堺市、関西電力株式会社、シャープ株式会社は本日、大阪府堺市臨海部におけるメガソーラー発電計画を共同で推進することに合意したとのこと。これは薄膜シリコン太陽電池モジュールを採用し、合計で約28MW(約2.8万kW)となり、世界最大級の太陽光発電規模だそうです。 詳細は以下から。 「堺市臨海部におけるメガソーラー発電計画」の推進について | ニュースリリース:シャープ プレスリリース -「堺市臨海部におけるメガソーラー発電計画」の推進について- [関西電力] この計画によるCO2減量は合計で年間約1万トンになる見込みで、低炭素型都市の実現に努めるそうです。 これが「堺第7-3区太陽光発電所(仮称)」 場所は堺第7-3区産業廃棄物埋立処分場(大阪府堺市西区築港新町4丁)で、大阪府から借用予定。面積は約20ha、発電出力は約10MW(約1.0万kW)、発電電力量は約1100万kWh/年。総事業費は