ゲームソフトの開発などを手掛けるフォネックス・コミュニケーションズは、コンサートやイベント、講演会などのライブ映像を、イベントの終了後すぐに来場者がスマートフォン(スマホ)で視聴できるサービス「テイクアウトライブ(Take Out Live)」の正式サービスを開始した。同サービスは、歌手の野口五郎氏が自ら発案したもの。基本となる特許を同氏が取得し、実際のサービス開発をフォネックス・コミュニケー
「無料で誰でも30秒でネットショップを作ることができます」。新手のネット通販モール「BASE」が店舗数を急拡大させている。11月下旬のサービス開始から2週間で登録店舗数が5000を突破、17日現在で約6000に増えた。好調なことから18日には法人化と事業の本格化を発表し、来年3月までに1万店舗、初年度の流通総額1億円を目標とする。個人でも簡単に店主に。突如現れた新手のネット通販の可能性と課題とは。
米アップルは29日、携帯端末用OS(基本ソフト)「iOS」の開発を統括したスコット・フォーストール上級副社長が来年退任すると発表した。最新のiOSに含まれる地図ソフトで誤表示が相次いだことから、事実上の更迭とみられる。フォーストール氏の退任後は、パソコン用OS「マックOS」の開発部隊を率いるクレイグ・フェデリギ上級副社長がiOS担当を兼務する。フォーストール氏が開発を統括してきた「iOS」は
ニッセンホールディングスは中小の通販会社の決済代行サービスに参入する。顧客が商品を受け取った後にコンビニエンスストアで代金を支払う仕組み。自社で使っているシステムを外部に提供する。中小の通販会社の場合、クレジットカード番号の入力をためらう顧客が多いとみており、2013年度までに1000社の利用を目指す。ニッセンの決済代行システム「ニッセンコレクト@(あと)払い」を活用する。中小の通販会社向けに
家電量販大手のビックカメラは同業のコジマを買収する。コジマが6月に実施する第三者割当増資を引き受け、株式の50%超を取得する。買収額は百数十億円。連結売上高は1兆円規模となり、首位のヤマダ電機に次ぐ2位に浮上する。家電エコポイント制度終了などに伴うテレビ販売の不振で、家電製品市場は縮小が続く。電機メーカーが構造改革を急いでいるが、川下の量販店でも再編が広がる可能性がある。11日に両社が取締役会
オリンパス(7733)の臨時株主総会が20日午後に終了した。粉飾決算事件を受けた過去5期分の決算訂正のほか、取締役11人と監査役4人を新たに選任する会社提案のすべての議案が承認された。新たに取締役に選任され、社長に就任予定の笹宏行氏は「私に課せられた使命は、一刻も早く毀損されたブランドと皆さまからの信頼を取り戻すこと」とあいさつした。巨額損失隠しを指摘して解任されたマイケル・ウッドフォード元社
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
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