iPad Air M2 hands-on: A big-screen iPad that doesn't break the bank
米クアルコムは、2011年2月14日からスペインバルセロナで開催されている「Mobile World Congress 2011」にて、新たなP2Pの無線通信方式「FlashLinq」のデモを初公開している。 FlashLinqは、同社が独自開発したP2Pのダイレクト通信方式。無線LANを利用したダイレクト通信方式として既に登場している「Wi-Fi Direct」がアンライセンスバンドを使うのに対して、FlashLinqはライセンスバンドでの運用を想定している点に違いがある。また無線方式にはTDDのOFDMを用いることで、半径1kmの中に存在する1000個以上のFlashLinq搭載のデバイス同士が互いに認識し合い、ダイレクトに通信できるという。デバイス間通信のセキュリティ確保には、IETFで標準化されている「IKE」(Internet Key Exchange) を使う。 FlashLi
国際大学フェロー 村田真氏。2010年よりIDPF/EPUBワークグループでコーディネーターを務める 都内にて開催された「Adobe Digital Publishing フォーラム 2011」にて、国際大学フェロー 村田真氏によるセミナー「電子書籍の新フォーマット、日本語対応EPUB3.0の詳細解説」が行われた。 電子書籍フォーマット「EPUB」とは、国際電子出版フォーラム(IDPF:International Digital Publishing Forum)が策定している国際的なフォーマットである。村田氏はセミナーで、EPUBの歴史や仕組み、5月に完成すると言われている最新バージョン「EPUB 3.0」の内容を解説した。 既存の技術を組み合わせて作った「EPUB」フォーマット まず村田氏は、「EPUBとは何か?」を解説した。EPUBは電子書籍のフォーマットであるが、その中で使われてい
液体のシリコンをガラスに塗って、ヒーターの上で焼くだけで太陽電池を作ることに北陸先端科学技術大学院大学の下田達也教授らが成功、7日発表した。 低コストで、従来の太陽電池の製造では難しかった多層化なども簡単にできる製造法で、電池の性能も理論的には数倍向上するという。5年程度での実用化を目指したいとしている。 現在の太陽電池は、高純度の固体シリコンを使ったり、真空内でガス化したシリコンを利用したりしていて、高価な装置や特別な製造条件が必要だった。 下田教授らは液体のシリコンに着目。シリコンを主成分とした「ポリシラン」溶液をガラス基板に塗り、電気ヒーターで数十秒焼いてシリコンの皮膜を作った。これを3回繰り返すが、ポリシランにホウ素などの成分を混ぜることで性質の異なる三つのシリコン膜が形成されて、太陽電池ができた。性能は、従来の電池の2割ほどだが、今後、膜の多層化を工夫することで、性能を高めること
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