線維筋痛症と診断受け通院する者です 線維筋痛症は末期癌並みの全身性疼痛が24時間続く神経難病です。 しかし治療法が確立されておらず、専門医が国内に数名しかいません。 一般の医院では治療拒否をされ、たらい回しにされる事も少なくないので、最低限の対処療法による治療に辿り着く事も難しくそこに至るまでに症状が重篤になるケースが多いです。働き盛りの人が失職したり若い世代の人でも寝たきりになるという状況が深刻化しています。 激しい痛みを僅かな時間だけでも和らげるための療法や薬は少しずつ増えてきましたが自費治療になる場合が多く、大きな金銭的負担がいつまでも続く不安が大きくのしかかります。 私たち患者は線維筋痛症が国の指定難病に認定され、原因究明の研究と専門医の育成が促進されることを願い、署名活動を行なっています。 現在、線維筋痛症の指定難病への認定を阻む大きな壁は国のガイドラインに記された、推定患者20