に出てくる生命によく似ていた、中で計算(シミュレーション)を行って別の世界を構築しているとこ事とか、まぁ全然違うんだけど、その辺のことなんだろうか。 コーラリアンは全体で一つの生命で、個体のように見えるコーラリアンは抗体コーラリアンという生体の機能の一部みたいに呼ばれている。それとは別に、コーラリアンは高度なシミュレーションを走らせる機能、世界を内部にもっている。レントンの家族は父、姉がシミュレーションの世界へ移行済み(現実には死んでる?

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