東日本と西日本を中心に、12日も猛烈な暑さが続き、東海では午前中から気温が37度を超えています。 気象庁は熱中症に一層の注意を呼びかけています。 気象庁によりますと、東日本と西日本を中心に強い日ざしが照りつけて、午前中から各地で35度以上の猛暑日になっています。 午前11時までの最高気温は静岡県川根本町で37度1分、兵庫県豊岡市で36度3分、富山市で36度ちょうど、名古屋市で35度4分、甲府市古関で35度2分などとなっています。 このあともさらに気温が上がり、最高気温は甲府市で39度、名古屋市で37度、高松市で36度、東京の都心と大阪市、それに福岡市で35度と猛烈な暑さが予想されています。 気象庁はこまめに水分を取ったり、適切に冷房を使ったりして熱中症に一層の注意を呼びかけています。 一方、東北の日本海側では停滞する前線の影響で断続的に強い雨が降っています。 降り始めからの雨の量が多いとこ