C#(.NET Framework)に限ったことではありませんが、汎用的にテキストファイルを扱うようなアプリケーションを作っていると、よく 特定の文字コードのファイルしか読み出せないのでは困る ⇒文字コードを自動判別し、テキストの内容を取り出したい 読み出したファイルと同じ文字コードでファイルを書き出したい ⇒読み出したファイルの文字コードを知りたい といった場面に出くわします。 ですが、C#(.NET Framework)標準のライブラリではそのような機能は提供されていないため、文字コードを判定するには、 自前で文字コード判定のロジックを実装する 出来合いの外部ライブラリ、Windows版NKF32.dll、ICU4Cなどを利用する IE用の文字コード判別ライブラリ(mlang.dll)を利用する ※COMコンポーネント呼び出し要 のいずれかの方法を取ることになります。 HNXgrepと
※2014/4/17 記事の内容に関していくつか訂正させていただきました。 ご指摘いただいた皆様ありがとうございました。 誤字脱字を修正しました。 ソースコードの間違いを修正しました。 BOMの記述を分かりやすい表現に修正しました。 合字に関する記載を追記いたしました。 こんにちは。 Yahoo! JAPANで通知プラットフォームの開発をおこなっています佐々木海(@Lewuathe)と申します。 普段は全社向けのPush通知プラットフォームやメール配信プラットフォームの開発、保守をしています。通知というのはPush通知にしろ、メール配信にしろ基本的には「テキストデータ」を送ることになります。プラットフォーム内ではこれらのテキストに対してさまざまな処理をかけることになるのですが、さすが日本語といったところでしょうか、一筋縄ではいかない部分が出てきました。具体的にはUTF-8でエンコーディング
ちょっと久々のJavaネタですが、 前から書き溜めていた、文字コードやエンコードについてのノウハウを書きます。 今回は、詳細な説明に入る前に、前提になる知識や用語について説明しておきます。 文字コードとエンコードって違うの? 新人くん「では、HTMLの文字コードはUTF-8でお願いします」 先輩社員「文字コードじゃなくてエンコーディングでしょ?」 新人くん「えっ。あぁ、はい、それで」 文字コードとエンコード(エンコーディング)を混同して使ったりすると、 ちょっと原理主義的な人に怒られたりするんですけど、 大まかに言えば、「文字コード」は文字に割り当てられた「数字」のことで、 「エンコード」は文字と数字をマッピングする「方式」のことだと捉えていれば、大きくは外れません。 ただ、「文字コード」という言葉は、「数字」「方式」の両方で使われるほか、 文字一覧を示す「Charset」という意味で使わ
―― 電子メールなどで文字化けが発生する文字に注意 ―― デジタルアドバンテージ 島田 広道 2011/01/28 2011/02/22更新
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