Vistaで注目される辞典マッシュアップ――事例で知るLiveガジェット:Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ(1/4 ページ) Vistaによっていっそう注目度が高まっているWindows Live。そのサービスの1つ、ガジェットには新たなプラットフォームとしての可能性が見える。そして、大きな特徴と言えるのは“作ることが容易”という点だ。 API利用で外部データを活用する オンライン・ムックPlus「Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ」では、Windows Liveガジェット開発についてこれまで幾つかの事例を通して見てきた。開発というと身構えてしまう人が多いかもしれないが、LiveガジェットはWebページを作る感覚で十分なことが特徴だ。 そして、基本構造と仕組みさえ理解すれば、短時間で開発可能な点が現代に合ったWebアプリケーションの1つといえる。Jav
最終回となる今回は、Internet Explorer 7(IE7)のレンダリング機能、すなわちHTML、CSS、JavaScriptの処理と表示に関する改善点と注意点を紹介しよう。CSSで機能が大幅に向上したのは嬉しい限りだが、気を付けなければいけない点もいくつかある。 ■大幅に改善されたCSS対応 レンダリング機能のうち、IE7で大幅に改善された点は、CSSの標準仕様への対応だ。これまであった、「FirefoxやOpera、Safariでは正しく表示されるのに、IEは対応していない」といった効果も使えるようになった。例えば、positionプロパティの値fixedにようやく対応したことで、「スクロールしても動かないメニュー」のような効果を出すことができる。サンプルページを用意したので、IE7でページをスクロールさせるとどうなるかを確認してほしい。 また、background-attac
いわば「Windows LiveはJavaScriptで書かれたOS」、LiveガジェットはJavaScriptで記述されたアプリケーションだ。これまでにないMSの「オンラインソフトウェア」展開は、今後10年のMSを決める大きな分岐点となるかもしれない。 このオンライン・ムックPlus「Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ」では、Windows Vistaの登場とともに、新たなサービスとして注目されるであろう「Windows Live」を中心として、Windowsガジェットの概要から詳細の開発手法について紹介する。 今回は、Windowsガジェットの中でもWindows Liveガジェットに焦点を当て、実際にどのような仕組みになっているのか解説していこう。 なお、オンライン・ムックPlus「Windows Liveが魅せる次世代マッシュアップ」では、“Liveガジェットのア
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