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2017年6月28日のブックマーク (3件)

  • 湯浅政明『夜明け告げるルーのうた』 - 青春ゾンビ

    ボーイミーツガール、そしてグッバイ。 ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる 小沢健二「ぼくらが旅に出る理由」 今作では何度も「じゃあ、またね」というお別れが描かれる。大きなお別れに備えるように。その別れ際、ルーや犬魚がいつも手をふって見送ってくれるのがいい。心を解放させるような歓びは、積み重なった哀しみの中からしか生まれない。『夜明け告げるルーのうた』は実に真っ当なジュブナイル映画だ。 高低差と傾斜に溢れた港町という舞台設計がまずもって素晴らしく、”湯浅政明”印と言っていいであろう柔らかく揺らいだ線が、空間の狭間でポップに弾ける。そして、気持ちいいほどにセルアウトしている。どちらかと言えば観客を選ぶタイプの作家であった湯浅政明の、キャリア初のファミリー向け映画ということで、物語展開もキャラクターデザインも既視感バリバリながら、安心して観ていられる。キ

    湯浅政明『夜明け告げるルーのうた』 - 青春ゾンビ
    fellows
    fellows 2017/06/28
    「眩しいとわかっていても惹かれずにはいられない光、というのがあって、ルーの生き方はまさにそれを体現している。」
  • 「夜明け告げるルーのうた」湯浅政明×高杉真宙インタビュー みんなが会いたくなるキャラクターの誕生!人魚と人間によるボーイミーツガール - 映画ナタリー 特集・インタビュー

    監督デビュー作「マインド・ゲーム」が国内外で高く評価され、その後もテレビアニメ「四畳半神話大系」「ピンポン THE ANIMATION」など独創的な作品を作り上げてきた湯浅政明。そんな彼のオリジナル劇場アニメーション「夜明け告げるルーのうた」が5月19日に全国公開される。心を閉ざした少年カイが、人魚の少女ルーとの出会いによって変わっていく姿が、フラッシュアニメーションによる大胆な動きや極端なパース、ビビッドな色彩を通して描き出されている。キャストには谷花音、下田翔大、篠原信一、柄明、斉藤壮馬、寿美菜子らが並ぶ。 映画ナタリーは、大のアニメ好きとして知られる俳優の高杉真宙と湯浅による対談をセッティング。物語やアニメーション表現の魅力、キャラクターへのシンパシー、作品に込めた思いなどについて語ってもらった。またキャラクター紹介ページではキャラクター原案を手がけたマンガ家ねむようこによる原画を

    「夜明け告げるルーのうた」湯浅政明×高杉真宙インタビュー みんなが会いたくなるキャラクターの誕生!人魚と人間によるボーイミーツガール - 映画ナタリー 特集・インタビュー
    fellows
    fellows 2017/06/28
    「湯浅 ルーのパパがスーツを着ているのは僕のアイデアです。「パンダコパンダ」とかを意識しました。」「監督は丸く丸く描こうとする(ポニョっぽくなる……)のでそれを阻止することに注力しました。」
  • Bank, Inc

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    fellows
    fellows 2017/06/28
    カネカネキンコ