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  • 「引越社の恫喝動画」とブラック企業狩りの真相:日経ビジネスオンライン

    アリさんマークで知られる引越社幹部の、「何をぬかしとるんや、コラァ!」動画が物議をかもしている。 動画を投稿したのは、プレカリアートユニオン。「契約社員、派遣、パート、アルバイトなどの非正規雇用でも、職場で仲間を増やし、労働条件の向上に取り組むことを目指して結成した、誰でも一人から加入できるユニオン(労働組合)」である(同組合のウェブサイトより)。 事の発端は、アリさんマークの引越社の男性社員(34歳)が訴訟を起こしたこと。この男性はプレカリアートユニオンに加入しており、東京都内の引越社関東のオフィス前で組合が抗議活動をしていた時に、“事件”が起きた。 同社の副社長らが出てきて、「仕事の邪魔になる」と拡声器の使用中止を要求。そこでどうやらすったもんだがあったらしく(詳しいことは、動画だけではよく分かりません)、次のシーンがYouTubeにアップされた。 副社長:「お前、何(足)踏んでんねん

    「引越社の恫喝動画」とブラック企業狩りの真相:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2015/10/13
    ブラック狩りは特に大企業に効果があると思う
  • 日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン

    和田 智(わだ・さとし) カー&プロダクトデ ザイナー、SWdesign代表取締役 1961年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。84年日産自動車入社。シニアデザイナーとして、初代セフィーロ(88年)、初代プレセア (89年)、セフィーロワゴン(96年)などの量販車のデザインを担当。89~91年、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学。日産勤務時代最後の作品として電気自動車ハイパーミニをデザイン。98年、アウディAG/アウディ・デザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、その後「世界でもっとも美しいクーペ」と評されるA5を担当、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年アウディから独立し、自身のデザインスタジオ「SWdesign 」を設立。独立後

    日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2014/09/05
    ストックを軽視するのが日本。投資家の立場では設備投資と研究開発費がかかり配当を払う余裕が無い。労働者の立場では廃棄を繰り返すので過剰労働しっぱなし。建物は作ってはすぐ壊す。もっと戦略的に豊かになるべき
  • MSやグーグルが「長時間労働」を忌避する理由:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネス2月10日号の特集「働き方革命」では、労働時間にメスを入れることで競争力を高めようとしている企業のケーススタディーを掲載した。 ダラダラと働く文化を変えて労働生産性を高める、多様な働き手を集めるなど、企業の狙いは様々だ。この連載では誌面に取り上げられなかった企業の事例や、「働き方革命」によって自らの働き方や意識を変えたビジネスパーソンを紹介しよう。 「1000円、10分カット」。理美容業界で異端とも言えるビジネスモデルで成長を続けるQBハウス。今、雇用の面でも、業界の常識を覆す動きを見せ始めている。 朝10時の開店とともに、引きも切らずに客が入ってくる。ショッピングモールの中にある「西友小手指店」(埼玉県所沢市)は、ここから昼過ぎまでが書き入れ時だ。家族で西友に買い物に来た夫が、や子供が買い物をしている間に髪を切ろうとやってくるケースが多い。 同店で一心不乱にハサミを動かし続

    MSやグーグルが「長時間労働」を忌避する理由:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2014/02/12
    エリート様の世界の話過ぎる。飲食、介護などの兵隊企業が長時間労働を忌避してくれないとただの貴族の戯れだろ。
  • 話題の長野のタクシー会社、「何も教えない経営」:日経ビジネスオンライン

    横田 尚哉 ファンクショナル・アプローチ研究所 顧客サービスを最大化させる経営改善コンサルタント。米GEの価値工学に基づく改善手法を取り入れ10年間で総額1兆円の公共事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。 この著者の記事を見る

    話題の長野のタクシー会社、「何も教えない経営」:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2013/11/13
    中高年の就職先が減った事による、低質社員の切り捨てだろうなぁ。高学歴タクシー運ちゃんで固めた的な何か。
  • アベノミクスはバブル世代以上向けの政策:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 先進国の金融緩和の危険性、副作用については、議論されているのでしょうか。 河野:この対談の2回目で、各国でバブルが起こっているという話をしました。加藤さんも指摘されましたけど、ここ数年、まさにショックに対する中央銀行のアグレッシブな政策が、次なるバブルを醸成し、次なる危機を引き起こすということが繰り返されています。そろそろ、ほかの国に甚大な影響を与えるような大国は、極端な金融政策をやってはいけないという議論を始めないといけないと思っています。 大国は極端な金融政策をとるべきではない 理論上は、管理通貨制度の下では、為替レートの変動でほかの国の金融政策の効果は遮断されますが、実際にはそうなっていません。 結局、アメリカがアグレッシブな金融緩和をすると、多くの国は自国通貨の上昇を避けたいが故に、金融緩和が長期化し、固定化します。そのことで、さまざまな不均衡が起こっているのです

    アベノミクスはバブル世代以上向けの政策:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2013/06/11
    構造改革して低成長を受け入れた所で、債務返済は無理だと思うけどね。だったらインフレ政策のほうがマシ。
  • 自国通貨が安くなって良いことは1つもない:日経ビジネスオンライン

    企業のビジネスを巡って日々流れるニュースの中には、今後の企業経営を一変させる大きな潮流が潜んでいる。その可能性を秘めた時事的な話題を毎月1つテーマとして取り上げ、国内有数のビジネススクールの看板教授たちが読み解き、新たなビジネス潮流を導き出していく。 今月のテーマは、安倍晋三政権が推進する経済政策「アベノミクス」によって急激に進んだ円安。企業の輸出が回復し、業績の回復や雇用の拡大につながるといった理由から、円安を歓迎する声も多いが、果たして当にそうなのか。円安が国内企業にもたらす真の影響について、国内ビジネススクールの教壇に立つ4人の論客たちに持論を披露してもらう。 最初に登場するのは、慶應義塾大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)の小幡績・准教授。同氏の独自の見方を2回にわたって紹介する。 (構成は小林 佳代=ライター/エディター) 「アベノミクス」の影響で、円安

    自国通貨が安くなって良いことは1つもない:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2013/06/07
    過去の実証では通貨高とその後の金融危機は大抵セット。テキーラ危機、アジア通貨危機、ユーロ危機、南米債務危機、アルゼンチン通貨危機、全部通貨高とセット。経済学は万能でない。それに専門家同士の意見も割れる
  • 「機械との競争」に人は完敗している:日経ビジネスオンライン

    細田 孝宏 日経ビジネス 副編集長 1995年早稲田大学卒業。日経BPに入社し、日経ビジネス編集に配属される。日経アーキテクチュア編集、日経ビジネス・ニューヨーク支局長などを経て現職 この著者の記事を見る

    「機械との競争」に人は完敗している:日経ビジネスオンライン
  • 甘やかして、世界で勝てるのか:日経ビジネスオンライン

    激務の割には低賃金。過大なノルマと軍隊的社風に支配され、離職率は常に高止まり――。劣悪な労働環境の企業が、ネット上で「ブラック企業」と呼ばれ始めたのは、10数年前からだという。匿名掲示板の隠語の1つとして生まれた言葉はその後、若年層に急速に浸透していった。厳しい社員教育や猛烈営業をモットーとするスパルタ系企業、さらには若者の目に「時代遅れ」に映る古い体質の企業までもが、今では「ブラック」呼ばわりされている。 企業が「ブラック」と呼ばれないためには、採用や教育をどう変えるべきなのか。日経ビジネス4月15日号特集「それをやったら『ブラック企業』~今どきの若手の鍛え方~」では、「ブラック」と呼ばれないための、企業の新人教育、採用方法などについて紹介している。 日経ビジネスオンラインでは、同特集との連動連載をスタート。初回は、ここ数年で突如として「ブラック企業」と言われ始めたファーストリテイリング

    甘やかして、世界で勝てるのか:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2013/04/15
    この手の経営者は強迫観念にとらわれている。ユニクロの会社運営というミクロでは正しくともマクロの誤謬の典型例。過剰競争を努力で世界に勝てば少子化、過労死が待っているだろ....。
  • 日銀さん大丈夫? 「日本はスタグフレーションです」:日経ビジネスオンライン

    自我を強く持った人ですと、他人から横やりを入れられることを好まないものです。ある程度の要望を言われて仕事を受けたとしても、「過剰サービス」だと思ってしまいます。報道を通して見ているだけですが、黒田さんはハッスルしているみたいで、それが少し気になりますね。 とにかく「常識人」としてやってほしい。(金融緩和を)やめる、やめないという判断について、(安倍晋三首相の)期待に応えることをベースにするのでなくて、黒田さんが専門家として、自分で考えて決めてほしい。当たり前のことなのですが、当にそれができるのか、報道を見ていると不安になります。 安倍首相は日銀との連携を強化すると言っています。でも、つい10年ほど前には、「日銀の独立性が重要だ」と議論されていました。中央銀行の独立性を強化するという話はどこに行ってしまったのでしょうか。 藻谷:時代と状況が変わったんでしょうかね。でも、中央銀行の独立性は、

    日銀さん大丈夫? 「日本はスタグフレーションです」:日経ビジネスオンライン
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    eye4u 2013/04/03
    円安の効果は遅効性だから、そりゃ数量ベースで落ちているだろうに。
  • 悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません:日経ビジネスオンライン

    グーグル、フェイスブック、ツイッターなど、人々の生活や働き方を変える技術と衝撃をもたらすインターネット企業を数多生み出してきた米シリコンバレー。この地にまた1つ、世界を変えようとするネット企業が脚光を浴びている。 その名は、エバーノート。パソコンやスマートフォンなど、様々な情報端末で作成した「メモ」をインターネット上に一元管理できる「Evernote」を提供する。極めてシンプルなコンセプトと使い勝手の良いサービスは瞬く間に心を捉え、利用者は急増。2008年のサービス開始から4年で、世界の利用者数は約4000万に到達し、日中国、ヨーロッパなど、世界的なサービスとなった。 当然、投資家もエバーノートを放っておかない。セコイアキャピタルやメリテックキャピタルパートナーズなど、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルが同社に出資している。会社評価額は既に10億ドル(約800億円)規模となり、

    悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません:日経ビジネスオンライン
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    eye4u 2012/11/08
    開業医とかある程度フラットな競争で独立はいいけど、タイガーウッズ目指せばほぼ討ち死にだわなぁ
  • 1929年の大恐慌で失敗続けたFRB:日経ビジネスオンライン

    ここまで話してきたように、1914年にFRBがようやく創設され、しばらくは順風満帆の時期が続きました。米国は、「狂騒の20年代(The Raring Twenties)」と呼ばれる時代に入り、「チャールストン」というダンスが流行りました。雑誌の「ライフ」が創刊されたのもこの頃です。みなさんは「ライフ」を耳にしたことはないでしょうが、長く名声を誇った雑誌です。いずれにせよ1920年代、いわゆる「狂騒の20年代」は米国が目覚ましい繁栄を謳歌した時代でした。当時、欧州の多くの国が第1次世界大戦の爪痕からまだ立ち直っていない中で、米国は世界で唯一無二の圧倒的な経済力を誇っていました。 次々に新しい製品が発明され、人々はラジオの周りに群がり、自動車も普及していきました。1920年代は様々な耐久消費財が誕生し、経済が力強い成長を遂げた時代だったのです。この米国が繁栄を謳歌した時代、FRBは様々な試みを

    1929年の大恐慌で失敗続けたFRB:日経ビジネスオンライン
  • 年配者は若者に「職」を譲るな 働かない市民への支出は繁栄をもたらさない:日経ビジネスオンライン

    「倒れるまで働け」――これは定年延長を求める議論を揶揄してよく使われるフレーズだ。かくいう小誌(Economist誌)も、定年延長を支持する立場を取っている。人々の平均寿命は着々と伸びているのに、働く年数を増やしたいと思う人は少ない。事実、フランスの野党・社会党は、政府の改革――定年を60歳から62歳まで引き上げた――を覆そうと狙っている。 就業年数の延長に人々が反対する背景には、「35〜40年も働けば、いい加減もう休んでいいだろう」という考えがある。だが「若者が職に就けるように年配者は身を引かなければならない」と考える人が多いのも理由の1つだ。そんな気持ちを代弁するかのように、英フィナンシャル・タイムズ紙のコラムニスト、ルーシー・ケラウェイ氏は最近の記事で次のように書いている。「のん気な我々の世代がそこここに居座っているから、若者が先に進めない」。 経済学者であれば、この理論における欠陥

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    eye4u 2012/02/17
    雇用を吸収するのはマックジョブのようなサービス業ばっかりじゃないの?サービス産業で働く人を増やせば一人あたりの生産性が落ちそうな予感ってか現状がそうなってない?ハイソなサービス業もあるけどごく僅かだし
  • 不動産投資で自己破産続出のXデー近し?:日経ビジネスオンライン

    不動産と心中するつもりだろうか?」 不動産投資はからくりに満ちている。儲かるように見せかけることができるので、騙される人が後を絶たない。例えば、不動産投資のキャッシュフローは、誰でも初年度が最も儲かる。しかし、いずれマイナスになり、ローン返済に困るようになる。売りたくてもローン元を上回らなければ売れない。そうなってからでは遅い。儲かっていないとは誰にも言えずに、時限爆弾が時を刻み始める。 しかし、この世界は騙される方が悪い。なぜなら、不動産投資はいつ終わるか分からない「ババ抜き」をやっているようなものだからだ。高く売り抜けたら、このゲームを終えることができる。最後にババを手元に残した人が大損して、最悪は自己破産することになる。相当な数の人が不動産投資をやっているので、これから自己破産者が続出することになる。そのXデーはいつ来るか分からないが、必ずやって来る。 私は不動産投資はやらない。

    不動産投資で自己破産続出のXデー近し?:日経ビジネスオンライン
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    eye4u 2012/01/11
    表面利回りが分かりやすい不動産は割高。後10年か20年待ちかな。
  • 大阪の「維新」とまだるっこしい民主主義:日経ビジネスオンライン

    もやもやしている。 今回もわかりにくい話を書かねばならない。 「まとまりがない」「長い」「何を言いたいのかわからない」というコメントが、毎週、何通か届く。 ご指摘の通りだと思う。 文章を「情報伝達のツール」であるとする考え方からすれば、私が欄に書いている原稿は、かなり完成度の低いドキュメントということになる。でなくても、ビジネス文書の作文法としては失格だろう。 しかしながら、文章は、情報を伝達する以前に、人間が思考を展開する際のベースになるものだ。 自分の考えがはっきりしていないことがものを書く動機になるケースすらある。人は、文章を書くことによってはじめて、自分の精神と真に直面することができる生き物だからだ。その意味では、必ずしも一道の論理だけが尊いわけではない。たとえば落語のように、要約不能な「行間」や、内容とは別次元の「ニュアンス」に真価を宿しているタイプのコンテンツもある。文学と

    大阪の「維新」とまだるっこしい民主主義:日経ビジネスオンライン
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    eye4u 2011/12/05
    任期つきの独裁官とかローマに見習ったらどうなんだろうね?独裁と民主は振り子みたいにいったり来たりするのが大事な気がする。
  • 日本の野菜は“ユニクロ”よりも強い 『日本は世界5位の農業大国』の浅川芳裕・農業技術通信社専務に聞く:日経ビジネスオンライン

    関税をほとんど例外なく撤廃することを目的とした、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加をめぐっては、日糧自給率の低さがたびたび話題になる。「41%」という数字が一人歩きし、世界の安い料品に日の農家が押しつぶされる--そんなイメージは、正しいのだろうか。 ―― 「日料自給率は41%、世界最低レベルだ」という言葉は、農業について語る際の枕詞のようになっていますね。 浅川 脊髄反射のように唱える方がいますが、これは実は大変な誤解を招く表現です。 そもそも「料自給率」とは、農林水産省の定義で、国民がべている料のうちどれだけが国産で賄えているかを示す指標です。5種類あるのですが、よく出てくる「41%」というのはカロリーベースでの計算。国民1人、1日当たりの供給カロリーのうち、国産がどれだけかを示すものです。 こう言われると、「実際にべている品のうち、どれだけが国産かの

    日本の野菜は“ユニクロ”よりも強い 『日本は世界5位の農業大国』の浅川芳裕・農業技術通信社専務に聞く:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2011/02/14
    素晴らしい中身だけど金額ベースではどうかなぁ。海外の農業国に行くとハチャメチャに食い物安いから。それらが入ってくるのをブロックされるから、農作物の価格(生産性)が高いだけでは?コメ10キロ1000円とか....
  • 浮上走行「時速500キロ」でもリニアじゃないぞ:日経ビジネスオンライン

    山田 久美 科学技術ジャーナリスト 早稲田大学教育学部数学科出身。都市銀行システム開発部を経て現職。2005年3月、東京理科大学大学院修了(技術経営修士)。サイエンス&テクノロジー技術経営関連の記事を中心に執筆活動を行っている。 この著者の記事を見る

    浮上走行「時速500キロ」でもリニアじゃないぞ:日経ビジネスオンライン
  • ホントに海水からウランが取れた:日経ビジネスオンライン

    海水には77種類の元素が溶存しており、チタンやリチウム、コバルト、バナジウムなどレアメタルも多数存在する。中でもウランは、鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する量が存在すると推定されている。 各国による原子力発電所の開発ラッシュが続く一方で、鉱山ウランの枯渇が危惧される中、約30年前から、海水ウランの捕集技術の研究開発に取り組んでいる機関がある。日原子力研究開発機構(JAEA)の高崎量子応用研究所だ。 45億トン。これは地球上のすべての海水中に溶存していると推定されるウランの量だ。今後、採掘可能と推定される鉱山ウランの埋蔵量の実に1000倍に匹敵する。ウランは原子力発電所の燃料として使われている。海水中のウランは、世界の原子力発電所で1年間に消費されているウランの約6万倍に相当する計算となる。 ウランだけではない。海水には全元素の約7割に当たる77種類の元素が含まれており、低濃度で

    ホントに海水からウランが取れた:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2010/12/14
    結局EPRは1を超えられないんじゃ?次世代エネルギーは難しい。
  • 第8話 「危機の本質は、無防備に自国経済を世界経済にリンクさせた代償だ」:日経ビジネスオンライン

    前回までのあらすじ 団達也は細谷真理と2人の会社であるMTC(Management and Technology Consulting group)のシンガポール子会社、MTCラボ(MTCL)を設立、電気自動車のリチウムイオン電池の性能を飛躍的に高める部品「K01」の量産を始めた。 「K01」発表会の後達也は高熱を発し、帰国後、真理に付き添われて文京病院の上条医師の診察を受けた。診察を終えて支払い窓口に行った達也と真理を待ち受けていたのは、ジェピー時代の同僚、沢口萌だった。 達也は萌をMTCの一員に迎えたいと言ったが、萌はすぐには首を縦に振らなかった。 ジェピー時代に達也に会社を追われた間中隆三はUEPCのラ・ホヤ研究所にいる三沢充を突然訪ねた。間中は、「どんどん稼いでもらえば、特許権侵害の賠償金が増える」と、達也を罠に陥れるつもりであることを三沢に言った。達也の「K01」を特許権侵害で訴

    第8話 「危機の本質は、無防備に自国経済を世界経済にリンクさせた代償だ」:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2010/12/01
    かたやスイスやシンガポールは未だに繁栄を謳歌してるよね。俺もこの人も全体像を掴めてないと思う。
  • 「国の借金」意味分かって使ってる?:日経ビジネスオンライン

    の財務省やマスコミ、評論家、それに政治家などは、好んで「国の借金」という用語を使用する。その割に、彼らはバランスシート(貸借対照表)について全く理解していないわけだから、実際、困ったものである。 借金とは「人から借り入れた財産」を意味し、バランスシートの負債項目に計上されるべきものだ。「国の借金! 国の借金!」などと騒ぎ立てるのであれば、常識としてバランスシートについて理解していなければならないはずだが、現実はどうも違うようだ。 誰かの負債は、誰かの資産 今回は、まずは2つの「原則」をご紹介したい。 1つ目は「この世の誰も覆せない絶対原則」。資産と負債の関係についてである。 ◆原則1:誰かの負債は、誰かの資産。誰かの資産は、誰かの負債 誰かがお金を借りているのであれば、誰かが貸している。誰かが貸してくれない限り、誰もお金を借りることはできない。当たり前である。 ところが、マスコミなどで

    「国の借金」意味分かって使ってる?:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2010/08/17
    トービンのQレシオと同じ匂いがする。バブルの頃、何故日本の株が高くないのかをキャッシュフローやら含み資産で散々理屈をつけていたけど、その後結局20年間低迷しっぱなしだったよね。
  • ギリシャ破綻と日本をダブらせる愚:日経ビジネスオンライン

    ギリシャ政府の負債の7割は IV に当たり、日政府発行の国債の95%が I である。さらに日政府の場合、外国人が保有する国債についても II に該当する。すなわち日の場合、過去に発行した国債の、ほぼ100%が日円建てなのである。 ちなみに、アメリカ政府の負債はIとIIが半分ずつで、2001年に破綻したアルゼンチン政府の負債の多くは III であった。 債権者が国内投資家だろうが、あるいは海外投資家だろうが、国債が自国通貨建てである限り、現在のギリシャが陥っているような「政府のデフォルト(債務不履行)」の危機は生じ得ない。政府の資金調達、すなわち国債発行時の金利水準が上がっていけば、中央政府が国債を買い取る(=買いオペレーション)ことで、金利を抑制すれば済むだけの話なのだ。 ギリシャ式財政破綻は「ユーロ加盟国」しかない ところが、ギリシャのように共通通貨建て(あるいはアルゼンチンのよ

    ギリシャ破綻と日本をダブらせる愚:日経ビジネスオンライン
    eye4u
    eye4u 2010/08/10
    内債の破綻はありえないと思っていた。でも最近読んだ本によれば内債でも歴史上結構破綻してるんだよね。「This Time Is Different」