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2010年3月22日のブックマーク (3件)

  • 第12回 電子書籍の”今”を読み解く | gihyo.jp

    連載は、2007年1~7月(第1~11回)の続編になります。「⁠ディスプレイで読む活字」と「インタラクション」をテーマに、Webと雑誌の融合やUGC(User-Generated Content)と書籍、オンラインイベントとの連携などを取り上げてきました。約3年振りの再開となりましたが、今回からはテーマを「電子書籍」に絞り、最新動向を紹介しながら、新しい書籍(および雑誌)のカタチについて考えていきたいと思います。 回顧録~電子ブックの始まり 私が、電子ブックに興味を持ったのは、今から22年前です。1987年にApple Computer(現Apple)がリリースした「HyperCard(ハイパーカード⁠)⁠」に衝撃を受け、デジタル化された新しい書籍について考えるようになりました。HyperCardは、ソフトウェアエンジニアとして働いていたBill Atkinson(ビル・アトキンソン)氏

    第12回 電子書籍の”今”を読み解く | gihyo.jp
  • 「出版物利活用」懇談会に望む:7つの仮説

    「排除型社会」という、非日的な嫌な言葉が現実性を持って迫ってくる時代である。人々が不安に駆られるのも無理はない。これまで築いた地位や専門性を無効にするような技術と環境に恐怖を覚えるのも理解できる。これは歴史的な転換期なのだから。しかし、このイノベーションに敵対しても勝ち目はない。逆に味方にすることは可能だし、その場合にのみ過去の資産は生きる。どうやら三省合同の「出版物利活用」に関する懇談会ではパニックから見当違いな議論がなされた可能性がある。これに関して、短期・集中的な議論が必要で、その場はネットが中心とならざるを得ないと考えている。以下に対してなるべく多くの方のコメント、ご批判をいただきたいと思っている。 中抜き:「製造業者と需要者の中間に存在する問屋や小売業などの流通経路を省くこと。」(goo辞書) 「中抜き」というのは新語らしく、また俗な言葉なので正確に定義されたものではない。それ

  • E-Book2.0 研究講座:第2回「フォーマット」

    E-Book2.0 研究講座:第2回「E-Bookフォーマットをめぐる現状と課題」 【開催日】 2010年4月20日(火) 13:30~17:00 【会 場】 学術総合センター(東京・千代田区一ツ橋) 【主 催】 E-Book2.0研究プロジェクト(オブジェクトテクノロジー研究所) 【参加費】 10,500円 (税込)/*学生2,100円 → お申込みはこちら 【メディアスポンサー】 企画趣旨 E-Bookは最近登場したもののように見えますが、ファイルをスクリーンで表示する目的を中心に、これまで多種多様な規格がつくられてきました。これからも様々な機能・目的のために、様々な規格が登場してきます。では読者、著者、編集者、出版社、デバイスメーカー、サービスベンダーなどは、どう対処したらよいでしょうか。EBook2.0研究講座では、様々な立場のゲストをお呼びして問題を掘り下げ、広げて課題を整理して