ブックマーク / gendai.media (22)

  • 「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争(週刊現代) @gendai_biz

    岸田の雰囲気がこれまでと違う 「引き続き刷新部でバシバシご自分の意見をおっしゃってください」 菅義偉は目の前で調子良くまくしたてる岸田文雄を訝しげな目で眺めていた。いままでとはどこか雰囲気が違う。この男、何を考えているのか……。 2月8日、岸田は突如として議員会館の菅事務所を訪れた。 「菅さんに乗り換えたのか?」「麻生(太郎)さんへの当てつけだろう」 永田町には疑心暗鬼が渦巻いた。岸田の狙い通りだった。『中央公論』3月号のインタビューにはこう答えている。 〈「発信する力」についてもより充実させていきたいです〉 これまでは自民党の長老たちの顔色を窺い、ろくに言いたいことも言えなかった。しかし、老人が牛耳る派閥政治の時代は終わった。これからは「個人が発信」する時代だ。そして菅訪問こそが、岸田が麻生へ送った明確なメッセージだった。 「麻生さんは元岸田派の上川陽子外相を『このおばさん、やるねえ』

    「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」ーついに始まった自民党・長老たちの最終戦争(週刊現代) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2024/02/21
  • 東京地検特捜部が忖度なしの「自民党潰し」に動いた…パー券キックバックで常態化した「裏ガネづくり」に本格メス(伊藤 博敏) @gendai_biz

    常態化した裏ガネづくり 東京地検特捜部が自民党に、猛禽のように襲いかかっている。 臨時国会が閉会する12月13日以降は、派閥パーティー券の裏金疑惑で各派閥の会計責任者、会長・事務総長経験者、キックバックを受け取った所属議員、パーティー券を購入した側の政治団体幹部などの事情聴取が、いよいよ格化する。 疑惑の中心は最大派閥の安倍派だ。所属議員に当選回数やポストに応じてパーティー券販売のノルマを与え、ノルマを超過した議員に対してはその分をキックバック。派閥も議員側も報告書に記載していないので完全な裏ガネだ。判明しているだけで10人以上が裏ガネに関与し5年間(18~22年)でその総額が1億円以上という。 悪質さに軽重はあるものの、既に二階派の不記載も判明しており、特捜部の捜査は5派閥全てを視野に入れたものになる。 そもそも摘発のきっかけは、5派閥が18~21年の収支報告書にパーティー券収入を約4

    東京地検特捜部が忖度なしの「自民党潰し」に動いた…パー券キックバックで常態化した「裏ガネづくり」に本格メス(伊藤 博敏) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2023/12/10
    『パーティー券を大量に捌くことによって政界に食い込む政商の問題も指摘されており、こちらの水面下の捜査も進んでいる』
  • 「津」は「港」のことではなかった…!日本各地の「地名」を構成する「言葉」が持つ、「もともとの意味」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    いまの日語につながる「おおもとの言葉」 木村紀子の新書『地名の原景』(平凡社新書)にはサブタイトルが「列島にひびく原始の声」とついていて、このサブタイトルが実に言い得て妙である。 古く、ヤマトに王権ができる以前の、この列島の人たちの言葉について、いろいろ考えをめぐらした書物である。 日語そのもの、ないしは、文献以前のこの国の姿について興味ある人には、めちゃめちゃおもしろいだとおもう。 書で扱っているのは、「いまの日語につながるおおもとの言葉」についてである。 万葉集を始めとして、日書紀や古事記、風土記などの、もっとも古い日語の文を読み解くことによって、さらに古い時代の言葉を探ろうとしている。 それはたとえば「野(ノ)」「山(ヤマ)」「川(カハ)」「海(ウミ)」「原(ハラ)」という言葉はどこから来ているのか、どういう感覚でそう呼ばれるようになったのか、そういうことを探るところか

    「津」は「港」のことではなかった…!日本各地の「地名」を構成する「言葉」が持つ、「もともとの意味」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2023/12/08
    地名研究を突き詰めていくと日本語の起源を考えることになる。とても興味深いテーマではあるものの、検証しようがないから空想もかなり混じってきてしまう。この本に書いてあることを鵜呑みにするのは危うさもある。
  • NHK局内は大混乱…暇空茜氏への「取材メモ流出事件」で、NHK職員たちが対策に苦しんでいる「意外な理由」(宮原 健太) @gendai_biz

    「興味位でおこなった」 NHKの情報管理体制を揺るがす大事件を引き起こしたのは「暇アノン」だったのか。 11月28日、X(旧ツイッター)に、インフルエンサーの暇空茜氏が「タレコミがありました」と書き込んだうえで、ファイルを共有するサービス「ギガファイル便」を使って、とある文書を公開した。 その中身はNHK内部で共有されている企画書と、企画に関するインタビューを文字起こしした取材メモ。ネット上の誹謗中傷問題について、過去に加害行為を行っていた男性に話を聞いて実態に迫るといったもので、メモには男性の名前や職業といった個人情報も含まれていた。 センシティブな社会問題において、取材源を秘匿すること、あるいは取材源が外に漏れないようにすることは、ジャーナリズムの基である。NHKがその基を踏み外したわけで、世間は騒然となった。 NHKは今回の事態を受けて社内調査を実施。 その結果、NHK子会社が

    NHK局内は大混乱…暇空茜氏への「取材メモ流出事件」で、NHK職員たちが対策に苦しんでいる「意外な理由」(宮原 健太) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2023/12/08
  • なぜ、私は走るのか?にしおかすみこのマラソンの真髄(にしおか すみこ)

    「あたしだよ~っにしおかぁ~すみこだよっ」でお馴染み、にしおかすみこさん。実はフルマラソンですごい記録をお持ちのにしおかさんに、「群像」にエッセイをご寄稿いただきました。 ベストタイムは3時間5分3秒 先を考えて余力を残すな。らしくない。今を走れ。2歩先を見て、3歩目で転んだら泣けばいい。あとで大笑いできるよ。 追い風に背中を押され、向かい風には体ごともたれ預けよう。 風に乗ろう。前を見よう。中古でボロボロだけどゴールで笑うんだ。 追い風が 向かい風が力となって by 市民ランナーにしおかすみこ(心のポエム) こんな臭いことを気で思い、自分に言い聞かせ、酔いしれ走ってきた。 私の趣味はフルマラソン。ベストタイムは2019年44歳の時に出した3時間5分3秒。 たまにウルトラマラソンにもチャレンジしたりで、2017年102キロの大会では10時間8分5秒。

    なぜ、私は走るのか?にしおかすみこのマラソンの真髄(にしおか すみこ)
    fellfield
    fellfield 2023/05/13
  • 上海モーターショーで「日本車のガラパゴス化」が鮮明に…! この残酷な現実をトヨタはどう受け止めるのか(近藤 大介) @gendai_biz

    「EVにあらずんば自動車にあらず」 半導体、パソコン、携帯電話……と世界市場で敗れ去ってきた日企業だが、いま「最後の牙城」とも言える自動車の分野でも、激震に見舞われている。 4月18日から27日まで上海で開かれている第20回上海モーターショー(上海国際汽車工業展覧会)は、そんな危機感をひしひしと感じさせるイベントとなっている。 3年に及んだコロナ禍を経て、4年ぶりに開催された上海モーターショーは、13のパビリオンに分かれ、中国内外から1000社以上が参加。計150台以上の「世界初の新車」がお目見えしている。しかも、それらのほとんどがEV(電気自動車)。まさに「EVにあらずんば自動車にあらず」と言ったモーターショーなのだ。 同時に、「世界の自動車勢力図」が激変していることも思い知らせた。これまで中国開催のモーターショーで「主役」の座を占めてきた日勢とドイツ勢が沈滞。代わって脚光を浴びてい

    上海モーターショーで「日本車のガラパゴス化」が鮮明に…! この残酷な現実をトヨタはどう受け止めるのか(近藤 大介) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2023/04/25
    EVシフトが本当に来るのか俺には分からないけど、その不確実なものに全力を注げるのは凄いな
  • 「GAFA」の時代が終わり、突如台頭した「MATANA」の時代がやってくる!その頭文字となった企業が秘めた「ヤバすぎる実力」(大川 智宏) @moneygendai

    マーケットの怪物「MATANA」の誕生 過去20年の株式市場を引っ張ってきた米メガテック企業の代名詞「GAFA」の時代が終わりを告げ、いま注目されているのは「MATANA」である。「MATANAっていったいなんだ?」と思われるかもしれないが、これからの投資を考えるうえで欠くことのできない注目分野だ。 そんな「MATANA」にとある半導体企業が組み込まれた。このことは、日投資を考える上で重要な示唆がある。 直近のマーケットの動向を見ても、日の半導体銘柄は意外な動きを見せてきた。「MATANA」とは何かを紹介する前に、まずは半導体が、いまマーケットでどのように位置づけられているのかという解説から始めよう。 「アメリカ景気後退」と「半導体」の意外な関係 米国を中心に格的な景気の後退が懸念され始めている。 ISM製造業指数、非製造業指数ともに予想を下回り、3月の消費者物価指数も想定以上に鈍

    「GAFA」の時代が終わり、突如台頭した「MATANA」の時代がやってくる!その頭文字となった企業が秘めた「ヤバすぎる実力」(大川 智宏) @moneygendai
    fellfield
    fellfield 2023/04/20
    あと4社、MAGOを加えてNAMATAMAGOにしよう。Meta、Automattic、GMO、OpenAI……?(無理やり)
  • 「結婚を許してたまるか」慶大卒商社マンの彼は絶句…誰もが羨む27歳モデル美女の刺青を見た義両親は激高…地獄に変わった「婚前温泉旅行」(週刊現代) @gendai_biz

    ファッション、自己表現としてタトゥーを入れたフリーランスモデルの宮内チカさん(仮名・27歳)。誰もが羨むルックスとスタイルを持ち、彼氏は慶大卒の商社マン。幸せな日々を過ごし、結婚も秒読みかと思われたが、思わぬ悲劇に見舞われることになった。 (この記事は後編記事です。前編はこちら。) 彼はタトゥーを「可愛い」と褒めていた 「彼に告白された時、正直に『私、タトゥー入ってるけど大丈夫?』と聞きました。すると、彼は『俺は偏見ないよ。むしろ、オシャレでいいじゃん』と言い、安心しました。その後、直接、タトゥーを見せた時も『可愛い』と何度も褒めてくれました」 順調に愛を育み、交際期間は1年半になった。そのタイミングでお互いに結婚を意識するようになった。まずは宮内さんが自分の母親に紹介した。その後、彼の故郷である福岡県へ行くことになった。最初はただの旅行の予定だったが、彼は「結婚を前提に付き合っている女性

    「結婚を許してたまるか」慶大卒商社マンの彼は絶句…誰もが羨む27歳モデル美女の刺青を見た義両親は激高…地獄に変わった「婚前温泉旅行」(週刊現代) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2023/03/05
    『未だに偏見の強い日本でタトゥーを入れるには、まだまだ慎重にならねば』……という締め括りは、たとえPV稼ぎの雑な記事でもダメだと思います。「偏見=偏った見解」なのだから、正されるべきは偏見のほうです。
  • 【独自】M-1王者ウエストランドに“タトゥー”発覚…「温泉ロケ」が中止になっていた(週刊現代) @moneygendai

    消しきれない過去の落書き お笑いコンビのウエストランドが大トラブルに見舞われている。 ウエストランドといえば、日一の若手漫才師を決める大会「M-1グランプリ」で昨年末に優勝を飾ったばかり。いまやテレビに引っ張りだこの彼らに何が起きたのか。 「ある番組が温泉ロケを頼もうとしたところ、河太(39歳)の手足に隠しきれないレベルのタトゥーが入っていることが判明して出演依頼を取りやめたのです。このタトゥーの話が業界中に広がる騒動となり、どの局も”裸仕事”のオファーを控えているそうです」(番組制作会社幹部) 真相を確かめるべく、誌は所属事務所「タイタン」に問い合わせた。すると、社長を務める太田光代氏が電話で直々に「タトゥーが入っているのは事実です」と認めた上で、こう釈明した。 「高校卒業後に岡山から上京した河は、勤務先で彫り師を目指していた先輩から『練習台になってくれ』と頼まれて彫ったそうです

    【独自】M-1王者ウエストランドに“タトゥー”発覚…「温泉ロケ」が中止になっていた(週刊現代) @moneygendai
    fellfield
    fellfield 2023/02/22
    十数年前から銭湯通いしているけど、全身入れ墨の人は普通にいるよ。温泉でタトゥーを制限することにも法的根拠はない。 https://www.asahi.com/articles/ASM8452BXM84TIPE00F.html
  • 自宅の固定電話「いる、いらない論争」ついに終止符!3年間悩んだ末に「解約」してわかった、意外な「おとしあな」のヤバすぎる中身(鈴木 貴博) @moneygendai

    自宅の固定電話には、セールス電話か迷惑電話くらいしかかかってこない。重要なビジネス通話や家族や友達との電話はいまやスマホにかぎっている。 そこで経済評論家の鈴木貴博氏は3年前に固定電話の解約を決断した。しかし、実際に解約する前になにか困ったことがおこりはしなかと検証する期間をもうけていた。 その結果、解約にふみきった鈴木氏は意外な「おとしあな」に気が付いた! 前編につづき、「固定電話いる、いらない論争」に終止符を打つ、3年間の検証結果をここに大公開する! 固定電話の「解約」に3年かけました 今回の記事でどうしても皆さんにお話ししたいことは、「なぜ経済評論家が固定電話を解約するのに3年かけたのか?」という話です。これから解約しようと考える方もいらっしゃると思うので、その理由と顛末を、ぜひお読みいただければと思います。 今、20代の方は固定電話を持たない方が大多数だといいます。 最初からスマホ

    自宅の固定電話「いる、いらない論争」ついに終止符!3年間悩んだ末に「解約」してわかった、意外な「おとしあな」のヤバすぎる中身(鈴木 貴博) @moneygendai
    fellfield
    fellfield 2023/01/26
    「消費者庁なにやってんの」というブコメがありますが、その消費者庁ホットライン188番が実はナビダイヤル https://bit.ly/401pX5u というオチなんですよ。「相談窓口に直接かけたほうが安くなる場合も」と親切に書いてある。
  • 環境活動家が東京で区長になったら「思った以上の怖さ」だった…杉並区長・岸本聡子が激白(倉重 篤郎) @gendai_biz

    久々の大型新人登場 2023年の劈頭に、激動と言うしかない昨年の政治的クロニクルを振り返りつつ、国民の政治参加に向けた新たな希望をつかむために、以下のインタビュー論考をお届けしたい。 政治記者として馬齢を重ねた私が一つの教訓として得たことがある。それは日及び日国民は、もっと腹を据えて政治家を育て上げるべきだ、ということである。当たり前と言えば当たり前ではあるが、実はその営為が日には決定的に欠落している、というのが我が見立てである。 政治家に対するリスペクトがない。政治家というと、スキャンダルの塊だと思っている。もっともそう思わせてしまう政治家の振る舞いに責任があるのだが、要は官僚と経済が優秀であればいいと思っていた。政治の中で最も重要な外交・安保政策は長年米国におんぶに抱っこだったことも大きい。 ただ、これからはそうはいくまい。米中対峙の緊張が高まる中、日が平和に生き延びるための外

    環境活動家が東京で区長になったら「思った以上の怖さ」だった…杉並区長・岸本聡子が激白(倉重 篤郎) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2023/01/16
  • 【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    父親は統一教会トップ、義祖父は文鮮明 統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係で、自民党は窮地に立たされている。山際大志郎経済再生担当相は、旧統一教会との深すぎる関係への疑惑と、それに対するブレブレの説明が原因で、10月24日、ついに辞任した。 「表向きは辞任だが、実質的には解任だよ。山際は数年前のことを『資料がない、わからない。覚えていない』と繰り返したが、そんな記憶力では大臣は務まらない」(自民党閣僚経験者) だが、自民党と統一教会の「ズブズブ」の関係は、そんなレベルでは済まされない。「現代ビジネス」は、今回の問題の発端となった故・安倍晋三首相と統一教会の密接な関係を示す、決定的な証拠を入手した。 2014年3月3日、非公開のFacebook上で【がんばれ安倍さん! at 自民党会館 第二次安倍政権発足1年前】という文言とともに、下の写真を投稿したのは、大塚洪孝なる人物。この大塚氏

    【独自】安倍晋三が統一教会「文鮮明一族」を党本部に招き入れた蜜月写真を入手(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2022/10/25
    『今回の写真を見た自民党幹部が沈鬱な表情で語る。「これが自民党本部で撮影されたというのは、背景のカーテンなどから間違いない」』
  • 東京地検特捜部が「菅前総理」をロック・オン…ひそかに進む「重大捜査」(週刊現代) @gendai_biz

    「菅には会ったのか?」 安倍晋三元総理なきあと、最もその動向が注目される政治家が菅義偉前総理だ。 派閥設立を見据えた「勉強会」の準備や、地元・秋田県湯沢市での「胸像建立」など、数少なくなった現役の総理経験者として、キングメーカーとなるべく水面下で活発に動いてきた。 しかしここにきて、急速にトーンダウンしている。9月22日にテレビ出演した際には「グループ(事実上の派閥)は作らない」旨を表明。 さらに10月完成予定だった胸像についても、一転して「安倍氏の国葬と近すぎる」ことを理由に延期した。 なぜなのか。全国紙社会部デスクが明かす。 「東京五輪汚職の件で、東京地検特捜部が狙っている『丸』が菅氏である、との情報が信憑性を増してきたためでしょう。

    東京地検特捜部が「菅前総理」をロック・オン…ひそかに進む「重大捜査」(週刊現代) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2022/10/04
  • 月刊『Hanada』編集長をリベラル派・斎藤貴男が直撃…「統一教会」と「国葬」問題をガチンコで語る(花田紀凱×斎藤貴男) @gendai_biz

    花田紀凱氏は、月刊論壇誌『Hanada』編集長として、保守論壇を独走している。この花田氏がかつて『週刊文春』編集長を務めていた時代に、特派記者として取材を行っていたのが斎藤貴男氏。リベラル派の旗手として『世界』でも連載を持つジャーナリストだ。今や右と左の代表格ともいえる二人の政治的スタンスは、水と油そのものだ。その二人が、安倍晋三元首相の国葬を前に、一連の統一教会報道と国葬の是非について、白熱討論! 花田「心卑しい議論だ」 斎藤「その認識はおかしい」 花田 いまリベラルメディアが繰り広げている旧統一教会批判は酷すぎるね。端的に言って、旧統一教会問題を奇貨として安倍さんを貶めようという、心卑しい「ためにする議論」でしかない。 近年、メディアは旧統一教会にほとんど関心を寄せてこなかった。だから実態なんか知らないはずだ。なのに、「教団への恨みから、教団と関係のある安倍氏を狙った」などという山上容

    月刊『Hanada』編集長をリベラル派・斎藤貴男が直撃…「統一教会」と「国葬」問題をガチンコで語る(花田紀凱×斎藤貴男) @gendai_biz
  • 統一教会からの“暴露”が怖い? 自民党が「教団との関係を絶つ」と断言できない理由 元信者のジャーナリストが分析(多田 文明) @moneygendai

    歯切れの悪い議員が脱会を躊躇する信者の姿と重なる 自民党をはじめとする政治家と旧統一教会のつながりが次々に明らかになってきています。旧統一教会の関連団体のイベントに参加して、信者らの前で教団の活動を褒めたたえるような話をする。 さらには選挙協力も受けて、教団の組織票の配分まで受けている議員もいるとの話も出てきています。 霊感商法の手立てで物を売り、多額の献金を集めて、家庭崩壊までさせてしまう旧統一教会との関係があることを認めながらも、今後も支援を受けていくかについては「慎重に検討する」「軽々に答えることはできない」との政治家らの発言も出てきています。 ようやくここにきて、世論の批判に押されるように「これまでの関係について、しっかり見直す」との一歩踏み込んだ言葉も聞かれ始めましたが、いまだ、決別するとの言葉は出てきていません。なぜ、きっぱりと「教団との関係を絶ちます」「二度と関わりません。手

    統一教会からの“暴露”が怖い? 自民党が「教団との関係を絶つ」と断言できない理由 元信者のジャーナリストが分析(多田 文明) @moneygendai
    fellfield
    fellfield 2022/08/03
  • 荷物運びのプロが見ても辛い…小学生「荷物多すぎ通学」「ぶら下げ荷物」の危険性(若尾 淳子)

    夏休み直前のこの時期、子どもたちの荷物がとんでもないことになっている。小学生は普段から重い荷物を持って通学しているが、とくに長期休みの前には絵具や画板、習字道具、算数セットなどが入ったお道具箱、図工の作品に、学校によっては育てている朝顔の鉢まで持ち帰るよう言われるからだ。 この酷暑の中、パンパンのランドセルの両端にいくつも袋をぶら下げて、水筒を肩から斜め掛けし、両手に大荷物を持ってヨロヨロしながら歩く小学生のすぐ横を、猛スピードで走っていく車……。見ているだけでヒヤヒヤするし、かわいそうで怒りさえこみあげてくる。 ところが、2022年4月にランドセルにキャスターをつけて引っ張って持ち歩ける器具を小学生が開発したニュースに、一部の大人たちから「かえって危険」「子どものうちからラクをしようとするな」などと辛辣なコメントが寄せられたという。 はたしてこうした大人たちの辛口意見は「まっとう」なのだ

    荷物運びのプロが見ても辛い…小学生「荷物多すぎ通学」「ぶら下げ荷物」の危険性(若尾 淳子)
    fellfield
    fellfield 2022/07/26
  • パリで「おにぎり」ブーム到来 鮭、ツナマヨに続き人気の意外な具材(週刊現代) @moneygendai

    Omusubi セボン! パリのなかでもひときわシックな場所、パレ・ロワイヤルで、パリジャンやパリジェンヌたちがおむすびを頬張る。そんな光景が日常のものとなりつつある。 寿司、ラーメンなどの日は、すっかり美大国フランスでも受け入れられているが、おむすびのハードルはなかなか高かった。日ではお馴染みの「おむすび権米衛」の現地法人「Gonbei Europe」の代表・佐藤大輔氏が語る。 「日にそれほど慣れ親しんでいないフランス人にとって、日のおむすびは米の量が多すぎるんです。実際、こちらで『Omusubi』として売られているものは、日の『おにぎらず』のように具材が多めのものがほとんど。 しかし、弊社は物の日のおむすびを普及させたいと考えて、あえて現地化しない味で勝負しています」 初めての客の中には、「しょう油がついていないから欲しい」と言い出す人もいる。寿司と勘違いしているの

    パリで「おにぎり」ブーム到来 鮭、ツナマヨに続き人気の意外な具材(週刊現代) @moneygendai
    fellfield
    fellfield 2022/06/29
  • 現代を取り巻く「ポピュラー・ミソジニー」とは何か? その考え方が教えてくれること(河野 真太郎) @gendai_biz

    現代の男性性の問題を考える際に大きなヒントをくれるキーワードに「ポピュラー・ミソジニー」というものがある。それはどんな概念で、どのようなものの見方を授けてくれるのか。このほど『新しい声を聞くぼくたち』(講談社)を上梓した、専修大学教授の河野真太郎氏が解説する。 女性専用車両への反発 大学でジェンダーやフェミニズムについて教えていると文字通りに必ず、100%の確率で学生から返ってくる反応がある。それは「女性専用車両」についてである。別に当該の講義で女性専用車両や痴漢について述べたわけではない。ジェンダー、フェミニズム一般についての講義への反応だ。 その反応の主旨は、女性専用車両は男性を排除するものであり、それは「逆差別」だ、というものである。 私は長いこと、この反応がうまく理解できないでいた。フェミニズム一般の話をしているところに、話題にもなっていない女性専用車両について逆差別だという反応を

    現代を取り巻く「ポピュラー・ミソジニー」とは何か? その考え方が教えてくれること(河野 真太郎) @gendai_biz
    fellfield
    fellfield 2022/06/03
    『重大な問いは、では、正しく世界を認識して苦しみの正しい原因をつかみ、「有毒な男性性」を脱ぎ捨てることを個々の男性に求めればそれでよいのか、ということである。おそらくそれだけでは不十分だろう』
  • 「学校を理由なく休める権利」が小学生の息子にもたらした意外な効果(横峰 沙弥香)

    子育ての切なさをスナックのママ風にぼやく4コマ漫画「スナック千代子へいらっしゃい」をFRaU webで連載している、イラストレーターの横峰沙弥香さん。横峰さんは息子のまめ(愛称)くんが小学生になる頃、お手伝いなど「いいこと」をするたびに「ポイント」をあげることにしたそう。そして、たまったポイントをいろいろな特典やお金と交換できるできるようにしたことで、まめくんにポジティブな変化が起きたのだとか。 ※以下、横峰さんのブログに掲載された内容を著者の許可のもと編集部が再構成したものです。 「ハンサムポイント」の導入 まめ(現在小学2年生)が小学校に入る頃、自分のことは自分でできるようになってほしくて、今まで私に頼っていたことを自分自身でできるようになるたびに褒めていました。なかでも息子のお気に入りの言葉が「ハンサム」。 以前、どこかでその言葉を聞いたらしく、「ハンサムってどういう意味?」と聞かれ

    「学校を理由なく休める権利」が小学生の息子にもたらした意外な効果(横峰 沙弥香)
    fellfield
    fellfield 2022/05/25
  • 行政マンとして「図書館員」が忘れていること…予算減の危機的状況を前に何ができるか(飯田 一史) @moneygendai

    『行政マンとして図書館員が忘れていること』(樹村房)というが刊行された。図書館は行政サービスの一環であり、公共図書館で働く人は行政の一翼を担っている――言われてみればそうなのだが、しかし、筆者はそういう視点で図書館を捉えたことがなかった。 茨城県鹿嶋市、長野県塩尻市で図書館長を務め、現在は古書店を経営する編著者の内野安彦氏は、図書館側が「行政マン」だという認識を欠いていることこそが、公共図書館が年々予算を減らされていく要因になっていると語る。どういうことなのか。内野氏に訊いた。 図書館員は今使っている「利用者」の声は拾うが、「市民」全体のことは考えていない ――「図書館員は行政マンである」という認識はなぜ乏しいのでしょうか。図書館員自身に限らず、利用者や政治家にもその認識は薄いですよね。 内野 なぜそのことを訴えるようになったのかについて、少し私自身の話をします。私は昭和54年に鹿嶋市役

    行政マンとして「図書館員」が忘れていること…予算減の危機的状況を前に何ができるか(飯田 一史) @moneygendai
    fellfield
    fellfield 2022/04/21
    図書館に来ない人の声にも耳を傾けようと言いつつ、具体的には『首長、市議会議員、議長のような予算に対して力を持っている人に向けて図書館をアピール』しか言ってなくて、なんだこれは。