ベンチャーの米Abiquoは3月23日(米国時間)、オープンソースのクラウドインフラ管理ツール「Abiquo 1.5」を発表した。米VMwareや米Microsoftなどの主要なハイパーバイザーをサポート。あるハイパーバイザーから別のハイパーバイザーへの仮想マシンの変換が簡単にできるという。45日以内に提供を開始する。 Abiquoは、物理ハードウェア上に「Resource Cloud」と呼ぶリソースのプールを構築し、プロビジョニングする。クラウドコンシューマー(企業ユーザー)はAbiquoを使って、仮想データセンターを構築し仮想リソースとアプリケーションを実装。アプリケーションはパブリックとプライベートの両方の仮想イメージライブラリから利用できる。 物理インフラと完全に分離することで、ハイパーバイザー中立性と、マルチテナント型を実現。リソースの上限を設けるなどワークロード管理も簡素化でき
VMwareが、ゲストOS仮想化コンポーネント一式「VMware Tools」をオープンソースとして公開した。 米VMwareは9月11日、仮想化ツール「VMware Tools」の大半をオープンソースとして公開したと発表した。 VMware Toolsは、VMware仮想マシンのパフォーマンスを強化し、管理を改善するゲストOS仮想化コンポーネント一式。「Open Virtual Machine Tools」プロジェクトの一環としてオープンソース化する。 コードはSourceforgeで公開され、Linuxベンダーは自社のOSに組み込むことができる。 Open Virtual Machine Toolsプロジェクトは、コミュニティーと協力して仮想化のメリットを広めることを目指しており、またVMwareが顧客をサポートしやすくすると同社は述べている。 同社はまた、オープンソース化したVMwa
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