CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
デジタルトランスフォーメーションを成功させるために、DevOpsを推進する企業が増えている。しかし、DevOpsを成功させることは容易ではない。全メンバーが一丸とならなければ、真の意味で組織の文化を変えることはできないからだ。DevOpsを実現するには、「計測」が重要である。その理由と、計測を簡単かつ最速で実践する方法を、New Relic株式会社 ソリューションコンサルタントの佐々木千枝氏が解説する。 DevOpsは「文化」である New Relic株式会社 ソリューションコンサルタント 佐々木千枝氏 かつて、システムの開発手法はウォーターフォール開発が主流だったが、近年ではアジャイル開発への移行が進んでいる。DevOpsは、アジャイル開発のような動的な環境変化に対してうまく対処できるよう、組織が協力しあう文化運動を指す。だが、ときおりDevOpsの趣旨が誤解されてしまうこともあり、それ
昨今、先端的IT人材(IoT・AI・ビッグデータ)の需要が増えてきており、IoT・AIの市場規模も増加傾向にあることから、AIエンジニアの年収はますます高くなっている。 しかし、初心者がいきなりAIについて学習するのはハードルが高く、学習時間も長時間に及ぶ。そこで今回開校された「AI-Mendes」は、AI学習をする前段階まで終了していることを前提に、カリキュラムを作成している。 「AI-Mendes」では、入校前にプログラミングスキルのテストが実施され、合格者のみが入校可能。同校のカリキュラムは、AI学習を高い難度かつ深いレベルまで学習した上で、最終的にAI開発を自ら行えるレベルまでをゴールとしている。 また、双方向型のライブ配信での講義となっており、どこにいても受講可能。ライブ配信のため疑問が出たらすぐに質問でき、チャットを使用することで講義日以外でも質問できる。 入校希望者は、プログ
「iret tech labo」は、技術向上に役立つだけでなく、エンジニアが互いに切磋琢磨しながら成長できるような、業界全体を盛り上げるコミュニティの場となることを目指して開講された無料オンライン技術勉強会。 講師は全員アイレットで活躍する現役エンジニアで、講師が「今、気になる技術」についてあれこれ語ったり、質問に答えたりしながら、参加者と一緒につくりあげる技術勉強会形式を採用している。 第1回となる「今までとこれからのITインフラ ~AWS Top Engineersが語る!~」では、アイレットのAWS Top Engineersである武川努氏と若松剛志氏が、クラウド時代のITインフラについて最前線の視点から余すところなく語り、参加者と意見交換を行う。 開催日時は7月17日17時30分からで、YouTubeでのライブ配信を予定している。 今後も、インフラエンジニア、クラウドサービスやAW
調査結果のうち、言語またはその技術を使用して開発を行っており、継続的に利用したいプログラミング言語を尋ねた質問(複数回答)では、Rust(86.1%)が1位となった。その理由としては、パフォーマンス、制御のしやすさ、安全にメモリを利用できること、システムプログラミングに適した同時実行性の高さ、マクロなどが挙げられている。オープンな開発プロセスを採用していることもあって、(利用していない人を含む)多くのプログラマから高い評価が寄せられた。 2位はTypeScript(67.1%)で、WebフロントエンドおよびNode.jsコードベースにおけるサイズと複雑さの増大と相まって、TypeScriptの静的型付けによるコードの正確性が、プログラマの信頼感を高めている。また、TypeScriptのpolyfillによって、ECMAScriptにおけるアロー関数や非同期処理、クラスといった変更との高い互
はじめに はじめまして、こんにちは。クラスメソッド株式会社でWebを担当している野中です。 この度、「これから身につけるWebサイト高速化テクニック」と題して記事を連載させていただくこととなりました。 本連載ではWeb担当者やWebデザイナー、コーダーの方々に向けて高速化に関する手法や技術について調べ、身につけたテクニックを細かな解説を加えて紹介していきます。中には少し難しいテクニックも含まれますが、できる限り分かりやすく、すぐに実践できるよう紹介していきたいと思います。とても長い連載ですが、よろしくお願いいたします。 なお、本連載はクラスメソッド開発ブログで連載されている「身につけておきたいWebサイト高速化テクニック」の増補改訂版です。 本連載の流れ 本連載はできるだけ多くの方に興味を持っていただけるように、最初に高速化対策の全体像と必要な知識を紹介します。その後、具体的な高速化対策と
前回、予告したように今回は私たちが作ったDBGrid for AndroidとJDBC Driver over HTTP for Androidの紹介です。これらのプログラミングコンポーネントは、すべてのソースコードが提供され、開発者は無償で生産物の再配布ができます。 Android端末でデータベースサーバーにアクセス 前回、予告したように今回は私たちが作ったDBGrid for AndroidとJDBC Driver over HTTP for Androidの紹介です。これらのプログラミングコンポーネントは、すべてのソースコードが提供され、開発者は無償で生産物の再配布ができます。 間違いのないように言っておくと、この記事はAndroid内蔵のデータベースSQLLiteを操作する方法を紹介するためのものではありません。OracleやMySQL、Microsoft SQL Serverとい
なぜ、いまScalaなのか? TwitterがScalaを利用しているのは有名ですが、他にも位置情報を利用したfoursquareはScalaで構築されたLiftというWebフレームワークを利用していますし、GTDツールとして有名なRemember The MilkもScalaの利用を検討しているようです。 Scalaは、Java Virtual Machine(以下JVM)上で動くオブジェクト指向+関数型言語です。簡潔で柔軟な記述が可能であり、マルチコアを意識したライブラリがあり、JVMでのスケールメリットを享受できることが、これらの企業で採用に踏み切った理由であると考えられます。 Scalaは、非常にバランスの取れたプログラミング言語です。本連載では、Scalaの基本的な文法を解説しながら、オブジェクト指向と関数型言語を組み合わせたプログラミングスタイルについて、解説したいと思います。
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