当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。 出遅れおじさんです。 岸田ソーリがヤラカシテくれました。 経済政策では全くダメダメでしたが、これまではウクライナへの電撃訪問や、広島サミットへのゼレンスキー大統領招聘等外交面ではそこそこの成果を上げてきていましたが、今回のハマスのイスラエルへのテロ攻撃に関しての対応は大失策といわざるを得ません。 岸田ソーリ以前の問題として、我が国のマスコミや識者(主としてやや反欧米思想の強い方)の根本的な理解の齟齬は、今回の事件を従来のイスラエル(ユダヤ)とパレスチナ(アラブ)の二項対立の図式で、過去の経緯を含めて「どっちもどっち」と総括しようとする傾向が強いように思います。 しかし、今一度押さえておかなければならないのは、ハマスとパレスチナを同一視することが根本的に間違っていると言うことです。 ハマスはパレスチナを代表している訳では決してありません。む