「Visual Studio」「Windows Server 2008」「SQL Server 2008」を無償で利用可能 マイクロソフト(株)は17日、高校生向けに同社製の各種開発環境を無償提供するプログラム“Microsoft DreamSpark 生徒版”を開始した。同社は昨年5月から、大学生や専門学校生、高等専門学校の4・5年生を対象に開発環境を無償提供する“Microsoft DreamSpark”を実施してきたが、この対象が高校生にまで広げられた。 対象となるのは、全国の高等学校、中等教育学校の後期課程、高等専門学校の1~3年生、特別支援学校の高等部に在籍する生徒で、(財)学習ソフトウェア情報研究センター(以下、学情研)を通じて申し込む仕組みで、申し込み方法は、生徒を代表して教師が一括で申し込む方法と、生徒が個人で申し込む方法の2種類が用意されている。申し込みが完了すると、同社
「カーソル兄弟」は、通常のマウスカーソルとは別にもう1つのマウスカーソルをデスクトップ上へ表示し、任意のタイミングで切り替え可能にするタスクトレイ常駐ソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 起動すると、デスクトップ上に赤いカーソルが新たに表示される。赤いカーソルは、表示された位置に固定され、直接このカーソルを操作することはできないが、マウスのホイールボタンをクリックすることで、通常のカーソルと赤いカーソルの位置を入れ替えることが可能。 たとえば、デュアルモニター環境などで広範囲に渡ってカーソルを移動させる必要がある場合に、メインモニター用とサブモニター用とでカーソルを分けて使えば、大幅にカーソルの移動距離を削減できて便利。 また、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから本ソフトの機能をON/OFF可能。さら
マルチCPU向けの高機能プロセス管理ソフト「Process Lasso」の最新版v3.46.1が公開された。今回の主な変更点は、ユーザーインターフェイスを日本語化する言語ファイルのベータ版が同梱されたこと。 本ソフトは、マルチコアCPU環境でプロセスごとに使用CPUを割り当てたり、CPU使用率を抑制できるなど多くの機能を備えるが、これまでメニュー項目がすべて英語表記なのが難点だった。しかし今回、本ソフトが大量に備えるメニュー項目が、すべて日本語化されたことで、かなり使いやすくなったと言える。英語表記であるために敬遠していたユーザーは、これを機にもう一度本ソフトを試してみてはいかがだろうか。 「Process Lasso」は、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応しており、家庭での私的利用や教
「ShortcutKey2URL」は、あらかじめ登録したURLをショートカットキーで開けるようにする「Firefox」用の拡張機能。「Firefox」v2.0以降に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.0.5で動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 ユーザーインターフェイスを一切表示せず、キー操作だけでよく使うWebページを開けるので、普段からショートカットキーを多様するキーボード派の人は、よりスムーズなブラウジングが可能となるだろう。また、本拡張機能は通常のURLだけでなく、ブックマークレットを登録することもできる。 ブックマークレットとは、Webブラウザー上で動作するJavaScriptで記述されたプログラム。URLの代わりにプログラムコードをブックマークし、登録したブックマークを選択するだけで利用できる手軽
「MoeL2」は、登録したゲームの総プレイ時間やプレイ回数などを記録・表示できるゲーム向けのアプリケーションランチャー。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 ボタン型のアプリケーションランチャーとして動作し、あらかじめ登録したゲームを本ソフトから起動するだけで、総プレイ時間や平均プレイ時間などを自動で集計してくれる。どれだけの時間をゲームに費やしているのかを知りたい人はぜひ導入してみよう。 画面は4ペイン型で、左上ペインにゲームのジャンルが表示され、右上ペインには選択中のジャンルに登録されているゲームが一覧表示される。ジャンルは、RPGやアクションといったジャンル名を自由に登録可能。ゲームの一覧には、ゲームのタイトルとアイコンが表示され、ダブルクリックすれば各ゲームを起動でき
「Greasefire」は、閲覧中のWebページに対応する「Greasemonkey」用のスクリプトを簡単に探し出せる「Firefox」拡張機能。「Firefox」v3.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.0.5で動作を確認した。ライブラリサイト“Firefox Add-ons”からダウンロードできる。なお本拡張機能を利用するには、あらかじめ「Greasemonkey」を「Firefox」にインストールしておく必要がある。 「Greasemonkey」とは、特定のドメインやURLを開いた際に指定したJavaScriptを実行できる「Firefox」用の拡張機能。YouTubeやニコニコ動画などのWebサービスを快適に利用するためのスクリプトや、Webページのレイアウトを自分好みに書き換えるスクリプトなど、多種多様なスクリプトが世界
2008年の窓の杜大賞に輝いたのは、S.M.A.R.T.に対応したHDD/SSDの動作状況や健康状態をチェックできる「CrystalDiskInfo」です。健康状態は“正常”“注意”“異常”という3段階で表示され、その下側にはHDDの温度が大きな文字で表示されるため、HDDの詳しい知識がないユーザーでも一目でわかるように設計されているのが大きなポイントでしょう。もちろん、コアなユーザーも満足できるだけの各種情報が見やすく表示されるため、幅広い層のユーザーから支持を受けたのではないでしょうか。投票者のみなさんからも、『HDDの状態をわかりやすく伝えてくれるため、素人にもわかりやすい』『HDDの寿命判定に欠かせないソフト』といったコメントが多く寄せられました。 賞品:「NB-100」 (株)東芝 製 □Crystal Dew World http://crystalmark.info/ □窓の
「WampServer」は、PHP/Apache/MySQLなどを一括インストール・一元管理できるソフト。寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。 本ソフトをインストールすると、Webサーバーに「Apache」、データベースサーバーに「MySQL」、スクリプト言語に「PHP」を利用したWebアプリケーション実行環境、いわゆる“WAMP”環境を手軽に構築できる。PHP 5/Apache/MySQL 5/SQLite 3といった必須環境だけでなく、「phpMyAdmin」「SQLite Manager」といったWebベースのデータベース管理ソフトも同時にインストールされるので、すぐにWebアプリケーションの開発・実行が可能だ。 インストール後はタスクトレイに常駐し、トレイアイコンの左クリックメニューから各ソフト
Sun Microsystems, Inc.は17日、USB機器も利用できるフリーの仮想PC作成・実行ソフト「Sun xVM VirtualBox」の最新版v2.1.0を公開した。 本バージョンでは、v2.0で搭載された64ビットOSの仮想化機能がさらに強化され、本ソフトを実行する“ホストOS”が32ビットの場合でも、仮想PC上で動作させる“ゲストOS”として64ビットOSを利用できるようになった。また、ハードウェアによる仮想化のサポートにおいて、Intelの新CPU“Core i7”のEPT/VPID機能に対応した。 さらに、実験的な対応として、ゲストOSが32ビット版のWindows XP/Vistaの場合に限り、OpenGLによる3Dアクセラレーションが可能になった。また同じく実験的に、仮想PC上でLSI LogicおよびBusLogicのSCSIコントローラーを利用可能になった。
「Traq Forward」は、閲覧中のWebページ内にあるリンクのなかで、より多くのユーザーが次に閲覧したリンクへ簡単に移動できる「Firefox」用拡張機能。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.0.4で動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 本拡張機能をインストールすると、「Firefox」の“ツールバーのカスタマイズ”で[Traq Forward]ボタンを追加可能になる。このボタンを押すと、現在閲覧中のWebページから、“みんなが次に見たWebページ”へ簡単に移動できる。 この機能は、サイボウズ・ラボ(株)が提供するWebページのランキングサービス“Pathtraq”のデータを利用しており、同サービスで収集されたアクセスログをもとに、現在閲覧中のWebページ内のリンクのなかで、より多くのユーザ
「連打ホットキー」は、さまざまなショートカットキーを任意キーの連打に割り当てられるタスクトレイ常駐ソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。なお、動作には.NET Framework 1.1以降が必要。 [Shift]キーや[Alt]キーなど、複数の装飾キーを必要とするショートカットキーは組み合わせによっては押しづらい。たとえば、[Ctrl][Shift][Alt]キーをすべて押す必要がある場合は、押しづらさに加えて瞬時に操作しづらいという難点もある。 そこで本ソフトを利用すれば、こうした複雑なショートカットキーを押すことなく、任意キーの連打で簡単に操作できるようになる。連打キーとして割り当てられるキーは、ファンクションキーやテンキーも含めすべてのキーが対象となる。また、[Shift]や[Ctrl]キーなどキーボードの左右に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く