2016年(平成28年)12月に「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」が打ち出され、それをもとに、2017年3月に、幼稚園・小学校・中学校の新学習指導要領が、2018年3月に高等学校の新学習指導要領が公示されました。 出展:H29年3月公示 新学習指導要領 全面実施は小学校が2020年4月~、中学校は2021年4月~となりますが、2018年度(平成30年度)からそれぞれ移行期間に入ります。また、高等学校学習指導要領は、2019年度から移行期間に入り、2022年4月から年次進行により実施予定となっています。 近年はプログラミング教育や道徳教育の教科化など、既存の教科の改訂だけでなく、これまでになかった取り組みが次々と決定しています。これからの時代を「生きる力」を育てるためには、これらの変更点にも柔軟に対応していく必要がありま
1月も終わりに近づき、そろそろ、年初の目標を忘れかけている頃ではないだろうか。 知人が年初からダイエットに挑戦していたようだが、SNSのタイムラインからその話題が消えてしまい、代わりに旨そうなラーメンやら肉やらの投稿ばかりになったのを見ていると、「まあ、人間だもの」と思う。 なぜ私達は「継続すること」が苦手なのだろう しかし、なぜ私達は、こうも「継続すること」が苦手なのだろう。 継続することさえできれば、人生の可能性は広がることはわかりきっているのに、なぜ途中で挫折してしまうのだろう。 もちろん、プライベートだけでなく、仕事においても継続は重要だ。 実際、私の経験の中でも、コンサルティングの現場で一番苦労したのは「何をすればよい」を示すことではなく、「どうすればこれを実行し続けることができるか」だった。 おそらく、これは万国共通の話である。 例えば、ハーバード・ビジネススクール教授、クレイ
リーダーには、人を励まし、度量が大きく、楽観的であることが求められる。理想のリーダーの条件とは何かを問われたとき、そのようなイメージが湧く人は多いだろう。だが実際には、批判や反論を繰り返す人物のほうが支持を集めている。私たちはなぜ、否定的な発言をする人に権力を与えてしまうのだろうか。 リーダーに求められるのは、人を励まし、度量が大きく、楽観的な資質だと、私たちは考えがちだ。ところが、どの国のどの業界を見ても、この10年でより辛辣で懲罰的かつ否定的なスタイルで知られるリーダーが増えている。 このギャップを見て私は、肯定的な発言と否定的な発言がリーダーシップのイメージにどのような影響を与えるのかを考えるようになった。その後に実施した調査で、私たちはリーダーに励まし応援してほしいと思いながらも、本能的に選ぶのは、否定的な発言をするリーダーである傾向が明らかになった。 先行研究が示すように、私たち
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