小さいけれどデキルやつ。医療界注目の「ミニ肝臓」ってどんな技術?2019.07.29 19:0011,917 Mugendai 渡邊徹則 まさにハットリくんばりの活躍。 お酒好きの間で、毎晩会話に登場する臓器があります。それこそが、肝臓。「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、いつも黙々と働き続けてくれる健気なヤツですが、その分一度不調を来すと、悲鳴を上げてしまうことも多いもの。 そんな折、医療界で「ミニ肝臓」と呼ばれる新技術が注目されているのをご存知でしょうか。世界中から熱い視線を浴びる若き教授が、IBMのWebメディアMugendai(無限大)に登場していました。 iPS細胞から生まれたミニ肝臓。再生医療に向けての期待とはインタビューに登場していたのは、32歳にして東京医科歯科大学と横浜市大の教授を務める、武部貴則さん。iPS細胞からつくられた「ミニ肝臓」と呼ばれる新技術を24歳で確立し、英国の
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