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ブックマーク / www.ukrinform.jp (18)

  • ロシア軍、ウクライナをミサイルと無人機で再び大規模攻撃 電力施設に被害

    ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明にミサイルと自爆型無人機を用いて同国各地に再び大規模な攻撃を行った。 ゼレンシキー大統領は、フェイスブック・アカウントにて、ウクライナの完全な防空の確保が不可欠だと訴えた。 ゼレンシキー氏は、同日未明にロシアは50弾以上の様々なミサイル、約50機の自爆型無人機「シャヘド」でウクライナ南部、中部、西部に対して攻撃を行ったと伝えた。 そして同氏は、「民間人、インフラ、電力施設。これがロシアの戦っているものだ。(中略)ロシアの主な目的は、テロを当たり前のことにして、十分な数の防空システムとウクライナのパートナーの覚悟のないことを利用することだ。ロシアのテロリストが理解するのは、力の言語だけだ」と書き込んだ。 さらに同氏は、このテロを止めて、テロを当たり前のことにしないための唯一な手段は、効果的な決定の適時採択だとし、「パトリオット」など防空シ

    ロシア軍、ウクライナをミサイルと無人機で再び大規模攻撃 電力施設に被害
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    facebooook 2024/06/02
    “東部ドニプロペトロウシク州や南部ザポリージャ州など合わせて5つの州にあるエネルギー施設に対して大規模な攻撃。 2つの火力発電所に深刻な被害”
  • ウクライナ南部ザポリッジャ原発がロシア軍砲撃により再び外部電源喪失

    ウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所は、22日未明のロシア軍の砲撃により、ドニプロウシカ高圧送電線が切断されたことにより外部電源を喪失し、自動でディーゼル発電に切り替わった。ロシアが全面侵略戦争を開始し、同原発を占拠してから、同発電所が外部電源を喪失するのは7回目。 ウクライナの原子力発電公社「エネルホアトム」がテレグラム・チャンネルで伝えた。 発表には、「5月22日未明の露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)たちの非常識なテロ砲撃の結果、5時26分、一時的に占拠されているザポリッジャ原発を稼働させるための750kWのドニプロウシカ高圧送電線が切断された。ウクライナの同発電所を露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)テロリストたちが占拠を始めてから、全面停電体制に移行するのは今回で7回目である」と書かれている。 また、同社は、原子炉冷却作業のために必要な外部電源を喪失してから

    ウクライナ南部ザポリッジャ原発がロシア軍砲撃により再び外部電源喪失
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    facebooook 2023/05/22
    ロシアが全面侵略戦争を開始し、同原発を占拠してから、同発電所が外部電源を喪失するのは7回目
  • ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調

    ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、訪日日程の終わりに記者会見を開いた際に、日国民へ向けた演説を行った。 ウクライナ大統領府広報室が全文を公表した。ウクルインフォルムによる日語全訳以下のとおり。 親愛なる日国民よ! 平和を大切にする世界の全ての人よ! 私は、戦争によって歴史の石に影のみを残すことになってしまったかもしれない国からここへ来た(編集注:ロシアの全面侵略戦争ウクライナが消し去られてしまう可能性を指している)。しかし、私たちの英雄的な人々は、私たちが戦争をこそそのような影にしてしまうべく、歴史を戻している。 私は、世界に戦争の居場所はないと信じている。人類は、とても長い道を通ってきたのであり、血塗られた対立で多くの命を失ってきた。死が空から降ってきて、死が海からやってきた。放射線が死をもたらした。人々は、互いに死を持ち寄ってきた。ある者は、人類の歴史戦争抜きには想像で

    ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調
  • ゼレンシキー大統領と岸田首相、平和記念資料館訪問 慰霊碑に献花

    広島訪問中のウクライナのゼレンシキー大統領は21日、日の岸田首相とともに、平和記念資料館を訪れ、慰霊碑に献花を行った。 ウクライナ大統領府広報室が公表した。 発表によれば、ゼレンシキー大統領は資料館を視察し、芳名帳に記帳を行い、また岸田首相と共に慰霊碑に献花し、黙祷を捧げた。 また両首脳が慰霊碑の歴史について話したと書かれている。 ゼレンシキー宇大統領は、フェイスブック・アカウントにて、訪問・献花時の動画を公開した上で、「広島。平和記念館。原爆犠牲者の慰霊碑。これらは、核の安全を維持することの不可欠さについて重要な想起をさせる場所である。誰も世界を放射線の惨劇で脅す権利は有していない」と書き込んだ。

    ゼレンシキー大統領と岸田首相、平和記念資料館訪問 慰霊碑に献花
  • G7+ウクライナ首脳討議におけるゼレンシキー宇大統領のスピーチ全文

    広島を訪問しているウクライナのゼレンシキー大統領は21日、G7首脳会議におけるウクライナ情勢に関する討議に参加し、スピーチを行った。 ウクライナ大統領府広報室がゼレンシキー大統領のスピーチ全文を公開した。ウクルインフォルムによる日語全訳は以下のとおり。 岸田首相、首脳会議参加の招待につき感謝する。 親愛なる同僚たちよ! この戦争の間、ウクライナは6度にわたりG7の会合に参加したが、それらはオンラインだった。今、対面でお礼を言う時だ。 私たちは、あなた方や私たちの同盟国、パートナーの皆と一緒に、民主主義、国際法、自由が考慮されることを保障する協力のレベルを達成した。 世界には、私たちが大切にするものを無視したり軽視したりしようとする試みがあった。しかし、今となってはそれは不可能だ。今、私たちの力は伸びている。民主的な国に対する侵略を望み得る者は皆、(侵略した場合に)どのような対応が取られる

    G7+ウクライナ首脳討議におけるゼレンシキー宇大統領のスピーチ全文
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    facebooook 2023/05/21
    “欧州大西洋が待ち受けるビルニュスの首脳会談までに” 7月にリトアニア首都ビリニュスで開催されるNATO首脳会議
  • 中国特別代表、クレーバ宇外相とキーウで会談 和平イニシアティブにつき協議

    ウクライナ外務省広報室が公表した。 発表には、今回の李特別代表の訪問はゼレンシキー宇大統領と習中国国家主席の電話会談時の合意に基づいて実施されたものだとある。同特別代表は、キーウ訪問時にクレーバ宇外相と会談した。 外務省の発表によれば、会談時、両者はウクライナ中国二国間関係や国際機関内での喫緊の連携問題やロシアの侵略の停止手段につき協議した。 クレーバ外相は、中国側に対して、ウクライナの主権と領土一体性の尊重に基づいた持続可能かつ公正な平和の回復の原則について詳細に伝達した。クレーバ氏はまた、ウクライナは自国領土の喪失や紛争の凍結を想定した提案は一切受け入れないと強調した。 さらにクレーバ氏は、ゼレンシキー宇大統領の提案する和平イニシアティブ「平和の公式」や黒海穀物イニシアティブの実現、核安全やその他の重要な国際努力の保証への中国の参加の重要性を指摘した。 双方は別途、ウクライナ中国

    中国特別代表、クレーバ宇外相とキーウで会談 和平イニシアティブにつき協議
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    facebooook 2023/05/21
    李中国特別代表は17日、キーウ訪問時にウクライナのクレーバ外相と会談。これに先立ち4月26日、ゼ大統領は、習近平中国国家主席と電話会談
  • 在ウクライナ日本国大使館、キーウでの業務再開を報告

    大使館がフェイスブック・アカウントにて報告した。 投稿には、「私たちは戻った。私たちはウクライナとともに勝利のために活動する準備がある!」と書かれている。 大使館は、日は今後も二国間協力とウクライナ復興支援を強化していくと伝え、「日ウクライナとともにある!」と強調した。 公開された動画では、松田駐ウクライナ国大使が、ウクライナ国民に向けてウクライナ語で「ウクライナに栄光あれ」とメッセージを伝えている。

    在ウクライナ日本国大使館、キーウでの業務再開を報告
  • ゼレンシキー宇大統領の東洋大学等大学関係者への講演全文

    ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、日の東洋大学を中心に、他14の大学をオンラインで接続する形で、日の大学の学生・教師に向けた講演を行った。 ウクライナ大統領府広報室が講演全文を公開した。 ゼレンシキー大統領の講演内容は以下のとおり。 あなた方は4か月、「ウクライナ戦争」というタイトルのニュースを見聞きし、読んでいる。そのような省略は、出来事の全体像、物事の質、ウクライナで起きていることの受け止め方を歪ませる可能性がある。質を変えてしまうかもしれないのだ。 これは、「ロシア連邦が始め、ロシア連邦が続け、ロシア連邦が止めたがらない、ウクライナにおける戦争」である。ウクライナは、自らの大地と主権と領土を守っている。ウクライナは平和のために戦っている。そう、このような21世紀の残酷な逆説が、私たちにとっての現実である。 私たちは、武器を置くことはできない。なぜなら、置いてしまったら私た

    ゼレンシキー宇大統領の東洋大学等大学関係者への講演全文
  • 宮尾篤NHKインターナショナル総括

    2017年、日によるウクライナの公共放送発展を目的とする支援が開始された。以降、「NHKインターナショナル」の専門家グループがウクライナを訪れたり、ウクライナ公共テレビ・ラジオ放送局の職員を日に招待したりして、プロジェクトの実現を行なっている。具体的にはどのような支援なのか。選挙期間における公共放送の役割とは何なのか。ウクルインフォルムは、NHKインターナショナルから支援実施のためにキーウ(キエフ)を訪れている宮尾篤総括に話を伺った。 公共放送にとって、緊急報道は選挙報道と並ぶ「車の両輪」 NHKのウクライナの公共放送に対する支援の目的と内容は何でしょうか。 ウクライナでは、2013年から14年にかけてのいわゆるマイダン革命と、それに続くロシアのクリミア併合、東部の緊張という新たな状況を受けて、国内の民主化をどう進めるかが大きな課題となっています。民主化は、ウクライナの将来あり得るEU

    宮尾篤NHKインターナショナル総括
  • マリウポリで殺害されたリトアニア映画監督の映画『マリウポリス』がオンラインサイトで視聴可能に

    ウクライナのオンライン映画視聴サイト「Takflix」では、4月2日にウクライナ東部マリウポリにて殺害されたリトアニア人映画監督マンタス・クヴェダラヴィチュス氏のドキュメンタリー映画『マリウポリス』が視聴可能となった。 Takflixが発表した。 映画は90分、ロシア語(英語字幕)。視聴は有料で85フリヴニャ(約360円)。視聴チケットの売り上げの50%は、マリウポリ市の市民の避難を支援する団体「プラトフォルマTiu」「トヴォルチュ・スヒード」「ピリフリム」へ寄付されるという。 マンタス・クヴェドラヴィチュス映画監督は、1976年リトアニア・ビルジャイ生まれ。数年にわたりマリウポリの撮影を行ってきた同氏は、2022年2月24日のロシアによる対ウクライナ全面侵攻開始後もマリウポリ入りし撮影を続けてきた。4月2日、同市で殺害されたことが報告されている。 2016年公開のドキュメンタリー映画『マ

    マリウポリで殺害されたリトアニア映画監督の映画『マリウポリス』がオンラインサイトで視聴可能に
  • ロシアの対ウクライナ戦争は長引く可能性がある=NATO事務総長

    ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長は、NATO同盟国はウクライナに対するロシアの侵略は数か月、あるいは数年にわたって長引く可能性があり、それに向けた準備をしておかなければならないと発言した。 ストルテンベルグNATO事務総長がNATO外相級会合の開始前記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。 ストルテンベルグ氏は、「この戦争は今終わらなければならない。プーチン大統領は、自国軍を撤退し、独立した主権国家ウクライナへの攻撃を止め、協議テーブルについて良心を持って政治的決定を模索することで、戦争をすぐに終わらせられる。同時に、私たちは、現実主義者であるべきで、それが長く続く可能性、何か月あるいは何年も続く可能性を理解しておかなければならない。それが、私たちが、ウクライナサポートや制裁継続の観点、防衛強化の観点での長期的行動に向けて準備しておかなければならない理

    ロシアの対ウクライナ戦争は長引く可能性がある=NATO事務総長
  • 5月18日は、クリミア・タタール人追放犠牲者追悼の日

    日、5月18日、ウクライナでは、「クリミア・タタール民族虐殺犠牲者追悼の日」と「クリミア・タタール民族権利闘争の日」と定められている。 この日は、1944年5月18日にソ連政権がクリミア・タタール民族全体をクリミア半島から中央アジアに追放した事件の犠牲者を追悼するために定められている。このソ連の追放作戦は、1944年5月18日午前3時に始められ、6月初旬まで続けられた。最大規模の追放は、5月18日から20日までに行われた。 クリミア・タタール民族追放の公式な根拠とされたのは、ソ連の1944年5月11日付国家国防委員会「クリミア・タタール人に関する」秘密決議第5859であった。この秘密決議には、ナチス・ドイツ軍によるクリミア占領時に、あたかもクリミア・タタール人が大規模にドイツ軍と協力し、ソ連に反逆したかのように非難されていた。 (通称「ラヴレンチー・ベリヤの数字」と呼ばれる)ソ連公式のデ

    5月18日は、クリミア・タタール人追放犠牲者追悼の日
  • ゼレンシキー宇大統領、ロシアからの侵略1か月で国民と世界の人々にメッセージ

    3月24日、ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦からの全面的侵攻開始から1か月が経過したことを受け、ウクライナ国民と世界の人々に対するメッセージを発出した。 ゼレンシキー大統領の動画メッセージが公開された。ウクルインフォルムによる全文仮訳以下のとおり。 自由な世界の自由な人々よ! ウクライナ人と、自由を評価する全ての国の国民よ! 友よ! 3月24日、私たちの抵抗が1か月経つ。ウクライナ国家の英雄的な抵抗、ロシア連邦の残虐な侵攻へのウクライナの人々の抵抗だ。私たちを殲滅しようとする試み、大地から消し去ろうとする試みに対する私たちの防衛の1か月だ。 ロシア軍による、最初の数日の侵攻の当初の考えは破綻した。彼らは、ウクライナ人は震え上がると思っていた。彼らは、私たちウクライナ人は、戦わないと思っていた。彼らは、誤っていた。 彼らは、私たち、ウクライナ人のことを全く知らない。彼らは、自由に

    ゼレンシキー宇大統領、ロシアからの侵略1か月で国民と世界の人々にメッセージ
  • ゼレンシキー宇大統領、仏国会で演説 平和回帰への支援要請

    ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、フランス国会にて演説を行い、ウクライナへ平和を取り戻すための支援を行うよう呼びかけた。 ウクライナ大統領府が演説テキストを公開した。 ゼレンシキー氏は、3月9日にロシア軍がマリウポリの産科・小児病院に爆弾を投下したことを喚起し、「そこはウクライナ南部の平和な街だった。完全に平和だった。ロシア軍が訪れ、残酷な中世のような包囲を始めるまでは。彼らが飢えと渇きでもって人々を苦しめ殺し始めるまでは」と発言した。 同氏は、ロシアが爆弾を投下した産科病院には出産間近だった女性たちがおり、大半は救い出せたが何人かは重傷を負い、一名は足を切断しなければならなくなったと伝えた。「もう1名は、骨盤を損傷し、子供は生まれる前に亡くなった。人々は女性自身を助けようと努力し、闘ったが、しかし彼女は医師に死を懇願した。放っておいてくれと頼んだ。助けないでくれと。なぜなら、もう彼

    ゼレンシキー宇大統領、仏国会で演説 平和回帰への支援要請
  • ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信

    ウクライナ大統領府広報室が公開したゼレンシキー大統領の演説のウクルインフォルムによる仮訳は以下のとおり。 親愛なる細田議長、山東議長、岸田首相、日の国会議員の皆さん! そして親愛なる日の人々よ! 私、ウクライナ大統領にとって、日の議会の歴史で初めてあなた方に呼びかけられることは、大変な光栄である。 私たちの首都は、8193キロメートル離れている。平均すれば飛行機で15時間だ。ルートによって異なる。しかし、私たちの自由の感覚の間には、どのような距離があろうか? 私たちの生きることを望む気持ちの間には? 私たちの平和を望む気持ちの間に距離があるだろうか? 2月24日、私は、その距離を全く目にしなかった。私たちの首都の間には、1ミリの距離すらも。私たちの気持ちの間には1秒の距離もなかったのだ。なぜなら、あなた方が私たちのところにすぐに支援に駆けつけてくれたからだ。私は、そのことにつきあなた

    ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信
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    facebooook 2022/03/23
    「桃太郎」と「二ひきのかえる」
  • ゼレンシキー宇大統領、イタリアに対し「殺人者のためのリゾートとならないように」と呼びかけ

    ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、イタリア国会にてオンライン演説を行い、ウクライナへのサポートと平和確立の支援を要請するとともに、ロシアの殺人者にとってのリゾート地とならないように呼びかけた。 ゼレンシキー大統領の演説文が大統領府ウェブサイトに掲載された。 ゼレンシキー氏は、「あなた方は、ウクライナの人々をよく知っているはずだ。ウクライナの人々は一度も戦いを望んだことがない。ウクライナの民は欧州の民と同じ、あなた方と同じだ。あなた方は、ウクライナ戦争を持ち込んだのが誰か知っている。誰が殺人を命じているのか、誰がプロパガンダを撒いているのかよくわかっている。彼らのほとんど全員が、イタリアを休暇先として利用している。殺人者のためのリゾートとならないで欲しい。全ての不動産、口座、シェラザードのヨットを最小限まで凍結して欲しい。ロシアにて影響を有する人物皆をブロックして欲しい。彼らが、いつ

    ゼレンシキー宇大統領、イタリアに対し「殺人者のためのリゾートとならないように」と呼びかけ
  • ウクライナ南部、ロシア占領下で活動家の拉致相次ぐ

    ロシアにより占領されているザポリッジャ州のメリトポリ市とベルジャンシク市では、反占領運動に参加する活動家や地方政治家が複数拉致されている。 15日、ザポリッジャ州軍行政府のスタルフ長官がテレグラム・チャンネルにて報告した。 スタルフ氏は、「今日、メリトポリでは集会が開催されるはずだった。活動家が3人拉致された。ベルジャンシクでは活動家が1人拉致された。私たちは、確認しており、コントロールのための特別なセンターを作り、拉致された事例全てのリストを作っている。私たちは、国際法にて対応していく」と発言した。 また、メリトポリ市民のテチャーナ・クモク氏は、フェイスブック・アカウントにて、15日の集会の前に、ロシア軍人が複数の市民を拘束し、無理矢理トラックに乗せて、不明の方向へ連れて行ったと報告している。 ベルジャンシク市では、親ウクライナ集会を主催した男性がロシア兵に拘束され、連れ去られる様子の動

    ウクライナ南部、ロシア占領下で活動家の拉致相次ぐ
  • ウクライナの戦争の目的は「ウクライナ」を残すこと=ゼレンシキー宇大統領

    ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナにとっての現在のロシアとの戦争の目的は、「ウクライナ」とウクライナ人が存在し続けるようにすることだと発言した。 ゼレンシキー大統領が外国報道機関へのインタビュー時に発言した。 ゼレンシキー氏は、「なぜ戦うのか。なぜなら、それ以外では、民がいなくなるからだ。それは気持ちの話ではない。他に出口がないという話だ。ウクライナが存在し続けて欲しいと願うなら、あなたは防衛しなければならない。私たちにとってこの戦争の勝利とは、ウクライナウクライナ人が存在し続けることであり、人々が生き残ることを指す。勝利とは、私たちのネイションを維持することなのだ。それは、感情的に言えば、自分を守るためのであり、私たちが今防衛している価値を持って、自由な人間であり続けるためである」と強調した。また、同氏は、勝利とは、対話に左右されるものだとも補足した。 同氏はさらに、ロシア

    ウクライナの戦争の目的は「ウクライナ」を残すこと=ゼレンシキー宇大統領
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