先日書いた、「新)4つの労働者階級」の図からは、様々な論点がピックアップできます。 論点1) (1)の人の国際競争力 日本の(1)は、数も少ないしグローバルに戦う力もまだまだです。語学力、多様な経験、ITスキル、リーダーシップ体験、イニシアティブなど、世界でリーダーになるために必須な要件が何一つなくても、日本では一流大学に入れるし。一流企業に入れてしまうからです。 強い(1)を生み出すには、“できる人”への税金による教育支援(留学を必須にするなど)や、エリート教育の復活も必要です。けれど平等神話に侵された日本では、危機感はあれど、これが優先的課題であるというコンセンサスは形成されないでしょう。 論点2) (2)的な専門知識の偏重 日本は(2)的な職業への尊敬度が大きすぎます。“専門家”を偏重しすぎ、多くの人が「広く浅く」より「狭く深く」のほうが価値があると思い込んでいます。この根底には
学参書体が使われた、とある新聞広告に端を発した議論。 そもそも学参書体ってなに? 教科書体とはどう違うの? 学参や教科書以外に学参書体を使うとなぜいけないの? じゃあ教育現場では、どんな書体が使われていけばいいんだろう。 どんどん広がる書体談義をまとめました。 続きを読む
前の記事 iPod Nano腕時計のいろいろ:10ドルの自作品も 豪華なプライベートジェット、内部を拝見:ギャラリー 次の記事 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 2010年9月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米軍のヘリコプターで救済されたパキスタンの洪水被害者たち。画像はWikimedia [チリの鉱山で起きた事故は、人々の高い関心をひきつけている。一方で、パキスタンの洪水は、大規模な被害であるにもかかわらず十分な関心が喚起されていない。その背景についての考察。] 筆者の著書『How We Decide』[邦訳は一流のプロは「感情脳」で決断する(アスペクト刊)]から、ある研究を引用しよう。(人間の判断や意志決定について研究する非営利機関Decision Researchの創設者である
前の記事 メディアリッチになった新『Twitter.com』 蓋が反転、Dell社の「タブレット+ノートPC」(動画) 次の記事 「ジョブズ手裏剣」がアニメ・ニュースに 2010年9月16日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Brian X. Chen 台湾のアニメーターたちは、忍者のように素早く、Steve Jobs CEO日本訪問の報道についてパロディ化した。 Jobs氏が手裏剣を機内に持ち込めなかったことに激怒して、二度と日本に来ないと言ったと日本のタブロイド誌が報道した件について、Bloombergは空港に取材した上で伝えたが、これに対して米Apple社は「まったくのフィクション」と否定していた(日本語版記事)。 台湾Next Media Animation社のアニメーターたちによると、実際に起こったはずの事件とは以下のようなものだ。 Next M
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く