自分に自信がなく、失敗を恐れてしまうことから、新しいことになかなかチャレンジできない 極端に人の顔色をうかがってしまう 自分を抑えて我慢しすぎたり、相手の言いなりになったりしてしまい、人間関係をうまく築けない さらに、自己肯定感の高さは、学力にも影響を及ぼすことがわかっています。文部科学省が実施した「平成30年度全国学力テスト」と、児童生徒アンケートの結果によると、「自分にはよいところがあると思いますか」との質問に肯定的に回答した児童のほうが、平均正答率も高かったのだそう。 つまり、子どもの自己肯定感を高めることは、その子がさまざまなチャレンジを通して成長していく力や、より良い人間関係を築いていく力、そして学力を高めていくことにもつながるといえるのです。 親が子どもにしてあげられる10のこと では、どうすれば子どもの自己肯定感を高められるのでしょうか。親が子どもにしてあげられる10のことを
世界中で気候変動に対する決断が求められる昨今。奇しくも2019年は日本国内においても自然災害が顕在化し、各地で大きな被害をもたらしました。特に9月上旬の台風15号、10月上旬の台風19号はともに関東一帯で多くの家屋や建築物が破壊され、尊い命もたくさん失われてしまいました。 これまでgreenz.jpでも度々ご紹介している神奈川県相模原市の藤野エリアもまた、台風19号によって大きな被害を受けた地域です。約2ヶ月が経過した今も復旧作業は進行中ですが、台風の直後における地域コミュニティはどのような状況だったのでしょうか。その時の様子を、藤野在住で、地域の多方面で活動し、さらにNPO法人グリーンズの監事でもある高橋靖典さんに聞きました。 「藤野電力」という地域エネルギーの存在 以前から藤野では、2011年の東日本大震災時に被災地支援を行ったことや、計画停電を経験したことをきっかけに、「藤野電力」と
#3 大谷翔平【完全版】 Yahoo!ニュース オリジナルで展開する「RED Chair」。今回は大谷翔平に独占インタビュー。投手と野手の両立という、現代野球の常識を凌駕する二刀流への挑戦。「歴史を変えた」男は、どこまでも謙虚な「野球少年」だった。25歳の素顔、信念、才能、目標達成の秘訣、二刀流の可能性など、大谷翔平の心の内に迫った。 ■Yahoo! JAPANがお届けする『RED Chair』 記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/feature/1523 ひとりの人生を紐解く『RED Chair』。先駆者、挑戦者、変革者など、新しい価値を創造してきた人たちの生き方に迫ります。
以前、ファクトリエの山田さんと話していて「よく、地域活性化とかでよそ者・馬鹿者・若者が大切と言われるけど、どう思われます?」というのを振られました。 前々からこれには強烈に違和感を持っていたので、改めて少し書きたいと思います。 ◯ いつから「よそ者・若者・馬鹿者」が語られるようになったか。これが起源ははっきりとしないわけですが、私が商店街活性化、地域活性化などと言われる分野に関わるようになった20年前にはすでにこの言葉は使われていた記憶があります。 意図的には、地域活性化には、 ・外の世界から相対的に地元をみて企画を組み立てる人 ・従来の常識に縛られない行動力ある若者 ・バカとも思える思い切った行動をやる地元の人
【要約】現代教育学は、相対主義に気圧されて臆病になり、なにが「よい」教育なのかという規範を考えられずにいます。しかし、規範を考察するためのロジックを提出することが教育哲学固有の役割だったはずです。ということで規範学としての教育哲学の課題を真正面から引き受け、「よい」教育とは何かを考えました。フッサール現象学とヘーゲル欲望論を土台として考えれば、教育とは「各人の<自由>および社会における<自由の相互承認>の<教養=力能>を通した実質化」であり、「よい」教育とは<一般福祉>に適う教育であると、断言できます。ちなみに「一般福祉」とは、ルソーの言う「一般意志」に基づいた行政が行なう社会政策の規準です。 【感想】様々なインスピレーションを湧かせてくれる、若々しい本だった。いろいろな刺激を受けた。おもしろく読んだ。とても良かった。 【今後の研究のための個人的備忘録】 とはいえ、思うところは、なくはない
今年もあとわずかですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか? 妹尾は全国各地を講演、研修などでまわっていますが、元気に楽しくやってます。 この個人ブログの更新がなかなかできていませんでしたが、教育関係の記事はYahoo!ニュース解説にあげていますので、そちらも併せてご利用ください。 news.yahoo.co.jp さて、きょうはタイトルのとおり、独自のアンケート調査を現在実施中です。 学校の先生たちが超忙しいことはとても有名になりました。OECDの調査によると、小学校も中学校も、世界トップの長時間労働です! 忙しすぎるのは、なにかマズイことあるのでしょうか。 ◎宿題等を丁寧にチェックして添削までする。 ◎部活動で強くなりたいという生徒の声にこたえようと、土日返上で一生懸命がんばっている。 ◎行事も、児童生徒たちがとても成長する。今年も頑張りたい。 そういう先生も多いわけです。 「子どもた
1985年の創業来、情報通信サービスの領域で様々な新規事業を展開してきた日本テレネットが今、地域コミュニティの新たなインフラづくりに挑んでいる。瀧栄治郎会長は時代の潮流を読み、その新規事業は、日本が世界に先んじるビジネスになりうると自信を見せる。 瀧 栄治郎(日本テレネット 代表取締役会長) シニア世帯向けパーソナル・サポートサービス「Life Support AI・愛」の実証実験が京都市東山区古川町の古川商店街地区で始まっている。実験の第1弾は2018年末にスタート。同地区の独り暮らしの高齢者、シニア夫婦の約20世帯にスマートスピーカーを設置し、シニア層とAIスピーカーの親和性を確かめ、リアル拠点として地域密着型のコミュニティセンターを置いて、AIスピーカーと人的サービスの両面から生活支援ニーズを探った。 来春からスタートする2回目の実証実験では、サービス提供のトライアルを開始。スマート
ふじはら・かずひろ/1955年、東京都生まれ。「朝礼だけの学校」校長。78年、東京大学経済学部卒業後、現在の株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任し、93年よりヨーロッパ駐在、96年、同社の初代フェローとなる。2003~08年、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務める。16~18年、奈良市立一条高等学校校長。21年、オンライン寺子屋「朝礼だけの学校」を開校する。主著に『10年後、君に仕事はあるのか?─未来を生きるための「雇われる力」』(ダイヤモンド社)、『坂の上の坂』(ポプラ社)、『60歳からの教科書─お金・家族・死のルール』『学校がウソくさい─新時代の教育改造ルール』(朝日新書)など累計160万部。ちくま文庫から「人生の教科書」コレクションを刊行。詳しくは「よのなかnet」へ。https://www.yononaka.net 100
給食で廃棄処分されるパンと牛乳、約31万円分を4年間にわたって持ち帰ったとして、62歳の男性教師が減給処分を受けました。 堺市教育委員会によりますと、市立堺高校に勤めていた男性教師は、2015年6月ごろからことし6月まで、4年間にわたり、廃棄される給食のパン約1000個、紙パックの牛乳約4200本を自宅に持ち帰って、家族で飲食していたということです。男性教師は「もったいない」と思う気持ちから廃棄処分を担当する業者に依頼し、1回あたりパン5、6個、牛乳10本程度を用意した箱やかばんに入れて持ち帰っていました。堺市教育委員会は「学校教育の信用を著しく失墜させた」として、男性教師を減給処分にしました。男性教師はすでに持ち帰った給食の代金約31万円を市に返還していて、25日付で依願退職しました。
なぜ、学校の働き方は変わらないのか? 教職員のHappyが子どもの笑顔になる 住田昌治 横浜市立日枝小学校校長 「教育改革」と「働き方改革」という2つの改革が同時進行するという矛盾に満ちた学校現場からお伝えします。 11月30日の早朝、NHK「おはよう日本」で本校の教員の働き方の映像が流れました。その後、学校現場の教員から共感の声が多く寄せられました。「そうなんだよね。毎日こんな働き方してる。働き方改革に取り組んでいる学校でも同じなんだね」と。 そして、映像の中で、出勤から退勤まで張り付きロケをされていた教員が、夕方になって教室から職員室に戻ってきて、朝入れたコーヒーを飲みながら、「なんでこんなに忙しいんでしょうね?」と隣の教員と会話する場面がありました。 「なんでこんなに忙しい?」 アンケートや観察によって忙しい原因をデータにして明らかにされている方もいらっしゃいます。それをもとにして対
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学校の先生たちは、とても忙しい。そのせいもあってか、教師を目指さない学生、若者も増えつつあることが最近報道されている。 もちろん、学校や教育委員会も、これまでの間、なにもせずに過ごしてきたわけではない。では、何がどの程度、進んでいるのだろうか。 そんな疑問の一部にこたえてくれる調査結果を、きょう、文部科学省が発表した。「教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査結果」だ。 きょうは、この調査からわかってきた、最近の状況(調査は今年の7月時点の状況)と課題等を解説する。たいへんなボリュームの資料で、ぼくもすべてを細かく分析できているわけでないが、大事なところを紹介しよう。 ■タイムカード等で勤務時間を把握している市区町村は増えつつあるが、まだ半数に届かない。 まず、次の図をご覧いただきたい。在校等時間(※)の把握方法について。 (※)在校等時間は、おおよそ、残業を含む勤務時間。も
ついに不登校が “futoko” と英単語になりました。 その原因は子供個人ではなく、日本の学校システムにあるとはっきりと書かれています。個人の人権を侵害するものだ、とも。 これが世界からの現実的な視点です。https://t.co/9V56jhDFYC — えりな????高校数学教師 (@InNadeshikoWay) 2019年12月23日 karaoke、teriyaki、kaizen、edamameときてfutoko。確かに英語でそれに当たる単語ないね。 — Maki-K????サンディエゴ (@Maki__K) 2019年12月24日 色々な理由で学校に来れない、来たくない子供達は絶対にいる。 その時に、「学校に来ること」が大事なのか、「学ぶこと」が大事なのかを見極めなきゃいけない。 そうじゃないと学校という場所が本末転倒になり、心を殺される子供ばかりできてしまう。 — えりな?
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