2020年は「TikTok発のヒット」が存在感を発揮した年だった。 年間ビルボードジャパン総合ソング・チャート「JAPAN HOT 100」で総合首位を獲得したYOASOBIの『夜に駆ける』、紅白歌合戦に出場を決めた瑛人の『香水』をはじめ、TikTokをきっかけに、過去の曲が時間差でバイラルヒットした例も多かった。 しかし、このブームの裏で意外と知られていないのが、TikTokから生まれた書籍や流行語などの「領域横断型ヒット」だ。
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『「普通」の人のためのSNSの教科書』という本を読んだ。 自分の名前で仕事がひろがる 「普通」の人のためのSNSの教科書 作者:徳力 基彦発売日: 2020/08/07メディア: 単行本 ぼくはインターネット業界で仕事をしていて、まわりは仕事のことを普通にブログやTwitterなどに書くのが当然という文化で暮らしている。そういう界隈じゃない、「普通」の人のためのSNSやブログの教科書ということになる。 「ビジネスパーソンが SNS発信をはじめるにあたり、必ずしておきたいのが就業規則の確認です。自分の所属する組織が個人の SNS発信についてどのようなスタンスをとっているのかを事前に知っておくことは大切です。それがわかれば、どんなプロセスを踏めば堂々と実名で発信できるか、作戦を立てることができます。」 とても丁寧だ。 この本はこういう感じでインターネットと会社の仕事を結びつけるのが普通ではない
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