技術コミュニティってのが嫌いでした。最近はまともな人が多いのかもしれないけれど、10年前などはそれはもうひどいもの。メーリングリストが主なコミュニケーションの手段だった時代で、そこにあるのはくだらない喧嘩と、知識をひけらかす上級者、内輪受けのシグネチャ。私はメーリングリストは読まずに自分のディスクにためておいて、必要なときだけgrepで検索する日々でした。Perlもラクダ本で独習して人並み以上(たぶん)にはできるようになり、もう学ぶことはないものと思っていました。Perlをはじめとする技術文書や本を翻訳するアルバイトをしていたのもこのころです。 時は流れて5年前、Shibuya.pmことShibuya Perl Mongersができました。それもテクニカルトークをするとのこと。技術コミュニティのオフラインミーティング。メーリングリストと同じ雰囲気ならあまり行きたくないなあ、と思い実際に最初