デジタルの進化が進み、世の中がどんどん便利になっている昨今。めんどうなことはすべてロボットが私たちの代わりにやってくれるという時代もくるのでしょうか。もちろん、歓迎すべき未来ではありますが、一度、足を止めて考えたいこともあります。 この時代にあって"てまひま"かけて毎日を過ごしている人がいます。便利の波に乗らない彼らの価値観のなかには、私たちが忘れがちなこと、見落としがちなことが少なくありません。そんな"我が道を貫く"専門家の元を訪れ、生きるためのヒントを得る企画。今回は、「おんせんブックス」を営む越智風花さんです。
![「本に触れる機会を……」開湯1000年の温泉街に“8畳ひと間”の古本屋を営む24歳](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cfb06642e9ea7c5d1500f9601011e62685eb253b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63197c240000b102a1d899.jpeg%3Fops%3D1200_630)