女性芸人きっての読書家として知られ、自身も過去10冊の本を書き上げているタレントの光浦靖子さん。テレビ朝日系「アメトーーク!」の「読書好き芸人」では過去4回全て出演し、本の魅力を伝えるなどしてきましたが、光浦さんにとって本とはどんな存在なのか、あらためて聞いてみました。 テレビ出演だけではなく文筆業でも活躍中 光浦さんを直撃したのは、ブックリスタが配信するネット番組「ライブ選書」の収録現場。本に詳しい有名人や書評家が、最高の本を推薦する番組です。9月8日12時から放送される第4回では、MCに俳優の内藤秀一郎さん、ゲストに光浦さん、辛口書評家の豊崎由美さんが「夏の100冊を斬る!」をテーマに都内書店の文庫特設コーナーをめぐりました。 ーー 本を探しているとき、本当にうれしそうな顔をされていましたね。 光浦 楽しかったです。収録後、ゲストの豊崎さんが小さい声で「これいいよ。これも面白い一冊なの