https://anond.hatelabo.jp/20231205084658 ラムダ教の教義はただひとつ以下の通り 「ラムダ教の教徒は自身にとっての教義・戒律を自ら定めることができる」 つまり手順としてはこのようになる 1. ラムダ教徒になる 2. 「飲み会に参加してはならない」という戒律を定める 3. 宗教上の理由を口実に飲み会を断る
ヒンドゥー教徒の政治家で、世界ヒンドゥー教協会の会長であるRajan Zed氏は、アトラスのRPG『真・女神転生』シリーズにおいてヒンドゥー教の神々を悪魔のように描いているとして、アトラスを子会社に抱えるセガサミーグループに対してこれらの描写を中止するように要請しました。 「他者の深い信念を矮小化し、コミュニティ全体を嘲笑するようなビジネスを行うべきではない」 『真・女神転生』シリーズには、世界の宗教における絶対神や悪魔、宗教的な背景などをテーマにした設定やキャラクターが登場することが特徴の一つで、最新作である『真・女神転生 V』にも受け継がれています。 しかし、同氏は「ヒンドゥー教信者が崇拝する神々や女神を悪魔として登場させることは冒涜である」と本シリーズの描写を非難しました。セガサミーグループのように、社会倫理的、公共的な期待に応えると主張する責任ある企業が、他者の深い信念を矮小化し、
Peace be upon him(彼の上に平安あれ)の略。 ムハンマド(彼の上に平安あれ)やイーサー(彼の上に平安あれ)といった預言者について言及する時には必ずこのような言い回しを用いて敬意を示さねばならない、というしきたりがイスラム法(フィクフ)に定められているのだが、正直みんなめんどくさいと思っているので英語圏の人はこのように略す。 当然ながら敬虔なムスリムには嫌われるが、フィクフの解釈は諸説あるので、現代のカジュアルな信者にはわりと許容されている。 Fight of Gods - General Discussions 「え、ムハンマド(PBUH)いねーの?」 「ムハンマド(PBUH)はやべーだろムハンマド(PBUH)は」 なお言い回しのバリエーションの一つ SAWS (Sallallahou Alayhe Wasallam) にはなんと一文字で表せる専用のUnicodeコードポイ
増田はハディース学を知らないのかな? イスラームの聖典の一つであるハディースには「イスナード(伝承経路)」と呼ばれるセンテンスがあって、各パラグラフは次のような構成になっていることが多いんだ。 「「「「「~」と、ムハンマドが言った」と、アル・ナントカが言った」と、アブドゥル・ナントカが言った」と、イブン・アル・ナントカが言った」 本文だけ読みたい非イスラーム教徒が見るとうんざりするような引用の入れ子だけど、当時においてはこのイスナードの存在が「出典の担保」という重要な役目を果たしていたんだ。ムハンマド死後の神学者の重要な仕事は、イスナードに現れる学者の名前をすべてクロスチェックし、信用できる引用とそうでない引用を分けることだった。だからイスラーム神学は実証主義的歴史学の走りだと言う人もいる。 さて我々が倫理や価値観などについて議論を戦わせる時は、引用を重ねるよりも意味を確かめることを重視す
増田はウパニシャッド哲学を知らないのかな? アートマン、すなわち宇宙の根源原理はあらゆるものの根底を貫く究極の概念であるが、あまりに根源的であるがゆえに「○○である」といった単純な言葉では決して定義できない存在なんだ。それゆえにアートマンを語るには「ネーティ、ネーティ」(サンスクリット語で「○○でない、○○でない」)とたとえられる非常に遠回しな論法で少しずつ近づいていくのが唯一の方法とされる。 高能様は究極に高まった存在なのだから、高能様のお掲げになる主張もまた言葉で直接記述することは不可能であり、「ネーティ、ネーティ」の考え方で少しずつ推測していくしかできないんだよ。あと僕は別に角度のこととかは考えてないよ。
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