ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1日未明にミサイルと自爆型無人機を用いて同国各地に再び大規模な攻撃を行った。 ゼレンシキー大統領は、フェイスブック・アカウントにて、ウクライナの完全な防空の確保が不可欠だと訴えた。 ゼレンシキー氏は、同日未明にロシアは50弾以上の様々なミサイル、約50機の自爆型無人機「シャヘド」でウクライナ南部、中部、西部に対して攻撃を行ったと伝えた。 そして同氏は、「民間人、インフラ、電力施設。これがロシアの戦っているものだ。(中略)ロシアの主な目的は、テロを当たり前のことにして、十分な数の防空システムとウクライナのパートナーの覚悟のないことを利用することだ。ロシアのテロリストが理解するのは、力の言語だけだ」と書き込んだ。 さらに同氏は、このテロを止めて、テロを当たり前のことにしないための唯一な手段は、効果的な決定の適時採択だとし、「パトリオット」など防空シ