ブックマーク / sorae.jp (12)

  • 宇宙エレベーター、2018年に地上と宇宙で実証実験を目指す | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    地上2万メートルでの宇宙エレベーター実証に向けて 宇宙エレベーター協会は、地上と静止軌道とを3万6,000km以上のテザー(ケーブル)でつなぐ宇宙輸送機関「宇宙エレベーター」の実現に向け、2018年9月に米ネヴァダ州で技術競技会を行う「GSPEC」計画について中間報告を行った。地上3,000メートルの高さに係留気球(テザードバルーン)を掲揚し、国内よりも高高度での宇宙エレベーター昇降機のモデルの技術実証を目指す。 宇宙エレベーター協会では、ロボット技術者も参加して米ネヴァダ州で2017年9月に宇宙エレベーター実証の予備調査を行った。 テザーで結ばれた地上と宇宙空間を昇降機が往復することで、ロケットよりも大量の物資や人員を安定的に安価に輸送する手段を実現することが宇宙エレベーターの目的だ。宇宙エレベーター協会では、この宇宙エレベーターの地上サイドの技術開発に向け、2009年から気球で吊るした

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    filinion 2017/11/26
    国内でも国外でも政治情勢の先行きに暗雲が垂れ込めている昨今、科学ニュースだけが希望の光だよな…(一方日本もアメリカも科学予算を削減している)
  • スペースXの再使用ロケット、打ち上げ実施し着陸に成功! 格安打ち上げ実現へ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    スペースXの再使用ロケット、打ち上げ実施し着陸に成功! 格安打ち上げ実現へ 2017/03/31 宇宙開発 宇宙開発企業の スペースX は3月30日、 再利用ロケットの「ファルコン9」の打ち上げ をケネディ宇宙センターより実施しました。現在ロケット第2段は人工衛星切り離しのために飛行を続けており、 第1段は無事にドローン船へと着陸 を果たしています。 今回打ち上げられたファルコン9の第1段は、 2016年の4月8日に打ち上げられドローン船に着陸したもの 。その時はISS(国際宇宙ステーション)へとドラゴン補給船を打ち上げました。そしてスペースXはとうとう、ロケット第1段の再使用に成功したのです。 これまでスペースXがロケットの着陸から回収、そして再使用を目指していたのは、ひとえに 打ち上げコストの低減 が目的です。同社の公式ホームページによれば、ファルコン9の打ち上げコストは通常620

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    filinion
    filinion 2017/03/31
    まあ、宇宙に行くコストが下がるのは歓迎だけど。2回目より3回目の方が安くなる、とかそういう料金プランになるんだろうか?
  • 機内食を美味しくする方法が発覚! なんと「ヘッドホン」をすればよかった | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    長距離のフライトでもれなくお世話になる「 機内 」。僕は基的に美味しくいただく方ですが、残念ながら口にあわないこともあるでしょう。しかし新たな研究によると、 機内を美味しくべるにはヘッドホンを使うといい らしいのです。 Centre for the Study of the Sensesの設立者のBarry Smith教授は、ブリティッシュ・エアウェイズの機内にて ノイズキャンセリングヘッドホンの有り無しによる味の変化 を調査。すると、 機体やエンジンからの継続的なノイズがない状況では機内を美味しく味わえる ことがわかったのです。さらに、 騒音や振動によってべ物の「甘い/酸っぱい/しょっぱい」という区別がつきにくくなる こともわかりました。 Smith教授は、「空気の乾燥や高度、気圧の低さという条件を差し引いても、 ホワイトノイズは舌の味を区別する能力を15%も引き下げます

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    filinion 2016/10/27
    周りが騒々しいと味の区別がつかなくなり、苦みは増して感じられる、という話。ヘッドホンをしたからと言って、元から不味いものが美味くなるとは限らない。/ディストピアの公共食堂では常時ホワイトノイズが…。
  • 月のクレーター、予測よりずっと早く「化粧替え」していた 将来の月面開発に不安も | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    月のクレーター、予測よりずっと早く「化粧替え」していた 将来の月面開発に不安も 2016/10/14 天文 月 といえばそのクレーターだらけのボコボコな表面で知られていますが、大気の移動のない月のクレーターはずっと変わらない印象があります。しかし新たな研究によると、その クレーターの形成と表面の変化のスピード は 従来の予想よりもずっと早かった ようなんです。 科学者は今回、月周回衛星のルナー・リコネサンス・オービター(LRO)で撮影した1万4000枚以上の 月の現在と過去の表面画像 を比較しました。これらの撮影日時の違いは176日〜1,241日に及びます。 そして、科学者は新たに誕生した10メートル〜43メートルの 222個のクレーターを発見 します。これは従来の予想よりも 33パーセント多い ものです。さらにクレーターの周囲には衝撃により塵が広がっており、その層は2cmに達していま

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    filinion 2016/10/15
    あれま。昔、「アポロ宇宙飛行士がつけた足跡は、月では何千年も残る」とか読んだ記憶がある(学研の「ひみつ」シリーズかな?)けど、事実はそうではなかったのか?
  • 宇宙いまだ波高し、楽観できないスペースX | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    29機目の打ち上げを翌日に控えていたファルコン9ロケットが、ケープカナヴェラル空軍基地の発射台で爆発事故を起こした。搭載されていたイスラエルの通信衛星「エイモス6」はロケットから転げ落ちて失われてしまった。 ファルコン9はアメリカのスペースX社が開発した宇宙ロケット。2002年にベンチャー企業として創業した同社だが、今や5000人もの従業員を擁する巨大企業に成長した。ちなみに日の宇宙機器産業の従業員は8000人程度だから、スペースXだけで日の宇宙機器産業全体に迫る。 まさに破竹の勢いのスペースX。宇宙開発には失敗もつきものであり、爆発ぐらいは想定内とも言えるが、当に死角はないのだろうか。 年間20機も打ち上げるファルコン9 スペースX社の主力ロケットがファルコン9シリーズだ。これまで28機が打ち上げられ27機が成功したファルコン9だが、打ち上げペースは年々上がっている。2010年の初

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    filinion 2016/09/04
    急激に事業規模を拡大し、大量の予約を受注しているが、衛星ビジネスは信頼を失えば一気に危機に陥る可能性がある一方、同社の打ち上げは現に遅れつつある…と。/宇宙晴朗なれども波高し。…エーテルの風ですかね?
  • 中国、月に地球観測用の「有人レーダー基地」を計画中 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    先日には 量子化学実験衛星 を打ち上げた 中国 から、さらに野心的な宇宙開発計画が伝わってきました。なんと同国は 有人のレーダー施設を月面に設置し、地球の観測を行うことを計画 していると報じられているのです。 このレーダー施設では宇宙飛行士が滞在するための居住空間と、 高さ50メーター級の巨大なアンテナ が計画されています。その目的は 科学的、あるいは防衛関連のモニタリング用途 です。なんと、レーダーから発せられた電波は地上だけでなく、 地中や海中の様子も観測可能 。このことからこのレーダー施設では 天候変化、地震活動、農業や北極の氷の変化 についての調査が期待されているのです。 なお計画は今年の前半にスタートし、科学者たちはすでに240万ドル(約2億4000万円)の予算を中国の宇宙局から与えられています。 ただし月はその地球からの遠さから、レーダーをかなり強力にするか、あるいはアン

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    filinion 2016/08/23
    そして、同じく2020年までに月面に「地球観測基地」を築きたいと言っている中国。なんだろうなこの差…。実現すれば、前世紀に夢見られた「恒久月面基地」はアメリカでもソ連でもなく中国の手で実現されることに…。
  • NASA、国際宇宙ステーションの民間移譲を検討中 2020年代目処に | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2024年までの運用延長が決まっている 国際宇宙ステーション(ISS) 。2011年に完成してから5年が経過した同ステーションですが、 NASA はなんと 2020年代 を目処に ISSの民間企業への移譲を計画 しているというのです。 このニュースは18日に開催されたNASAのプレスカンファレンスから明らかになりました。NASAは火星探査計画の中で民間企業との協力にふれ、その中でも 地球低軌道(LEO) の範囲において「究極的には、 2020年代半ばにISSを民間の手に移譲したいと思っている 。それにより、 LEOでの研究を続けることができる からだ」と語っています。 ISSといえば、つい先日には民間による宇宙飛行士輸送に備えて新たなドッキングアダプターが設置されたばかり。今後もその利用は続けられる予定ですが、その管理人はアメリカ政府から民間企業へと移るのかもしれません。 ISSは2

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    filinion 2016/08/23
    国際宇宙ステーションから手を引きたがっているNASA。まあ、主たる理由は財政的な話だよな。
  • ドローンの未来はトンボ型? 羽で飛ぶ小型ドローン開発をイギリス政府が後押し | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    ドローンの未来はトンボ型? 羽で飛ぶ小型ドローン開発をイギリス政府が後押し 2016/08/19 DRONE ドローン の多くはコプター型と固定翼型の2つに別れますが、上のようなトンボ型という面白いアイディアもあるんですね。The Telegraphの報道によると、 イギリス政府 は今後次期軍事技術として、 トンボ型ドローンやレーザー兵器などに8億ポンド(約105億円)以上を投資 します。 このトンボの羽から発想を得た「 SKEETER 」は手のひらサイズのドローンで、Animal Dynamics in Oxford社が開発を担当。また、実際には 都市部での運用 が想定されています。 その 重さは2ポンド(900g)以下で全長は5インチ(13cm)以下 となっており、 最大時速45マイル(約時速72km)で飛行 することが可能です。また体にはカメラやマイクが搭載されており、周囲の視

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    filinion 2016/08/19
    このサイズの羽でほんとに飛べるんだろうか…? 「カメラやマイクを搭載」って、映像はブレブレ、音声はノイズまみれになりそうな気がするんだけど…。まあ、実用化できたらいいね。
  • 人工衛星「おりひめ」「ひこぼし」、別離と再会と「子どもたち」 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    かつて日に「おりひめ」「ひこぼし」という人工衛星がありました。七夕にちなんで命名されたこの衛星は、当初の予定を超える大冒険の末、見事に再会を果たしました。 この衛星の正式な名前は技術試験衛星7型、愛称「きく7号」と言います。「きく7号」の目的は、将来の宇宙ステーション開発に向けて、宇宙で自動的に衛星をランデブー・ドッキングする技術を習得することでした。開発したのは宇宙開発事業団(NASDA、現在のJAXAの母体のひとつ)を中心とするチームです。 あれ?「おりひめ」「ひこぼし」という2つの衛星ではないの?と思われたでしょう。実は、「きく7号」は体の「ひこぼし」と、小型衛星「おりひめ」の2機からなっていました。2機の衛星は一緒にロケットで打ち上げられ、宇宙で分離してから「ひこぼし」が「おりひめ」を迎えに行くのです。 「おりひめ」を抱き止める「ひこぼし」に起きたハプニング 1998年の7月7

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    filinion 2016/07/07
  • X線天文衛星「ひとみ」はなぜ失敗したか(2) 引き継ぎ不足が招いた運用ミス | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「ひとみ」喪失事故に関する解説の2回目となる今回は、「ひとみ」の開発から運用にかけての、組織的な問題を見ていくことにする。 設計者はリスクを知っていた 前回の解説で、「ひとみ」は天文衛星としての観測能力を高めるため、いろいろな点で性能を優先した余裕のない設計をしていたことを指摘した。しかし当然のことだが、そのような設計をした当人は、それがリスクになることを誰よりも知っている。 「ひとみ」が最初に姿勢を乱したのは、衛星の姿勢を測定するセンサー「スタートラッカ(STT)」が不意にリセットしてしまったことだった。しかも、そのときに過剰な姿勢修正をしてしまい、STT復帰後に誤差が大きくなったことを検出したソフトウェアは、STTが故障したと判定。予備のSTTに切り替えると姿勢が変動して観測に差し支えることから、切り替えは行わないようになっていた。 このよ

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    filinion 2016/06/27
    「原因は数値の転記ミス」と聞いて、「そんなのチェックしないのかな」と思ってたのだけど、「マイナスの数値も絶対値に直して入力」というルールがあって、それが引き継がれてなかったのか…。それは人災すぎる…。
  • 世界最小!超小型衛星打ち上げロケット、JAXAが突然発表 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測用小型ロケット「SS-520」を改良したロケットで超小型衛星を打ち上げると発表した。ロケットの全長は9.54m、重量は2.6tで、人工衛星を打ち上げる宇宙ロケットとしては世界最小だ。2016年5月27日に開催された文部科学省の宇宙開発利用部会、調査・安全小委員会で報告されたが、これまでこのようなロケットの構想はあったものの、開発状況が具体的に説明されたことはなく、突然の発表となった。 これまでの世界最小宇宙ロケットは、宇宙科学研究所(ISAS、現在はJAXA内の同名の研究所として統合)が1970年に日初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げた際に使用したL-4Sロケットで、全長16.5m、重量は9.4t。SS-520はその1/3以下だ。 打ち上げ時期は未公表だが、通常、調査・安全小委員会での報告は打ち上げの数か月前に行われるため、今年度内に打ち上げられる

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    filinion 2016/06/11
  • 電車が来ないエキナカ、宇宙ステーションの苦しい立場 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    12月22日、キャロライン・ケネディ駐日米大使と、岸田文雄外相ら3閣僚は、これまで2020年までとされてきた国際宇宙ステーション(ISS)への日の参加を、2024年まで延長することに合意しました。さかのぼる12月11日には油井亀美也宇宙飛行士が、5か月間滞在したISSから帰還。小惑星探査機「はやぶさ2」や金星探査機「あかつき」の話題と合わせて、年末は日の宇宙開発の明るい話題で一杯になりました。 しかし明るいニュースが多いように見える半面で、実はISSをはじめとする日の有人宇宙開発は今、非常に厳しい立場に置かれています。 圧倒的な「有人宇宙開発不要論」 日の宇宙政策は、総理大臣を部長とする宇宙開発戦略部が決定することになっています。しかし、実際の宇宙政策を立案するのは内閣府宇宙政策委員会です。宇宙政策委員会が設置されたのは2011年で、時の内閣は野田内閣。安倍内閣に代わってからも

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    filinion 2015/12/31
    正直、どういう方針が正しいのかよくわからない。もし、無人機による宇宙探査・宇宙開発で低コストに充分な成果が出せるなら、それでもいいのではないか? と思えてしまうのだが…。
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