ブックマーク / business.nikkei.com (84)

  • 読み書きが苦手な「発達障害」はクラスに3人 知能と違う課題

    発達障害のリアル」を模索する連載。今回は「発達性読み書き障害」について。 発達性読み書き障害は、知能に問題がないとしても、読み書きに著しい困難を覚える障害。日人の7~8%が該当し、40人のクラスならば3人程度はいるという身近な存在だ。いわゆる「学習障害」の中核であり、この連載を取材、執筆する私(黒坂真由子)の息子にもこの障害がある。 取材したのは、宇野彰氏。筑波大学元教授で、現在はNPO法人LD・Dyslexiaセンター理事長として、発達性読み書き障害の子どもたちの支援などを手掛ける。コミックエッセー『うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます』(千葉リョウコ作/ポプラ社)の監修なども手掛けた、この分野の専門家だ。 発達性読み書き障害は、個人差が大きい。正しく理解するためにまず、「なぜ読めないのか」「なぜ書けないのか」のメカニズムを教わった。 「学習障害」を、宇野先生の

    読み書きが苦手な「発達障害」はクラスに3人 知能と違う課題
    fatpapa
    fatpapa 2022/08/19
    支援は当然必要だが、それ以前にそういう子達が存在し苦しんでいてそれが元で頭が悪いと評価されたり虐められる可能性もあるわけでクラス全員均一に教育・採点・評価しようとする教師や学校に問題があるのではないか
  • ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明

    ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明
    fatpapa
    fatpapa 2022/06/01
    これ指摘するツイートは見たが陰謀論的な取り上げ方だった。株の違いとか2回目の接種時期など調査検証すべき所はあろうが、日経ビジネスも周回遅れで同じ感じの取り上げ方してるのがイタい
  • 発達障害は病気ではなく「脳の個性」 治すべきものではない

    発達障害」という言葉がよく使われるようになった。 「もしかして、うちの子も発達障害?」「あの同僚は、もしかして?」「もしかしたら私も?」――そんな思いが頭をよぎった経験のある方も少なくないのではないか。実は、連載の取材、執筆を担当する私(黒坂真由子)も、発達障害(学習障害)の息子を育てる当事者家族である。 しかし、「発達障害」とは、そもそも何を指す言葉だろう? 「きちんと理解している」と自信を持って答えられる人は少ないはずだ。 連載では、注目を集めながらも、定義すら流動的で理解しにくい「発達障害」の世界を、できるかぎり平易に、かつ正しく紹介していきたい。そのために、医師や研究者など専門家に取材する「外側の視点」と、発達障害を持ちながら生きる当事者に取材する「内側の視点」の2つを設定する。 初回は「外側の視点」から、岩波明氏にインタビューする。2015年より昭和大学附属烏山病院長として

    発達障害は病気ではなく「脳の個性」 治すべきものではない
    fatpapa
    fatpapa 2021/10/04
    タイトルは誤解を生みそうだが学校や会社など集団生活・活動において画一的な適応が求められ評価されるので、そこから外れる人を病気だからと排除したり治させるのでなく受け入れられるよう対処しようって意味やろ
  • 「五輪」の蚊帳の外で思ったこと

    久しぶりです。 またしても、やや長めにお休みしました。 と、まずは、休んでいた間の事情についてお話しします。 とは申せ、すべてを明かすわけにはいかない。理由は、私が、インターネット経由でテキストを読んでいる読者を信用していないからだ。 読者にもいろいろな認識の人間がいる。 仮に95パーセントの読者がマトモな感覚の持ち主であるのだとしても、残りの5パーセントがあらかじめ悪意を抱いて文章を読みにかかる人間であれば、書き手の側が想定している前提は、そっくりそのまま、台無しになる。 少なくとも病気の話はできない。 以前、ある疾患で入院したことがあって、その時は、自分なりに穏当な書き方を心がけたつもりでいたのだが、結果はさんざんだった。 一部の心ない読者が、各方面に悪意ある情報を拡散したことで、私は、一定期間、いやな気持ちを味わう羽目に陥った。 あの時の繰り返しは避けたい。 とにかく、100人の読者

    「五輪」の蚊帳の外で思ったこと
    fatpapa
    fatpapa 2021/08/20
    旅行とか入院とかで習慣化してる事を一旦止めるとその習慣が惰性だったことがわかることあるね。毒は抜けてなさそうなので何よりです。
  • 彼女が中止のホイッスルを吹く日

    思っていても口に出せない言葉がある。 口に出せない言葉が人生の半分を動かしている、と言い直しても良い。 あるいは、世界の半分は口に出せない言葉でできているということなのかもしれない。 たとえば、テレビの生放送のスタジオは 「オリンピックって当にやるんですかね?」 という誰もが思っているこの言葉を、事実上の禁句に指定することでなんとかQシート通りに番組を進行させている。 理由は、この質問が放送局の痛いところを突いているからでもあれば、答えを持っている人間がスタジオの中に一人もいないからでもある。 当は誰もが 「こんな状況でオリンピックなんかできるのだろうか」 と思っている。 私もそう思っている。 つい2日ほど前にも、高校時代からの友人と電話をしている時に、そんな話になった。 「お国は気でオリンピックをやるつもりなんだろうか」 と私が水を向けると、そいつは 「オレのいやな予感の話をするか

    彼女が中止のホイッスルを吹く日
    fatpapa
    fatpapa 2021/04/16
    二階がジャブ入れてきたからカウンター返さないと
  • 「ライター」をめぐる事件簿

    加齢にともなう記憶力の衰えは、50歳を過ぎた人間であれば、誰もが多かれ少なかれ自覚しているところだと思う。私も同じだ。 それでも、5年ほど前までは、記憶の魔法を維持強化すべく、あれこれ悪戦苦闘していたのだが、最近はあきらめている。年齢に勝てるのは「死」だけだからだ。 記憶の消滅や減退そのものとは別に、わりと対応しにくいのが、自分の記憶への不信がもたらす副作用だったりする。 私の場合、原稿を書いているさなかに、突然、脳裡に去来する。 「ん? この話は前に書いた気がするぞ」 という強迫に悩まされている。 で、パソコンの全文検索機能を駆使して、自分の執筆データを総当たりに掘り返してみる。と、ドンピシャリで、書くつもりでいた話とそっくり同じエピソードが発掘されてくる。この検索結果には毎度がっかりさせられる。とはいえ、この機能のおかげで、あからさまな重複を回避できていることもまた事実ではあるので、検

    「ライター」をめぐる事件簿
    fatpapa
    fatpapa 2020/12/14
    漫画でもTV出演でも同様に編集(担当)がアホな事いって演者を怒らせ、上の人がそれ収めようとし違う事をいって更にこじれるって多いね。編集がアホなだけの場合と、上からの方針を下が下手に(過剰)反応した場合がある
  • 「日本人感」って何なんだろう

    Netflixの『13th -憲法修正第13条-』というドキュメンタリーを見た。 現在、この映画は、Netflixの契約者以外にもYou Tube経由で無料公開されている。 お時間のある向きは、ぜひリンク先をクリックの上、視聴してみてほしい。 世界中の様々な場所に、BLM(Black Lives Matter)のスローガンを掲げたデモが波及している中で、Netflixが、2016年に制作・公開されたこのオリジナル作品を、いまこの時期に無料で公開したことの意味は小さくない。 世界の裏側の島国でステイホームしている私たちとしても、せめて映画を見て考える程度のことはしておこうではありませんか。 ただ、視聴に先立ってあらかじめ覚悟しておかなければならないのは、1時間40分ほどの上映時間いっぱい、間断なく表示される大量の字幕を、ひたすらに読み続けることだったりする。この作業は、字幕に慣れていない向き

    「日本人感」って何なんだろう
    fatpapa
    fatpapa 2020/06/19
    日本人感といってるゲスが日本人感溢れてるのならそんな恥ずかしい日本人感など要らん。水原氏を批判するにしても差別的な言葉を用いれば傾聴する価値がないどころかその言動が日本人を貶めている事に気づかないのか
  • 「本を置いたら客層が変わった」 静かに広がる“配本のない書店”

    「止まらない離れ」「街から屋が消える」……。暗い話が目立つ出版業界だが、そんな“衰退論”を覆そうとする人々がいる。顧客がに出合う場を変え、出合い方を変え、出合う意味までも根から考え直す。そこには他業界にとっても価値がある、人口減時代に生き残るマーケティングのヒントがある。 2020年1月31日~2月1日の2日間、東京・二子玉川駅直結の商業ビルに挟まれた半屋外広場「二子玉川ライズ ガレリア」が、大勢の人でごった返した。建物の間を冷たい風が吹き抜ける中にもかかわらず、来場者は昼から夜まで途絶えない。目当てにしているのは、その場に集まった40店の「屋」だ。 このイベント「二子玉川 屋博」は、二子玉川の蔦屋家電を中心とする実行委員会が、独自の選書や販売の工夫で知られる全国の書店の協力を経て初めて実現したもの。出店者はブックオフコーポレーションが展開する「青山ブックセンター」のような有名

    「本を置いたら客層が変わった」 静かに広がる“配本のない書店”
    fatpapa
    fatpapa 2020/03/16
    理想的でもあるけど流通が今までのように回らなくなれば紙の本の値段は上がるんだろうな。買うのは電子、紙は漫画喫茶・美容院・飲食店・スーパー銭湯などに「配本」して気に入れば買うビジネスになっていくのかもね
  • 「はまらなかった」ピースの悲しみに

    先週末以来、体調がよろしくない。定期的な治療を受ける身になってみると、投薬のタイミングやら検査のあれこれでカラダのコンディションが変わりやすくなる。と、その変化に呼応して、気分や人生観がわりとカジュアルに変わってしまう。これはもう、どうすることもできない。 そんなわけで、病を得てからこっち、自分が、思考の主体である前に、まず生き物であるという事実に直面している次第だ。 生き物である限りにおいて、ものの考え方や感じ方は、外的な客観状況よりは、ほかならぬ自分自身の健康状態や体調に、より端的に左右される。そういう意味で、いま私がとらわれている憂悶は、あまりマトモに取り合うべきではないのだろうとも思っている。 とはいえ、人にしてみれば、アタマで思うことよりはカラダで感じることのほうが切実でもあれば現実的でもあるわけで、ということはつまり、うんざりした気分の時に、啓発的な原稿を書くみたいなうさんく

    「はまらなかった」ピースの悲しみに
    fatpapa
    fatpapa 2020/02/14
    タイトル通り野村はEテレで「汚れっちまった悲しみに」と踊ってたがまさに政の俗に汚れてしまったのな。パズルのピースは形が決まってるが、こっちは形が変えられるのにはめなかった=排除したか才能が無いか両方か
  • 新型肺炎、政府チャーター機で武漢からの帰国者「隔離せず」

    政府は新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中国湖北省武漢市に残された日人退避のため、28日夜に民間チャーター機1機を派遣する方向で最終調整に入った。厚生労働省は「人権侵害に当たり、法的にも権限がない」として、退避した日人の強制的な隔離をせず、自主的な医療施設の検診を呼びかける方針だ。 過去に、政府が民間チャーター機を使って在外邦人の帰国を支援したのは、2002年6月のインド・パキスタン情勢の激化や1998年5月にインドネシアのジャカルタで発生した暴動など、政治情勢の悪化が多い。外務省海外邦人安全課は「全ての記録を見直したわけではないが、感染症による退避支援は恐らく初めてだ」としている。 厚労省は28日、同チャーター機に医師1人、看護師2人、検疫官1人を同乗させることを決めた。日からチャーター機に乗り、退避する日人に対して復路の機内で診察や検疫を実施する。高熱などで移動が困難と医師

    新型肺炎、政府チャーター機で武漢からの帰国者「隔離せず」
    fatpapa
    fatpapa 2020/01/29
    拘束力なくても希望者に隔離環境を提供してほしい。バス運転手の例もあるので症状ある人と一緒の飛行機乗ってた帰国者自身が心配だと思うけど。感染力が不明な状況でハンセン病と同じ過ちとかいうブコメはスジ違い
  • 人の結婚に介入したがる彼らは何者なんだ?

    衆議院の代表質問で、心ない野次が飛んだようで、その時の様子が早速新聞記事になっている。 「心ある野次」といったようなものがあるのかどうかはともかくとして、今回のこの野次に関しては、野次を飛ばした行為そのものよりも、野次の内容をくわしく分析せねばならない。 記事によれば、1月22日の衆議院で、国民民主党の玉木雄一郎代表が選択的夫婦別姓の導入を求める発言をしたタイミングで、 「それなら結婚しなくていい」 という趣旨の野次が 「自民党席の女性議員から飛んできた」 のだという。 なるほど、心ない野次だ。 しかしながら、心ない野次を飛ばす人間にも、やはり心はあるわけで、今回は、その彼または彼女の「心」について考えてみたい。 選択的夫婦別姓については、これまで、ほかのところにも何回か寄稿したことがあって、その度に同じことを書いている気がしている。もっとも、夫婦別姓のような隅々まで論点のはっきりしている

    人の結婚に介入したがる彼らは何者なんだ?
    fatpapa
    fatpapa 2020/01/24
    『彼らの判断基準からすると、日本の伝統的な家族観を破壊している破壊分子ってなことになるのだろうか』まさにそうでしょ、日本会議や統一教会等の似非保守とそれを支持母体とする安倍ちゃんファミリーの頭の中では
  • ニコニコしているのは、幸福な日本人だろうか

    奇妙な夢を見た。 今回はその話をする。時事問題をいじくりまわしたところで、どうせたいして実のある原稿が書けるとも思えない今日このごろでもあるので、こういう時は身辺雑記を書き散らすことで当面の難局をしのぎたい。 夢の中で、私は、古い家族のメンバーとクルマに乗っている。私は明らかに若い。30歳より手前だと思う。運転はなぜなのか母親が担当している。クルマの少し前を父親の原付きバイクが走っている。父親は既に老人になっている。亡くなる少し手前。たぶん70歳前後ではなかろうか。 と、その父親の操縦する原付きバイクが交差点でモタついたせいで、右折してきた対向車とぶつかりそうになる。見たところ、トラブルの原因は父親の運転の危うさにある。 そこで、私が出ていって相手方に謝罪してその場をおさめる。行きがかり上、原付きバイクには私が乗って行くことになる。 すると、しばらく走ったところで、二人の警察官に呼び止めら

    ニコニコしているのは、幸福な日本人だろうか
    fatpapa
    fatpapa 2020/01/10
    昭和よりモラルは格段に高くなり若者も穏やかになり暴力や凶悪犯罪も相当減ったのは素晴らしい。ただ真顔で草生やし炎上に加わるSNSには歪みを感じる。SNSでしか本心を出せないのか。政治にはもっと怒っていいと思う
  • 「うそつき」をめぐる奇天烈な話

    性的暴行を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、山口氏に慰謝料など330万円の支払いを命じた。 記事を読む限り、裁判所は伊藤さんの側の主張をほぼ全面的に認めている。 一方、山口氏は「伊藤さんに名誉を棄損され、社会的信頼を失った」などとして1億3000万円の損害賠償や謝罪広告を求めて反訴していたが、棄却された。判決では「(伊藤さんが)自らの体験を明らかにし、広く社会で議論をすることが性犯罪の被害者をとりまく法的、社会状況の改善につながるとして公益目的で公表したことが認められる。公表した内容も真実である」としている。 判決のこの部分には、万感がこもっている。 いや、裁判官が判決文の中のカギカッコで囲われた部分を書くに当たって、万感をこめていたのかどうかは、正直なところ、わからない。 ただ、

    「うそつき」をめぐる奇天烈な話
    fatpapa
    fatpapa 2019/12/20
    タイラ強烈すぎ。告発する被害者は嘘つきと断定する→本当の被害者も告発すれば嘘つきと断定されてしまう…なるほど魔女裁判の例え通り。本当の被害者は泣き寝入りしろと主張するタイラに相談する被害者が哀れ...
  • 12月3日を「日本語が死んだ日」に

    「桜を見る会」の名簿データが消去された話を聞いて、私は、一も二もなく 「データの一滴は血の一滴」 という言葉を思い浮かべた。 で、早速そのフレーズをタイプした勢いで原稿を書き始めた次第なのだが、冒頭の10ラインほどに到達したところで、 「ん? なんだかこのテキストは、むかし書いたおぼえがあるぞ」 ということに思い当たった。 原稿執筆中にデジャブに襲われるのは、実のところ、そんなに珍しいなりゆきではない。 たとえば、武者小路実篤先生の晩年の作品には、同じフレーズや描写が、かなりの頻度で登場する。 武者小路先生ご自身が、自分でわかっていて自己模倣をやらかしていたのか、それとも無意識のうちに同じ文章を繰り返し書く症状を獲得するに至っていたのかは、いまとなっては誰にもわからない。 ともあれ、ある程度年齢の行った書き手は、いつしか、昔書いたのと同じ文章を書いている自分自身に遭遇することになっている。

    12月3日を「日本語が死んだ日」に
    fatpapa
    fatpapa 2019/12/07
    「昔からそんなモン」「大した額じゃない」って諦観や批判への冷笑が国民を蝕んでいる。青臭いといわれてもこんな大人にはなるなと子供に教えるべき。都合が悪い事は隠蔽し浅い愛国心や道徳を押しつける似非保守政権
  • 招待客1万人の口を封じることはムリ

    今回は、「桜を見る会」の話をするつもりでいる。 このあまりにもベタで生煮えな話題を、あえていま騒動の渦中にあるタイミングでまな板に載せることにした理由は、私自身が「桜を見る会」まわりの問題を重視しているからというよりは、いまのうちに取り上げておかないと、来週の今頃にはすっかり風化しているだろうと考えたからだ。 桜は満開から3日後には早くも散り始める。この種の話題は、風化が早い。 そう判断したからこそ、官邸は中止の決断を急いだのだろう。 「なあに、さっさとテントを畳んで撤収すれば、じきにいつまでも跡地で騒いでいる連中の方が間抜けに見えるようになる」 という判断だ。 そして、その彼らの判断は、おそらく間違っていない。 メディアは3日で飽きるだろうし、野党が粘ったところで国民の関心はどうせ1週間ももたない。われわれは匙を投げるだろう。 「やめるって言ってるんだからもういいじゃないか」 と、そうい

    招待客1万人の口を封じることはムリ
    fatpapa
    fatpapa 2019/11/15
    二階のように支援者を饗応するのが当然みたいな村の選挙と同レベルで考えてるのが日本。野党は大切な国会審議を空転させるなってアホもいるが桜を見る会の予算を3倍にして問題拡大させたんだから。雉も鳴かずば~w
  • 90万人割れ、出生率減少を加速させる「子ども部屋おじさん」

    2021年に90万人下回ると予想されていた日の出生数が、2年前倒しで90万人割れとなる見込みが濃厚となった。厚生労働省がこのほど発表した人口動態統計の速報値によれば、2019年1月から7月の出生数は前年同期比5.9%減の51万8590人で、今年の出生数が90万人割れするのはほぼ確実となったからだ。国立社会保障・人口問題研究所は17年、19年の出生数は92万1000人で、90万人割れするのは21年(88.6万人)とする推計を出していた。 想定より早いペースで少子化が進んでいることに対しては、団塊ジュニア世代(1971~74年)の高齢化が進み、出産適齢期でなくなったことや、20代の女性が578万人、30代の女性が696万人と、出産期の女性の数自体が減っていることが主な理由に挙げられる。しかし、こうした人口動態の変化は、17年時点である程度把握できていたはずだ。なぜ狂いが生じたのか。 問題を見

    90万人割れ、出生率減少を加速させる「子ども部屋おじさん」
    fatpapa
    fatpapa 2019/10/08
    失われた20年が30年になりピーターパンやモラトリアムやパラサイトシングルとかいうネタが何度も使い回しできる楽な商売。給与も上がらず将来に不安もあり結婚どころか家を出る金すらもったいない状況の根源を考えろ
  • 結婚発表会に思う「飼い犬」としての資質

    夏休み中の読者も多いと思うので、あまりむずかしくない話題を取り上げることにしよう。 ……と、自分でこう書いてしまってからあらためて思うのが、こういう書き方は読者をバカにしている。大変によろしくない。 「こんな時期だからこのテの話題でお茶をにごしておこう」 「こういう媒体だから、この程度の解説で十分だろう」 「この感じの読者層だと、どうせこれ以上の説明はかえって混乱を招くことになるかな」 という上から目線の先読みから書き始められるテキストは、多くの場合、ろくな結果を生まない。 新聞社からの原稿依頼では、こういうことがよく起こる。 「こういうこと」というのはつまり、「読者の読解力の限界をあらかじめ想定して、その範囲内におさまる原稿を要求される」みたいなことだ。 初稿を送ると、 「14行目の『晦渋』という言葉なんですが、別の用語に言い換えることは可能でしょうか?」 という電話がかかってきたりする

    結婚発表会に思う「飼い犬」としての資質
    fatpapa
    fatpapa 2019/08/09
    表現の不自由展に繋げると思ったら今回はなんか箍が緩んでるな。夏休みだからか。まあ当然囲まれる前提で狙ってたとは思うけど、どうでもいいネタだな。
  • 大阪・西成を買い占める謎の中国人

    “異次元”とも形容された日銀の金融緩和とインバウンドブームが相まって、一部の都市の不動産価格は上昇の一途をたどっている。外国人観光客の増加に沸く大阪もそんな活況を呈するエリアの1つ。とりわけ労働者の町として知られる西成は外国人観光客の増加で注目を集めている場所だ。 日経ビジネスでは、9月2日号(予定)で過熱する不動産市場を分析した特集記事を掲載する。低い調達金利と、他の金融商品に比べて相対的に高い利回りを背景に、一般のビジネスパーソンから日不動産を割安と見る外国人投資家まで様々なマネーが国内の不動産に流れ込む。その中では、西成のようにこれまで過小評価されていたような不動産も動き始めた。 今の状況をバブルと見るか、グローバル水準に適正化していく過程と見るかは意見が分かれるかもしれない。その結論を出す前に、全国各地で起きている現象を見てみよう。 大阪市西成区――。地下鉄御堂筋線・動物園前駅

    大阪・西成を買い占める謎の中国人
    fatpapa
    fatpapa 2019/08/08
    東京も錦糸町とか今までイメージ悪かったのに結構頑張れば変わるんだなと感心するくらい若者も住みたい町になった(古い住民ともある程度共存してる)。ただそれが行政でなく外国資本てのが難しいところであるが
  • 家族という物語の不潔さ

    例の岡昭彦社長の会見の冒頭部分の15分ほどを傍観した時点で、はやくも腹部膨満感を自覚した。以来、このニュースを視界から遠ざけている。 テレビに関しては、この4月からの断続的な入退院を通じて、ほぼ完全に視聴習慣を喪失した。 それゆえ、テレビ番組側のコンテンツとしての出来不出来はともかくとして、画面の中を流れるあの水中バレエじみたまだるっこしい時間の経過に追随できなくなっている。 よって、視聴の必要を感じた番組については、一旦録画して、随時早送り可能なコンテンツに変換した上で、順次咀嚼吐出している。ナマでダラダラ付き合うことは、おそらく、この先、一生涯できないと思う。 2年ほど前、とある仕事の打ち合わせで同席した30代とおぼしき編集者が 「テレビはあんまりノロマ過ぎて見ていられないです」 と言い放つのを聞いた時、私は 「この若者はどうしてこんなにもあからさまに利口ぶっているのであろうか」 と

    家族という物語の不潔さ
    fatpapa
    fatpapa 2019/07/27
    ほんと、家族だから許されるとか家族だから助け合ってとか止めて欲しい。なんにつけ安倍ガーというつもりはないが自民改憲案の前文「家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成」とか家族大事主義満載やからな
  • コラボTシャツが越えた一線

    昨今、出版の世界から耳を疑うようなニュースが流れてくることが増えた。 新潮社の月刊誌「新潮45」が、LGBTの人々を「生産性がない」という言い方で貶める杉田水脈衆議院議員による極めて差別的な論文を掲載したことで批判を浴びたのは昨年の夏(8月号)のことだった。 批判にこたえるかたちで、「新潮45」の編集部は、10月号の誌面上で、「そんなにおかしいか、『杉田水脈』論文」という特集企画を世に問うた。 全体的に粗雑かつ低劣な記事の並ぶ特集だったが、中でも小川榮太郎氏の手になる記事がひどかった。 「LGBTの生き難さは後ろめたさ以上のものなのだというなら、SMAGの人達もまた生きづらかろう。SMAGとは何か。サドとマゾとお尻フェチ(Ass fetish)と痴漢(groper)を指す。私の造語だ。」 などと、LGBTを世に言う「変態性欲」と意図的に混同した書き方で中傷した氏の文章は、当然のことながらさ

    コラボTシャツが越えた一線
    fatpapa
    fatpapa 2019/06/14
    出版社に言葉を扱う者としての矜持などなく政治は広報に金かけたもん勝ちだからWin-Winだね。コラボに冷ややかな目があるのが救い。メディアはもう不偏不党とかいわず政治色前面に出した方が信頼に足るか判断できるわ