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ブックマーク / www.kyushu-u.ac.jp (3)

  • 日本の科学技術論を牽引した故・吉岡斉氏の資料群を公開へ | お知らせ | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    九州大学大学文書館は、日の科学技術論を牽引し、原子力政策にも深くかかわった故・吉岡斉氏が所蔵していた図書と紙の文書類、電子ファイルからなる資料群「吉岡斉資料」を保管しております。図書につきましては、既に目録を作成し公開しておりますが、その他の紙の文書類と電子ファイルについても現在整理作業を進め、2024年秋をめどに公開を開始する予定となりました。 吉岡氏が2018年に逝去された後、所蔵していた図書・文書等は一度早稲田大学の綾部広則教授と下関市立大学の川野祐二教授が引き取り、仮整理と紙の文書類のPDF化が行われました。その後、2020年に九州大学大学文書館が寄贈を受け、同年より九州大学社会運動資料研究会を立ち上げました。十数名のボランティアと大学文書館職員によって資料目録の作成作業が開始され、図書については2022年に目録が完成しました。書庫を完備し、「吉岡斉科学技術史文庫」としてすでに公

    日本の科学技術論を牽引した故・吉岡斉氏の資料群を公開へ | お知らせ | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
  • 世界に先駆けてリアルな「3Dデジタル生物標本」を1400点以上公開 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    生物標の維持管理には多大なコストが必要で、かつ標の劣化は免れない 世界に先駆けてデジタル化された生物標の3Dモデルを1400点以上オンライン公開 メタバースやバーチャルリアリティへの応用・利用が期待される 生物標は生物を研究する上で重要な役割を担っており、博物館等で保管されています。しかしその管理は煩雑で、くわえて標の劣化や退色は免れられません。また、多くの重要標は厳重に管理されますが、それが故にアクセスが困難で、結局あまり利用されないといったジレンマも抱えています。 研究ではフォトグラメトリ(被写体を様々な角度から複数撮影することで3Dモデルを構築する手法)により、生鮮時のカラフルな状態での生物標を3Dモデル化し、オンラインで公開しました。(公開ページはこちら) 九州大学持続可能な社会のための決断科学センターの鹿野雄一特任准教授は世界に先駆けて、独自かつシンプルなフォトグ

    世界に先駆けてリアルな「3Dデジタル生物標本」を1400点以上公開 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
  • 昆虫界で最もコンパクト:ハサミムシの扇子の展開図設計法が明らかに | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    昆虫の翅にみられる巧妙な折り畳みは,非常にコンパクトでありながら一瞬で収納・展開が可能な究極の展開構造であり,様々な工学応用が期待されています.中でもハサミムシの翅は,展開状態の1/15程度と昆虫の中で最もコンパクトに折り畳み可能であることに加え,広げた状態の  形を維持する特殊なスプリング機構など興味深い機能が多数報告されています. 九州大学大学院芸術工学研究院の斉藤一哉講師は,オックスフォード大学自然史博物館の研究者らとともに,このハサミムシの翅の複雑な折り畳みパターンが極めてシンプルな幾何学的なルールで作図できることを明らかにしました.研究にはマイクロCTによる折り畳み状態の翅の3次元形状解析に加え,日の伝統文化である折り紙の幾何学が応用されました.研究成果は令和 2 年7月13日の週に Proceedings of the National Academy of Science

    昆虫界で最もコンパクト:ハサミムシの扇子の展開図設計法が明らかに | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
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