日に日に技術が発達し、進歩がとどまることを知らない現代社会。一昔前だと絵空事に過ぎなかったものが、現実的になることもしばしば。夢のまた夢とさえ言われていたものが、実物になることだって増えてきた。 最近でいえば、自動で靴ひも調整を調整してくれるNIKEのシューズ『ハイパーアダプト1.0』がいい例。映画の中でしか存在しなかったものが、現実となったのは記憶に新しいところだが、なんとおもちゃのレゴで「自動靴ひも調整シューズ」を作った猛者(もさ)がいたぞ! ・自作の靴ひも調整レゴ これまでレゴを使って芸術が生み出されることはたびたびあったが、さすがに「自動靴ひも調整シューズ」は革命と言わざるを得ない。一体、どんな作りになっているのだろうか。さっそく、動画「Self-lacing shoe」を確認してみると……な、なんと! スイッチを入れてモーターが回転したら、靴ひもが徐々に締められていくではないか。
