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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (9)

  • 日本HP、容量単価を低減したiSCSIベースの仮想化ストレージ「P4000 G2 SAN」 - Enterprise Watch

    エンタープライズストレージ・サーバー・ネットワーク事業統括 ストレージワークス事業部 製品マーケティング部 担当マネージャの宮坂美樹氏は 日ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日HP)は4月5日、iSCSIストレージの新モデルとして「HP StorageWorks P4000 G2 SANソリューション」(以下、P4000 G2 SAN)を発表した。容量あたりの価格を低減しながら、機能・性能を強化しているのが特徴。同日より提供を開始する。 P4000 G2 SANは、スケールアウト型の拡張が可能なiSCSIストレージで、2008年末に米LeftHand Networksを買収し、自社のポートフォリオに加えられた製品。従来はLeftHandブランドで提供されてきたが、今回より日HPのストレージブランド「StorageWorks」に統合し、新たに展開されることになったという。 特

  • 米Abiquo、ドラッグ&ドロップでハイパーバイザー変換できるクラウド管理ツール

    ベンチャーの米Abiquoは3月23日(米国時間)、オープンソースのクラウドインフラ管理ツール「Abiquo 1.5」を発表した。米VMwareや米Microsoftなどの主要なハイパーバイザーをサポート。あるハイパーバイザーから別のハイパーバイザーへの仮想マシンの変換が簡単にできるという。45日以内に提供を開始する。 Abiquoは、物理ハードウェア上に「Resource Cloud」と呼ぶリソースのプールを構築し、プロビジョニングする。クラウドコンシューマー(企業ユーザー)はAbiquoを使って、仮想データセンターを構築し仮想リソースとアプリケーションを実装。アプリケーションはパブリックとプライベートの両方の仮想イメージライブラリから利用できる。 物理インフラと完全に分離することで、ハイパーバイザー中立性と、マルチテナント型を実現。リソースの上限を設けるなどワークロード管理も簡素化でき

  • IIJとサイボウズ総研がSaaSで協業、グループウェアとメール保護を連携

    株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)とサイボウズ総合研究所株式会社(サイボウズ総研)は10月8日、クラウド推進アライアンスで合意し、製品連携ソリューションをSaaSで提供すると発表した。 同アライアンスにより、「IIJ GIO」クラウドプラットフォーム上で、SaaS型の大規模グループウェア「ガルーン SaaS」を11月より提供する。ユーザーは、ハード・ソフトリソースを保有する必要がなく、初期投資コストや運用コストを大幅に低減できるという。 また、IIJ-Techが提供する統合メールセキュリティソリューション「iiMail Suite」と、ガルーン SaaSの連携も行う。iiMail Suiteのメールサーバー・アーカイブ監査・誤送信防止・メール暗号化の機能と、ガルーン SaaSのスケジュール・アドレス帳などのグループウェア機能を相互に連携。iiMail Suiteのユーザー

  • ラネクシー、MS Officeファイル圧縮ソフトのサーバー版-最大50分の1まで圧縮

    株式会社ラネクシーは9月29日、Microsoft Officeファイルを最適化するサーバーソフトウェア「FILEminimizer Server」を発表した。これを利用すると、Microsoft Officeファイルで占有されていたストレージ容量を削減できるほか、転送効率も向上させられるため、より効果的なストレージとネットワーク管理が実現するという。価格は25万円(税別)からで、10月23日より販売を開始する。 FILEminimizer Serverは、balesioが開発したMicrosoft Officeファイル圧縮ソフトウェアのサーバー版。FILEminimizer Serverを使用すると、サーバー上にあるPowerPoint、Word、Excelの各ファイルについて、品質を維持しつつ、容量を削減できる。また、もとのファイル形式が保存されることから、ファイルの開封・編集時には特

  • サイボウズとマイクロソフトが協業-SharePointベースのグループウェアを開発

    サイボウズ株式会社とマイクロソフト株式会社は9月28日、グループウェア製品の開発・提供において業務提携を行うと発表した。今回の提携により、サイボウズはマイクロソフトのOffice SharePoint Serverを開発プラットフォームとした新しいグループウェア製品を開発する。提供は2010年上半期の予定。 今回開発されるグループウェア製品は、サイボウズが得意とするシンプルで使いやすいインターフェイスと、マイクロソフトが提供する強固な基盤を組み合わせることで、より大規模な環境に対応できるのが特長。また、既存のSharePoint Server導入企業にとっては、アドオン可能なグループウェアとしても利用できるとしている。なお、具体的な製品については、現時点では明らかにされていないが、既存製品をベースとしたものになる予定。 サイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏は、「情報サービスの大衆化を企業理

  • ライブドア、インターネットサーバーの死活監視サービスを無償提供

    株式会社ライブドアは9月8日、インターネット上のサーバーの死活監視を行うサービス「DATAHOTELパトロール」を、同日より無償提供開始すると発表した。特別なハードウェアやソフトウェアは不要で、個人を含む、インターネットを利用したサービス提供者を対象とする。 DATAHOTELパトロールは、インターネット上に配置されたサーバーの状態を監視するサービス。ライブドアの社員が開発したオープンソース監視ソフトウェア「zither(チター)」を利用してサーバーの死活状態を監視し、ユーザーが運営するWebサイトやWebサービスに障害が起こった場合に、その状況を自動的にメールで通知する。登録と設定だけで監視をすぐ始められるのが特徴で、専門的な知識が必要となる、ツールのインストールにかかる手間を省け、管理者の負担を軽減できるという。 ライブドアでは、このサービスを無償で提供し、インターネットそのものの利用

  • 東北大学とNEC、盗聴に強い音声通信向けセキュリティ技術を開発

    東北大学電気通信研究所と日電気株式会社(NEC)は1月26日、VoIPなどインターネット上の音声通信のセキュリティを向上させる技術を開発したと発表した。今回の技術は、東北大学電気通信研究所の音声信号秘密分散共有技術NECのマルチパスルーティング技術を融合させて実現したもの。 秘密分散共有技術は、元のデータを複数の分散データに分けることで機密性を高める技術。分散データのうち、複数のデータを組み合わせなければ元のデータに復元できないため、ひとつの分散データを紛失しても元のデータの情報を推定不可能なのが特徴。一方のマルチパスルーティング技術は、複数のルートでデータ転送を行う通信技術。これまでは、複数経路伝送による負荷分散技術としてや、ネットワーク障害時の通信断絶を行わないための技術とされていたが、音声通信のセキュリティ向上で利用しているのが特徴。 今回発表された技術は、音声データに対して秘密

  • 「ヤフオクユーザーに朗報」セールスフォースの低価格オークション管理ツール

    株式会社セールスフォース・ドットコムは3月7日、「Yahoo!オークション」利用者向けのオークション管理ツール「Salesforce for オークション」を提供すると発表した。価格は、月額210円。 Salesforce for オークションは、オークションの取引開始から落札までのプロセスを管理できるASPサービス。同社が法人向けに提供しているオンデマンドCRMサービス「Salesforce」をYahoo!オークション利用者向けにカスタマイズしたもので、初の個人向けサービスとなっている。 取引相手別・商品別にオークション活動の進ちょく管理を行えたり、月別収支・出品金額・落札金額などのレポートの作成が可能。また、テンプレートを用いたWebメールの送信や、Outlookとの連動機能により受信メールの取り込みができ、取引相手別に履歴を保存することができる。そのほか、オークション落札後の発送・入

  • ゆめみ片岡会長「ニッチタイムをいかせ!」

    今日のゲストは、株式会社ゆめみの片岡俊行会長です。筆者は常々、Web 2.0の技術や構成要素がブラックボックス化し、一般のユーザーがそのメリットを肌で感じるようになるにはケータイを媒体としたWeb 2.0的サービスが行きわたる必要があると主張しています。この主張に沿うかどうかは別として、ケータイサービス市場を主戦場として成長を続けている企業の一つが、ゆめみです。 ■ ゆめみはモバイルに特化 ―2月20日に、サイボウズと資提携を行い、縁戚になってしまいましたが(笑)、今日はよろしくお願いいたします。 片岡氏 よろしくお願いします。 ―まず簡単に自己紹介をお願いします。 片岡氏 ゆめみの取締役会長をしております、片岡と申します。もともと学生時代からネットには非常に興味がありまして、98年にはコミュニティサイトを既に作ったりしていました。ただ、コンバージョン(事業アイデアをお金にすること)がで

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