3月10日、第96回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したウクライナのムスティスラフ・チェルノフ監督。ロシアの軍事侵攻が始まって間もない2年前の2月、監督はAP通信のカメラマンとして、同僚と共にマリウポリに入りました。 現地に残るのはAP通信のクルーのみで、ロシアの包囲が続く中で、現地の映像を世界に発信し続けてきました。 監督らは優れた報道などに送られるピュリッツァー賞を受賞、映像をまとめた映画「マリウポリの20日間」も数々の賞を受賞しました(日本では今月下旬から全国で順次公開)。現地で監督が見たものとは、そして映画に込めた思いとは。 (政経国際番組部 プロデューサー 田中 雄一) 映画をご覧になった方、このインタビューを読んだ方からの感想をお待ちしています。 感想の投稿はこちら