タグ

2021年9月19日のブックマーク (9件)

  • 東京の「野戦病院」ようやく稼働でも尽きない悩み

    急増したコロナウイルス感染者がいったん収まった中、東京都がようやく”野戦病院”の拡充に動き出した。自宅療養中に重症化したり亡くなったりする患者が増える中、医療現場からは臨時医療施設を求める声が上がっていた。 9月11日、「船の科学館」(品川区)の敷地内に開設されていたプレハブ施設で、コロナ患者への治療が始まった。医師の往診による診察で、酸素投与や点滴を行う。往診で治療を実施する宿泊療養施設は、都内で初となる。 プレハブ施設(150床)のうち37床で、病院で症状が改善しても退院できない回復期の患者を受け入れる。病床逼迫の一因となっている経過観察中の患者には臨時施設に転院してもらい、重症・中等症病床を確保することが狙いだ。 病床不足に臨時施設は不可欠 「8月中に運用が始まる予定だったが、都の調整が難航していた」 そう話すのはこの施設を開設した日財団の担当者だ。日財団が、船の科学館の駐車場に

    東京の「野戦病院」ようやく稼働でも尽きない悩み
  • 『くらしのアナキズム』(松村圭一郎 著)「はじめに」を公開! | みんなのミシマガジン

    第80回 『くらしのアナキズム』(松村圭一郎 著)「はじめに」を公開! 2021.09.16更新 こんにちは。ミシマガ編集部です。 今月、文化人類学者の松村圭一郎さんによる、著書『くらしのアナキズム』を刊行します。ミシマ社からは、『うしろめたさの人類学』以来、4年ぶりとなる松村さんの新刊です。 「国ってなんのためにあるのか? ほんとうに必要なのか」 この問いを出発点に、だれもがとらわれている前提を問いなおし、ふつうの生活者が持っている、埋もれた潜在力をほりおこす。自分たちの生活を、自分たちの手で立て直していくための知見が詰まった一冊です。 日は、9月24日(金)のリアル書店先行発売に先立ち、『くらしのアナキズム』より「はじめに」を公開いたします。刊行記念イベントも予定しておりますので、ぜひご注目ください。 はじめに 国家と出会う 国ってなんのためにあるのか? ほんとうに必要なのか。 「国

    『くらしのアナキズム』(松村圭一郎 著)「はじめに」を公開! | みんなのミシマガジン
  • 【インタビュー】【豊島将之×糸谷哲郎】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

    秋空にカラカラと笑い声がこだまする。 対局時のピンと冷たく張り詰めた表情と、少年のようなあどけない笑顔のギャップに思わず吹き出しそうになる。 幼少時代から同じときを過ごし、同じ頂を目指す戦友にだけ見せる柔らかな表情は、マスク越しにも想像に容易い。 行雲流水、変化を恐れぬ孤高の戦人・豊島将之。 棋士同士の研究の場を退き、ソフト研究に注力し続けた後に感じた違和感。さらには時は流れ、AI研究の世界にはまた新たな風が吹いている。豊島はそれをどう読み解くのだろう。 ぐらぐら煮えたぎる情熱を抱く戦士・糸谷哲郎。 将棋の世界を深く愛し、将棋の神に愛されるフィロソファーは、その新しい波をどのように操るのだろう。 昨年に続き、8人の棋士のライフラインチャートも必見。 我々が知る由もない苦悩や喜び、想像をはるかに上回るレベルで安定した精神力の強さに感嘆するだろう。 まもなく開幕する第71期ALSOK杯王将戦挑

    【インタビュー】【豊島将之×糸谷哲郎】将棋研究2.0 第71期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
  • 字幕:さようなら、緑の茶室・五庵 国立競技場を望み2か月、五輪・パラ閉幕で解体

    【9月19日 AFPBB News】車の往来が絶えない交差点越しに国立競技場を眺められた茶室・五庵。1階の壁には緑濃い芝、2階の壁には漆黒の焼き杉板が張られていた。 自然素材を生かした建築を多く手掛ける藤森照信(Terunobu Fujimori)氏が設計。2か月以上にわたり、通行人の目も楽しませてきたが、東京パラリンピックが閉幕した先々週から工事が始まり、解体された。 国立競技場を中心としたエリアに建築家やアーティストが作品を展示するプロジェクト「パビリオン・トウキョウ2021」が、東京都などの主催で7月に開始された。五庵は参加作品の一つだった。 伝統的ではなく「フリースタイル」の茶室だと、オープン前の五庵で藤森氏は記者団に語っていた。 テーブルと椅子が据えられた2階の開口部からは競技場が見えた。藤森氏は「非常に巨大なスタジアムをこのちっちゃな場所からのぞくように、穴の中から見る」という

    字幕:さようなら、緑の茶室・五庵 国立競技場を望み2か月、五輪・パラ閉幕で解体
  • アイスランドの噴火、6か月に ここ50年で最長

    アイスランド・レイキャビク南西部の噴火口近くから噴き出す溶岩を見る見物客ら(2021年9月15日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP 【9月19日 AFP】アイスランドの首都レイキャビク近くで今年3月に始まった噴火は、19日で継続期間が半年となり、同国で発生した噴火としてはここおよそ50年で最長となった。 レイキャビク南西のレイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)のファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山近くの亀裂から、最初に溶岩が噴き出したのは3月19日の午後。以降、アイスランド観光局によるとこれまでに30万人の見物客が訪れた。 火山学者のソルバルドル・トールダルソン(Thorvaldur Thordarson)氏は、「6か月はそこそこ長い」と語った。 これまで流れ出た溶岩は約1億4300万立方メートルに及ぶ。 しかし、実はこ

    アイスランドの噴火、6か月に ここ50年で最長
  • バイオリン船で演奏を 伊ベネチア

    イタリア・ベネチアのカナル・グランデ(大運河)に浮かぶ「ノアのバイオリン」(2021年9月18日撮影)。(c)Marco BERTORELLO / AFP 【9月19日 AFP】イタリア・ベネチア(Venice)のカナル・グランデ(Grand Canal、大運河)で18日、「ノアのバイオリン(Noah's Violin)」が初航海に出た。 水に浮かぶ巨大バイオリンは、地元出身の著名彫刻家リビオ・デ・マルキ(Livio De Marchi)氏によるもの。バイオリンの上では、ベネデット・マルチェッロ国立音楽院(ベネチア音楽院、Benedetto Marcello Conservatory)の学生が、イタリアの作曲家アントニオ・ビバルディ(Antonio Vivaldi)の曲を演奏した。(c)AFP

    バイオリン船で演奏を 伊ベネチア
  • “ながらスマホ”の果ての自転車事故で | NHKニュース

    それはちょっとした油断からだったのかもしれません。 しかし、取り返しのつかない事故となりました。 自転車に乗った高校生はスマホを操作しながら運転し、男性に突っ込みました。男性は「子どもたちが安全に通学できるように」と強く願い、交通安全の見守りをしていました。 男性は2年たった今も寝たきりで、ことばを話す事ができません。 「こんなことは二度と起こらないでほしい」家族は訴えています。 (神戸放送局記者 金麗林 / ネットワーク報道部記者 田隈佑紀) 自転車にはねられ、意識不明の重体に 事故が起きたのは2019年6月の朝でした。 兵庫県伊丹市の市道で、近くに住む冨田稔さん(79)が自転車で登校中の高校生にはねられ、意識不明の重体となりました。 当時、新人記者だった私(=金)。 神戸放送局に赴任して1か月余り、事件や事故の取材を担当していました。 「自転車に衝突された人が意識不明の重体になるとはい

    “ながらスマホ”の果ての自転車事故で | NHKニュース
  • アメリカ 新型コロナの死者悼み 同数の67万本の白い旗並べる | NHKニュース

    新型コロナウイルスの死者が世界で最も多いアメリカでは、これまでに亡くなった人たちを追悼しようと、首都ワシントンの中心部に、死者の数にちなんだおよそ67万の旗が並べられました。 アメリカでは、新型コロナウイルスの死者が世界で最も多くなっていて、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、今月17日の時点で67万2000人を超えています。 これまでに亡くなった人たちを追悼しようと、首都ワシントン中心部にある広大な緑地帯、「ナショナル・モール」では、地元のアーティストが企画して東京ドーム2個分に近い面積(20エーカー=8万平方メートル)に、死者の数にちなんだおよそ67万の白い旗が並べられました。 旗には家族や友人を亡くした人などがメッセージを書き込めるようになっていて「一生の別れになるとわかっていたなら、最後に会った時にもっと長く抱き締めたのに」などと書かれていました。 旗に見入っていた女

    アメリカ 新型コロナの死者悼み 同数の67万本の白い旗並べる | NHKニュース
  • 65歳以上の高齢者 3640万人で過去最多を更新 総人口の29.1%に | NHKニュース

    20日の「敬老の日」を前に、総務省がまとめた推計によりますと、日の65歳以上の高齢者は3640万人で過去最多を更新し、総人口に占める割合も過去最高の29.1%で、世界で最も高くなっています。 総務省が発表した今月15日現在の人口推計によりますと、日の65歳以上の高齢者は3640万人で、去年に比べて22万人増え過去最多を更新しました。 一方、総人口は去年より51万人減っており、総人口に占める高齢者の割合も、去年より0.3ポイント増えて、過去最高の29.1%となりました。これは、国連のデータで見ると、世界で最も高く、2位のイタリアの23.6%を5ポイント以上も上回っています。 男女別に見ますと、男性がおよそ1583万人、女性がおよそ2057万人で、女性が474万人多くなっています。 一方、働く高齢者の数は、去年、906万人で、17年連続で増加して過去最多となり、働く人全体に占める割合も13

    65歳以上の高齢者 3640万人で過去最多を更新 総人口の29.1%に | NHKニュース