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2019年9月22日のブックマーク (7件)

  • 再婚しても「親にならない」という選択肢があると知って 小4男児殺害事件に寄せて(大塚玲子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    さいたま市の集合住宅で9歳の男の子が殺害されてしまった事件では、母親の再婚相手の男性が「当の親じゃないくせに」と言われたことに腹を立てて、犯行に及んだといいます。 参考/「当の親じゃないと言われた」=逮捕の義父供述-小4男児遺体・埼玉県警:時事ドットコム 「子どもから、親じゃないくせにと言われた」という話は、定形外家族――いわゆる「ふつう」の家族と異なる家族では、大変よく聞く「あるある」話のひとつです。 ステップファミリー(*)や里親・養親家庭など中途養育の家庭では、子どもからすると赤の他人である大人が急に「親」として生活に口をはさみ、影響を及ぼしてくるわけですから、「親でもないくせに」と反発するのは当たり前のことです。 再婚家庭の継親からは「自分も言われたことがある」、実親からは「夫()が言われた」などとよく聞きますし、子どもの側からも「私も昔、言ったことある!」などという話をよく

    再婚しても「親にならない」という選択肢があると知って 小4男児殺害事件に寄せて(大塚玲子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    facebooook 2019/09/22
    “近くにいる、信頼できる大人として子どもとかかわれば十分です。”
  • 東京電力福島第一原発の事故刑事裁判、地裁判決についての雑感: 極東ブログ

    東日大震災の津波による東京電力福島第一原発の事故について、検察審査会の議決で強制起訴された東京電力旧経営陣の三被告、東京電力の勝俣恒久元会長(79)、武黒一郎元副社長(73)、武藤栄元副社長(69)に対して、東京地裁による判決があり、全員、禁錮五年が求刑されたが、無罪となった。以下、事実関係や裁判の認識については、NHK『詳細 東電刑事裁判』を参考にした。というか、それによる不出来な感想文のようなものである。 今回の地裁で刑法上問われたのは、結果回避義務である。そして争点となったのは、原発事故を引き起こすような巨大津波を経営陣が予測できたかという、予見性である。具体的には、二点に分けられた。①どのような津波を予見すべきであったのか、②津波が襲来する可能性についてどの程度の信頼性、具体性のある根拠を伴っていれば予見可能性を肯認してよいのか。 無罪となった理由は、「津波が来る可能性を指摘する

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    facebooook 2019/09/22
    “① 地裁判決は間違っているだろう。(限定されていても責任は問えるはず)② 原発事故の原因となった災害の想定は今後、科学的により厳密化しなけれならない。  ③ 原発について、法令上の規制や国の審査を厳格”
  • ヒューゴー賞を三年連続で受賞し、荘厳なアートワークで圧倒する化け物級のエピック・ファンタジィ・コミック──『モンストレス』 - 基本読書

    モンストレス vol.1:AWAKENING (G-NOVELS) 作者: マージョリー・リュウ出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2017/12/22メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るこの『モンストレス』はいわゆるアメリカン・コミックで、中国アメリカ人のマージョリー・リュウが原作、日人のタケダサナが作画をそれぞれ担当して、現在も刊行が続いているファンタジィ・シリーズである。最新刊は現状三巻まで。 で、一巻が出た頃から話題になっていたのだが、その後の快進撃が凄い。その年のヒューゴー賞のグラフィックストーリー部門を受賞。アイズナー賞、英国幻想文学大賞など数々の栄誉ある賞を獲得し続け、話題はその後も継続し続けている。たとえばヒューゴー賞は、3年連続(2017、18、19)で受賞、18年についてはグラフィックストーリー部門とプロアーティスト部門で原作者と作画者が同時受

    ヒューゴー賞を三年連続で受賞し、荘厳なアートワークで圧倒する化け物級のエピック・ファンタジィ・コミック──『モンストレス』 - 基本読書
  •  前田健太郎『市民を雇わない国家』 - 西東京日記 IN はてな

    それは、ある研究会での(城山英明)先生おご発言である。その日のテーマは、原子力政策だったと記憶している。詳しい文脈は覚えていないが、原子力安全規制に携わる人員は日に比べてアメリカの方が圧倒的に多い。その意味でアメリカは案外大きな政府である、という先生のご指摘が筆者には大変印象的だった。気になって調べてみると、原子力行政に限らず、アメリカは日よりも公務員が多い国だった。それまで筆者はアメリカの方が官僚制の権力が弱く、小さな政府なのではないかと思っていただけに、この事実は極めて反直観的であった。そして、なぜ日では公務員がこれほど少ないのか、その理由が知りたくなった。(294p) これはこのの「あとがき」に書かれている文章ですが、確かに「日公務員アメリカよりも少ない」と聞くと、「えっ?」と思う人も多いでしょう。アメリカは「小さな政府」であり、それに比べると日には肥大化した官僚機構

     前田健太郎『市民を雇わない国家』 - 西東京日記 IN はてな
  • 犯罪被害にあった上、苦しい生活 なぜ経済的支援は届かないのか(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    犯罪の加害者が賠償金を支払わず、経済的にも苦しみ続ける被害者や遺族は後を絶たない。被害者の経済的支援に乗り出す自治体も増えたが、支援団体は「誰もが被害者になりえる。国が統一的に支援する仕組みが必要だ」と訴えている。 【犯罪被害者への支援をしている主な自治体の取り組み】 「なぜ犯罪被害に遭った上、苦しい生活を強いられるのか」。2001年に殺人事件で夫を奪われた大竹有利子さん(66)=兵庫県姫路市=は嘆く。 ◇経営者の夫失い、後を継いだが…… 夫の浅一(あさかず)さん(当時53歳)は、隣家に住む幼なじみの男とトラブルになり、路上で刺殺された。夫婦で緩衝材の町工場を営み、浅一さんは納期を守ろうと早朝から夜遅くまで働くまじめな人だった。 大黒柱を失い、工場は傾いた。大竹さんが切り盛りしたが、売り上げは減り続けて4年後に廃業した。 国が支払う犯罪被害者等給付金は、事件時に浅一さんが激しく抵抗したこと

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  •  W・G・ゼーバルト『アウステルリッツ』 - 西東京日記 IN はてな

    評判の高いですが、未読だったので新訳が出たのを機に読んでみました。 確かにこれは間違い無くいい。ただ、どんななのかを説明するのは難しい。 まず、「アウステルリッツ」というタイトル。当然、「アウステルリッツの戦い」から来ていて、その地名からいろいろなイメージや記憶が動き出すのかと思ったら、「アウステルリッツ」は人の名前。 このは主人公がベルギーのアントワープで出会ったアウステルリッツという謎の男性と出会うところから始まり、そしてその男が訪ね歩くヨーロッパの駅舎、要塞、図書館などに関するアウステルリッツの講義のような話と、アウステルリッツ自身の出生の秘密についての話で出来上がっています。 アウステルリッツの講義だけを見れば、このは建築や歴史に関するエッセイのようにも思えますし、アウステルリッツの生い立ちや出生の秘密の部分を見れば優れた小説です。 そしてこのには沢山の印象的な写真が載

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  • 米スリーマイル島原発が運転終了 60年かけて廃炉へ:朝日新聞デジタル

    米スリーマイル島原発(ペンシルベニア州)が20日、営業運転を終了した。同原発は2号機(加圧水型)が40年前に炉心溶融事故を起こした後も、1号機(同)が運転を続けていたが、採算の悪化で閉鎖を余儀なくされた。今後、60年をかけて廃炉にしていく。 1974年に営業運転を開始した1号機は2034年までの運転許可を取っていたが、再生可能エネルギーの普及や天然ガス価格の低下で採算が悪化。運営する電力大手エクセロンが州政府に、温室効果ガスを排出しない電源としての優遇措置を求めていたが、実現しなかった。ブライアン・ハンソン上級副社長は「州が、この安全で信頼できる炭素排出ゼロ電源の運転継続を支援してくれないことを残念に思う」とコメントした。 エクセロンが米原子力規制委員会に提出した計画によると、1号機は使用済み核燃料を炉心から取り出してから廃炉作業に着手するが、当面は放射能レベルが下がるのを待つため、冷却塔

    米スリーマイル島原発が運転終了 60年かけて廃炉へ:朝日新聞デジタル
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    facebooook 2019/09/22
    再生可能エネルギーの普及や天然ガス価格の低下で採算が悪化