米Intelは8日、初の32nmプロセスで製造されるCPUとして、開発コードネーム「Clarkdale」ことデスクトップ向けの新たなCoreシリーズ製品と、同「Arrandale」ことモバイル向けの新たなCoreシリーズ製品を正式発表した。現行のNehalemを拡張した「Westmere」アーキテクチャを採用した製品だ。 「Clarkdale」ことデスクトップ向けの新たなCoreシリーズ製品。Core i5/i3をラインナップ 「Arrandale」ことモバイル向けの新たなCoreシリーズ製品。Core i7/i5/i3をラインナップ Westmereアーキテクチャは、基本的にはNehalemアーキテクチャがベースとなっているが、製造プロセスが32nmへと微細化されたほか、物理CPUコア数が半分の2基となり、グラフィックスコアをQPI接続にてCPUパッケージに統合したなどの違いがある。同グ