Twitter社の提供するCSSフレームワーク、Bootstrap。これを使うと、面倒臭いWEBのGUIデザインを、要素へのクラス指定一発で解決することが出来る。以前紹介を行ったとおりCDNでの利用も可能なので、WEBサイトを作成する前にとりあえず(jQueryと一緒に)呪文のように読み込んでおくと、ページ制作中痒いところにも咄嗟に手が届き易い。 もう一つ、企業サイトであれば”会社概要”ページのアクセスマップなどで使われるであろう、Google Maps API。こちらも頻繁に利用されるものに違いないのだが、BootstrapとGoogle Maps APIを同時に利用して地図の表示を行うと、以下のスクリーンショットのように表示崩れが発生する。 まず由々しきこととして、左端の縮尺スライダーが表示されない。このような状態だと、スクリーンショットを貼っておいた方がまだ良かったのではないかという