Jive Softwareは今後1カ月以内に、同社のインスタントメッセージング(IM)ソフトウェア「Openfire」(旧:Wildfire)にVoIP(Voice over IP)通話機能を追加することを予定している。 Jive Softwareは米国時間3月15日、Openfire 3.2のベータ版をリリースした。同ソフトウェアは、最近まで「Wildfire」という名称だった。同社の最高経営責任者(CEO)であるDave Hersh氏によると、今度のアップデートでは新たにVoIPモジュールが追加されるという。 「音声(機能)は衰退したわけではないが、音声は、別の形態のコラボレーションとより密接に関連するものとして、さらなる強化が可能だ」(Hersh氏) Hersh氏によると、新たに追加される音声機能により、ユーザーは、PCを介して会話しながら画面を共有したり、オンライン掲示板スレッドに