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ブックマーク / noon.serio.jp (7)

  • 忘れ難きなれなれしい人々 (セックスなんてくそくらえ)

    ブログには非常に不思議な人々が住んでいて、それはブログに書かれている個人的な出来事をあたかも自分のことのように受け止めてしまう人々で、彼らはまるで作者が自分の10年来の友人であるかのように振る舞い、ひどいときには同情したり心配してくれたりするのである。書き手から見ると、いや、あなたのことは何も知らないのでそんなものは受け取れないと思うのが普通だろう。 こういった親和性、言い換えればフラットさがネットの良いところとノンキに考える人々が大多数な中こういうことを言わせていただくのは大変恐縮なのだが、別にこれは新しいことでもなんでもなく、テレビで特集されている芸能人に親しみを覚え、赤裸々な性体験を語る作家になれなれしく口をきくワンフとさほど変わらない光景であるとは言える。書き手と読み手の間には無限の欠落があり、越えられない壁がある。 むろんそれはどちらが上といういつまでも繰り返される書き手の優位幻

    feather_angel
    feather_angel 2007/05/28
    ワンフ(笑)
  • 笹塚兄妹心中ランチ (セックスなんてくそくらえ)

    ペッパーランチの店長が店で女性を強姦したニュースに関する記事をいろいろ読んでいたのだが、このニュースに限らず毎日のように繰り返される性犯罪のニュースを見ていると、昔フィリピンで終戦を知らずに生き延びてずっとジャングルに潜んでいたある日人兵士が、「戦争はまた起こるのでしょうか?」という質問を生還後にされたとき、「平和とは、戦争の間の短い休止期間のことなのです」と答えたエピソードのことを思い出す。つまりおかしな男が性犯罪を犯すのではなく、そもそも男とは暴力によってしか性行為を行うことができない生き物であり、男と女の間にある断絶は暴力をふるうものとふるわれるものという差異なのではないのかという視点がなければ、この世界の姿はよく見えないのではないか。したり顔して常識と道徳を語る女達も、自分は暴力とは無縁の生活を送っていると考える顔の青い男達も、ある倒錯した関係性の中にあり、それは暴力を何か外在的

    feather_angel
    feather_angel 2007/05/22
    なんだか言い返せないものを感じる
  • ブログにおける腰抜けの5つの特徴 (セックスなんてくそくらえ)

    現実でも似たようなことが言えるはずだが、基的にはギャラリーの視線によって勝敗が決するブロゴスフィアでは、自分がいかに腰抜けではないか、いかに勇気があって、いかに知性のある人間かということを、常に読者にアピールする必要があり、なぜかというと読者と言うものはバカであり、マヌケであり、エントリの最初の一行だけを読んでコメントする輩が全体の99.99パーセントを占めるからである。 またこのような他人の視線にさらされるブログにおいて、腰抜けでフヌケでヘニャチンで小心者な人々は、自分の腰抜けぶりをさらけ出しては生きていけないのであって、ナイーブで繊細でセンシティブでワンダフルな感性を持っている彼らは、自衛のために様々な逃げ道と言うものを考案し、つまり自分が腰抜けではないかのように見せかけるために、様々なテクニックを駆使して今日も平凡な日々を過ごしているようである。 ざっとブログを見渡した限りでは、次

    feather_angel
    feather_angel 2006/12/19
    議論で言葉が丁寧になるのは本題と関係ない言葉の乱雑さで相手を怒らせない配慮なのですが(でもそれをしないnoonさんにとってみれば十分腰抜けだねぇ)/ありがとうを連発する人いるなぁ。腰抜けなのか?なのか?
  • 「女性ブロガーに告白されました」の狂気 (セックスなんてくそくらえ)

    たまに女性ブロガーから理解不能のコメントが届く。  会ったこともなく、言葉を交わしたことすらなく、セックスもしたこともない女性からのメッセージである。 ネットで文章を書いている、身元不明、性別不詳、職業無職かもしれない自称男性ブロガーに熱烈なコメントを一方的に送りつける輩というものがいて、それはしばしば女性であるように思うのだが、なぜそういう主張をするかというと僕には、男性ブロガーがある女性ブロガーに恋文を送りつけたとか、そういうことは寡聞にして一度も聞いたことがないのであって、あるとすれはどちらかというと嫌がらせとして、やらせろ、だの、まんこを見せろ、などというのだが、男たちはそれを好きな女のスカートをめくるような遠い憧憬の念を持ってやるのであって、女性ブロガーのような直球勝負の熱烈さというものは、まず男には真似できないものだと思われる。ある意味、その思い込みの激しさというものは、ほ

    feather_angel
    feather_angel 2006/11/27
    個性の強い人に惹かれる「自称弱い人間」がいるようである。迷惑かけてごめんなさいと言いながら何が一番迷惑なのか分かってない。
  • 罵倒商売はじめました (セックスなんてくそくらえ)

    ブログを書き始めて数ヶ月が過ぎたころ、新人ブロガーのあなたはちょっと調子に乗ってしまい、ついうっかり勝てるはずのない有力ブロガーに議論を挑んでしまって、ぼろぼろに言い負かされてしまった……そんな経験はありませんか? 悔しくてたまらないけれども、正面からでは勝てないこともわかっている……。 だからといって、匿名で相手のコメント欄に粘着したり、誰も読まない自分のエントリで相手の悪口を一人寂しく書いたり、はてなブックマークで健気に吠えてみたりしたとしても、あなたの傷ついた心はまったく癒されず、むしろますますやさぐれるばかりなのではないでしょうか? そんなあなたにおすすめしたい、「ブロガー罵倒サービス」。 あなたの憎いあのブロガーを、あなたに代わってnoon75が徹底的に罵倒します。 お問い合わせは罵倒相手について詳しく記した上で、100,000,000はてなポイントをnoon75のはてな口座ま

    feather_angel
    feather_angel 2006/11/17
    罵倒は自分でしなければ楽しくない。罵倒よりも「真綿で首を絞めるように」の方が好みではありますし。←その前に喧嘩売ってもないし、ボロボロにもなってないのでとても的外れなコメントですw↓私信なんだ(笑
  • デートにジーンズを履いてくる女を愛さない理由 (セックスなんてくそくらえ)

    ジーンズという土方の作業着をデートに着てくることは、ますます多様化する社会の一つの形式として認められるべきものなのかもしれないと思わないことはないが、例えばつまりインド女と付き合っていればサリーを許容しなければならないという言い方も可能であるし、「ありのままの自分、飾らない自分」といった三流大衆紙にありがちなコピーを無邪気にそのまま鵜呑みにし、「当の自分」が存在すると思ってしまっている数多くの愚かな人々にとって、ジーンズという服を着て「ありのままの」自分を演出したがるウブで世間知らずな女たちという存在は、こういったセックス体験も少ない愚かな人々が女に対して抱く幻想をほどよく満たしてくれる、まったくもって都合のよい存在なのだろうなと思われるが、現代の日社会においてこれから付き合おうとしている、あるいは付き合って間もない男と女の関係性において、女のためにまともな事の場所を準備しようと様々

    feather_angel
    feather_angel 2006/11/15
    作業着って(呆)うーん。今どんな感じで着られているか、どっか回ってみたらどう?パルコとかALTAとか。スキニージーンズ履ける子ってスタイルよくて、スカートよりセクシーだよ。好みに問題でしょうがね
  • ブログを書いてはいけない人々 (セックスなんてくそくらえ)

    謙虚な人々。 もっともブログを書いてはいけない人々。ブログに必要なことはまず目立つことであり、人目を引く過剰な罵倒、きらびやかなレトリック、架空の勝ち負けにこだわって勝ちを演出するポーズ、こういった厚顔無恥な戦略を駆使し、あらゆる場面で自分のブログとその名前の差別化を計ることが大事なのであって、ブログにおいて知らないということを知らないという謙虚さは不要であり、むしろほのめかして知っているフリをするべきなのであり、なぜなら多くの読者はその見せかけの知識の高さが物なのかどうか理解する術を持たないからである。 誠実な人々。 ブログを書くのに向いていない人々。ブログに必要なことは堂々と批判を無視することであり、批判に対してはコメントの削除・修正などを繰りかえし、ハンドルネームを次々に変更し、ブログのリネーム及び移転などを意図的に頻繁に行うことで、自らに都合のいいことだけが周囲に存在しているよう

    feather_angel
    feather_angel 2006/11/10
    この人達は「書いてはいけない」の前に書くことを自ら躊躇するだろうな。自分の不完全な意見とネット上の載せるなんておこがましくってできませんという感じで
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