photo:Thinkstock / Getty Images 10年前、インタビュー取材時のちょっとした粗相(本人は意図的な戦略のつもりだったけど…)を、いまだに上司・成田にからかわれるコンテンツユニットの長田(おさだ)です。 オウンドメディアにかかわらず、どんなメディアでも基本となる企画のひとつ、インタビュー。プロたちが口にする発言は、そのまま良質なコンテンツになりますからね。 ただ、ひと口にインタビューといっても、記事化の際には、いろいろなまとめ方が考えられます。その選択でメディアの空気感が決まるので、少し慎重になったほうがいいでしょう。 今回の記事では、そうしたインタビュー文体の代表的な4例をご紹介。実例とともに、解説していきますので、空気感の違いを体験してみてください。 なお、実例には関連ブログの過去記事「『フラットデザインの現在/未来』インフォバーン クリエイティブフェロー 木
成功者が書いたビジネス本ほど、警戒して読まねばならぬものはない。それがHONZの基本スタンスであることは分かっているのだが、ものの数ページほどで陥落した。あまりに面白くて、もう10回以上は読んだと思う。 大学生くらいの時にこの本に出会っていたら、もっと違う人生があったのかもしれない。でも今だからこそ、この本に書かれていることを理解できるのかもしれない。そういうモヤっとした心のざわめきを呼び覚ましてくれる一冊だ。 著者のピーター・ティールは、PayPalの共同創業者であった人物。その後、FacebookやSpaceXを含む数百社のスタートアップを支えた投資家としてもよく知られる。 本書は、スタンフォード大学で講義した起業論の内容がベースになったという。スタンフォードやシリコンバレーだけに未来を独占させていいわけがない ーー そんな思いが出版の契機になったそうだが、この面白さをスタートアップ界
2014.09.30 働き方 「スーパーIT高校生」として注目されてきたTehu氏が今後の進路として選んだ、慶應義塾大学SFC環境情報学部への進学と、デジタルクリエイターへの道。この連載では、毎回Tehu氏が自ら会いたいとリクエストする先輩トップクリエイターと対談。クリエイティブの本質に迫る。 「Tehuのトップクリエイター七番勝負」インタビュアー Tehu氏 中学生の時に独学で開発したアプリ『健康計算機』が180万DLを突破したのを機に、TVなどで取り上げられ注目を浴びる。その後もスーパーIT高校生として多くのプロジェクトで開発やディレクションを担当する一方で、メディア出演や企画、執筆など幅広く活動。2013年10月に「プログラマー引退宣言」を行ったことでも話題を呼んだ。2014年4月より東京に拠点を移し、さらなる飛躍を目指す 今回のゲスト 落合陽一氏 1987年生まれ。研究者、メディア
9月6日に仙台で開催されたJAWS FESTA Tohoku 2014において、農業×ITというテーマで講演したのが、アグリフューチャー 代表取締役の女川源(おながわはじめ)氏だ。自身が農家でもある女川氏は、ユニークな語り口調で農業の現状とITのミスマッチについて講演した。 震災で復活するより多くの耕作地が捨てられる 女川氏は、震災前にIT企業から農家になったという経歴の持ち主で、震災後に有限会社アグリフューチャーを設立。コミュニティやメーカーと共に、安価な農業用システムの開発やセンサーデータの活用など、自らIT農業を推進している。 昨年の日経ビジネスでは「農業とITの『通訳者』」と紹介されており、トレードマークのテンガロンハットをかぶり、さまざまなイベントで登壇している。「農家のコミュニティに入る時、テンガロンハットの人として印象が付けられたので、すんなり入っていけた」(女川氏)。今回は
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