人気RPG「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズの生みの親である坂口博信さんが、ゲームクリエイターのカンファレンスGDC2015で生涯功労賞を受賞。これを記念して「実は坂口さんはFFシリーズをずっと嫌々作り続けていた」という設定のコメディ動画が、まさかの本人出演で制作されました。 倒産寸前のスクウェアが、最後の望みとして世に送り出したタイトルが「ファイナルファンタジー」だというのは有名な話。ですが、実はこのとき坂口さんが考えていたのは「このゲームを作り終えたら本当の夢であるヒップホップの道に進める」ということだった、という設定のストーリーです。 坂口さん本人出演による「嘘自伝」動画 坂口さんの本当の夢とは裏腹に「ファイナルファンタジー」は大ヒット。会社に言われるがまま「もう1作だけ……」と続編を制作していくうちに、どんどん人気シリーズに成長していってしまいます。早くヒップホップがやりた