【北京共同】中国外務省の陸慷報道局長は30日の定例記者会見で、役目を終えて31日にも大気圏に再突入するとみられる中国の宇宙実験施設「天宮1号」について、破片が地表に落下する可能性は「非常に小さい」と話した。 有人宇宙飛行を担当する中国有人宇宙プロジェクト弁公室によると、天宮1号は30日時点で高度約190キロの軌道上にあり、31日から4月2日の間に大気圏に突入するとみられる。 同弁公室は、突入で大部分が燃え尽きるため、航空機の飛行や地表に危険が及ぶ可能性は極めて小さいと説明している。
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自民党の和田政宗参院議員(宮城選挙区)の事務所に爆弾を仕掛けたとのメールが20日、一部の報道機関に届いた。宮城県警が仙台市の事務所を調べ、不審物がないことを確認。県警は和田氏からの被害届を受理し、脅迫容疑で捜査している。 県警などによると、メールは和田氏の事務所を爆破し、家族にも危害を加える内容だった。和田氏はツイッターで「国会議員の発言をテロで封殺するもの。断じて許せない」とコメントした。 和田氏は19日の参院予算委員会で財務省の太田充理財局長に「安倍政権をおとしめるため、意図的に変な答弁をしているのか」と質問し、批判を浴びた。
【ワシントン田中伸幸】トランプ米大統領は12日、州知事ら地方政府の代表者との会合で今後の政権運営について言及し、米国が多額の貿易赤字を抱える日本や中国などに対する報復関税措置を検討していることを明らかにした。また、国防費を大幅に増額し、米軍を強化することも改めて強調。核兵器廃絶については「他の核保有国が核の近代化などをやめれば米国もやめる。(軍縮へ)米国が先頭に立つことはない」と断言し、核戦力の増強を進める考えを示した。 トランプ政権が同日発表したインフラ再建計画に絡み、道路や港湾などの老朽化対策を求める知事らをホワイトハウスに招いて意見交換した中で述べた。 トランプ氏は、米国の地方に拠点を置く企業の厳しい経営状況を例に挙げ、米経済を疲弊させる要因は外国との貿易不均衡にあるとし、日本や中国、韓国、北米自由貿易協定(NAFTA)構成国のカナダ、メキシコを名指しして批判。「数カ月以内に報復関税
福岡空港国際線ターミナルで20日夜、韓国人の男4人が約7億3500万円を無許可で海外に持ち出そうとしたとされる事件で、4人が所持していた現金の帯封が、同日昼すぎに福岡市・天神で強奪された現金の帯封と異なっていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。紙幣からは、強奪された被害男性の指紋も検出されず、福岡県警は二つの事件の紙幣は別物の可能性が高いとみている。 4人は20日午後6時ごろと同11時ごろ、2人ずつに分かれてそれぞれ現金約3億7千万円と約3億6500万円の計約7億3500万円を、無許可で香港に持ち出そうとして関税法違反容疑で逮捕された。 一方、同日午後0時25分ごろには、空港から約4キロ離れた同市中央区天神1丁目の駐車場で、会社員男性(29)が男らに襲われ、近くのみずほ銀行福岡支店から引き出したばかりの現金約3億8400万円を奪われる事件があった。 捜査関係者によると、男性
文部科学省が2月に公表した次期学習指導要領改定案で、小学校の社会で「聖徳太子(厩戸王)」、中学校で「厩戸王(聖徳太子)」とした表記について、同省が小中学校とも現行指導要領と同じ「聖徳太子」の表記に戻すことを視野に検討していることが20日、関係者への取材で分かった。 改定案は、歴史学で一般的に「厩戸王」と呼ぶことを考慮しつつ、小学校では伝記を読む機会が多いことや、中学校では新たに史実をより深く学ぶことを踏まえて、表記を変更した。 しかし、パブリックコメント(意見公募)で、同じ人物の表記が小中学校で違うと教えづらいなどといった意見が多く寄せられたという。 ◆500台限定!ホークスファン専用のタブレットが今月より発売開始。プレミアム特典も。
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