「女子校生活を送っている私は、女性としての生きづらさを感じたことはありません。この問題に対して、何を考え、どう行動していけばいいかと考えてもなかなかわかりません。何かアドバイスはありますか?」 11月17日、聖心女子大学(東京都渋谷区)で開催された「世界子どもの日ユース・フェスティバル」にて、高校1年生の女の子からこのような質問を受けた。「生きづらい世の中、私たちも#MeTooしたい!」と題されたトークイベントでの一幕だ。 女だから、ということで発生する生きづらさを特に感じていない。それは一言で言えば「女だからこうしろ」「女のくせに」などの理不尽さに晒されていないということで、それ自体は非常にいいことである。21世紀になって、ちょっとはいろいろ前進しているのだ、と寿ぎたくなる出来事だ。もちろん、「女子校だから」という前提があることを見落としてはいけないが、女子校だからこそ「女の呪い」をかけ
![嫁が「奴隷」だった時代 | 連載コラム | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/17a8ef3e00d72243e964865141c1ef16c73417c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fimg.imidas.jp%2Ftopics%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F02%2F23110918%2Famamiya_sns.png)