Bloomberg.co.jpの記事によると、米Apple社は「iPad」の商標に関し、富士通の子会社が既に商標を申請している「iPAD」を、米特許商標庁に対し、異議申し立てをする可能性があることを明らかにしたそうだ(ITmediaの記事)。 富士通のiPADは、POSシステムの業務用小型端末で、2003年から同名称を申請しているそうだ。 富士通の弁護士を務める法律事務所のペニントン氏は、ブルームバーグの電話インタビューに対し、 「アップルは恐らく当社に話し合いを求める必要があるだろう。当社はまだアップルと直接協議を行っていない」と語ったそうだ。 8年前から申請していたのだが……。どうなることやら。